記事一覧 
エリアから探す 
旅の予約 
ツアー 
現地体験 
レンタカー 
ホテル 
北海道ラボPass 
ゴルフ 
VILLA 
記事検索
ツアー検索BrownBooksCafé｜札幌の片隅にある屋根裏部屋のようなノスタルジック隠れ家カフェ
-
- 札幌・定山渓
-
- 最終更新日：2021年9月30日
「札幌でコーヒーが美味しくて、落ち着くカフェ」と聞かれたらすぐ思い浮かぶ、個人的お気に入りカフェ。
店内に所狭しと並んでいるヴィンテージ雑貨に囲まれながらほっと一息。
珍しい手法でドリップしているコーヒーや季節のケーキなどメニューも美味しい＆豊富で、何かにつけ行きたくなっちゃうカフェです。
もくじ1.ひっそり佇む古ビルの３階
Brown Books Caféは豊水すすきの駅１番出口からなら歩いて１分ほど、大通り駅３５番出口からもすすきの方面徒歩５分ほどの場所にある古ビルの３階にあります。
お店の看板も出ていますが、もっと分かりやすいのはビルのペイント。道路に面した壁面の上の方に「はろー書店andチキチキマスター」と大きく書かれているので、目印にしてください。
お店へはこちらの入り口にも看板が出ていますよ。お店へは階段を昇って。
2.センスが光るアンティークな店内
Brown Books Caféのある古ビルは昭和のはじめ頃建てられたもので築約90年。ギシギシと軋む階段を進み、２階にある洋服屋さんを過ぎると、ターコイズブルーの壁に囲まれ、ガラっと雰囲気が変わります。
踊り場にもポラロイド写真や味わいのある照明が。いよいよ店内へ。
店内の壁際のほとんどは棚になっていて、本や瓶詰のコーヒー豆、雑貨がぎっちり。
ラインナップはバラバラですが、アンティークならではの雰囲気が不思議な一体感。
深い茶色の家具と温かい灯り。道路側はガラス窓になっていて、街路樹がすぐそこです。
古本や雑貨は店主さんが定期的に海外に出向き、買い付けているそう。
一点一点から、ヨーロッパのようなアメリカのような、海外にいる気分を感じることができます。
ぜひ、お気に入りの一点を見つけたいところ。
店内のいたる所に書かれているネズミの落書きに気づく方も多いことでしょう。
Brown Books Caféは屋根裏部屋をイメージしていたそうで、それを知った知り合いの方が開店当時に落書きしたそうです（笑）
その方がお店に来るたび、ネズミのイラストが増えていくそう。お店に行くたび、どこにネズミがいるのか探すのも楽しいかも！
3.BrownBooksCafeの人気メニュー
ドリンクだけでなく、フードも種類豊富に用意されているのがBrown Books Caféの魅力。コーヒーは、オリジナルブレンド（BBCブレンド）をネル生地でできたフィルターでドリップするという、他のカフェではあまり見ないドリップ法です。店主さん曰く、この方法は他のドリップよりもコーヒーがゆっくり落ち、柔らかでまろやかな味わいになるそう。
ドリンクで一番人気なのは、レモネード。
私はやっぱり、オリジナルブレンドのブラックコーヒーがお気に入りですが、オリジナルコーヒーを使用したコーヒーゼリーサンデーも人気。
苦めのコーヒーゼリーと甘いバニラアイス、それにレトロな見た目もあいまって思わず注文したくなっちゃいますね。
ケーキで人気なのは、季節限定のケーキ。
春は桜のシフォン、夏はレモンのケーキ、秋はかぼちゃのタルトやプリンなどがあります。私が伺ったときは、秋の食材を使用したかぼちゃプリンがありました。
次回のケーキが何かはお楽しみ！
4.コーヒーやクッキーの販売も
店内にある古本や雑貨、コーヒー豆、クッキーなど全て購入することができます。センスが光る雑貨は、お家に一つ飾るだけで素敵な雰囲気を作ってくれそう。ネルドリップ用のフィルターも購入可能なので、自宅でBrown Books Cafeと同じ味のコーヒーを味わうこともできます。
クッキーは保存料などを使用せず、体に優しい素材を使うことにこだわっているそう。一番人気フレーバーのプレーンは、ぜひコーヒーと一緒に食べたい優しい甘さが特徴的な味でした。季節によって、販売される限定フレーバーも注目。
おわりに
「日常の喧騒から離れて、本とコーヒーを片手に一息つける場所を提供したい。」という店主さんの思いがあるように、こんな時だからこそ、美味しいコーヒーを飲みながら、“非日常”を感じてみてはいかがでしょうか。
人気店のため、夕方頃になると学生の方々も多く見受けられます。土日はお昼過ぎには混み合いますので、世界観を堪能したい方は混み合う時間帯を外して行かれるのをおすすめします。
- TEL
- 011-221-6333
- 営業時間
- 12:00-21:00(L.O. 20:30) 水曜定休
こちらの関連記事もどうぞ
姉妹サイトのご紹介（よかったら見てね）
