富良野・美瑛イイトコ取り!札幌発バスツアーで夏の風物詩を楽しもう
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- 最終更新日:2022年5月31日
中でも道央の人気スポット富良野は、ラベンダーが咲き誇るベストシーズン!紫色の絨毯で季節に彩りを添えてくれます。
今回ご紹介するバスツアーは、そんなラベンダー畑を筆頭にさまざまな景勝地を周遊。
ご当地グルメを食べたり、道の駅に立ち寄ったり、まるっと富良野・美瑛を楽しめるんです。
札幌からのスタートなので、富良野まではなかなか足を運びにくいという方、初めてでどこを見るべきか分からないという方にもオススメですよ。
1. バスツアーの大まかな行程
今回ご紹介するのは、ワンダーツアーズさんの「富良野ファーム富田でラベンダー畑鑑賞と地元食材にこだわったご当地グルメ・オムカレーのランチに舌鼓!幻想的な青い池やニングルテラスなど富良野・美瑛を網羅した欲張りプラン」です。
ご当地グルメの「オムカレー」ランチもツアーに含まれていてお得なプランとなっております。
料金は、大人5,500円、こども(4歳~小学生)5,000円、幼児(0歳~3歳・食事なし)。
(※リゾートインノースカントリーでのランチ込み・※バスは、他コースとの混乗になるため、リゾートイン・ノースカントリー及び北星ファームに立寄ります。)
具体的な行程は以下の通り。
プレミアホテル中島公園(7:00集合/7:10出発)
札幌ビューホテル大通公園 (7:10集合/7:20出発)
ANAクラウンプラザホテル札幌(7:20集合/7:30出発)
※上記3ホテルからのご乗車をご選択いただけます。
▼(約40分)
岩見沢SA(休憩)(約15分)
▼(約1時間20分)
ファーム富田(約60分)
▼(約30分)
リゾートインノースカントリーでランチタイム(約40分)
▼(約5分)
新富良野プリンスホテル(ニングルテラス等自由見学)(約25分)
▼(約5分)
富良野チーズ工房(約30分)
▼(約5分)
フラノマルシェ(地場産品のお買物)(約30分)
▼(約50分)
青い池(約40分)
▼(約25分)
美瑛・パッチワークの路(車窓より)
▼(約1時間30分)
砂川ハイウェイオアシス(約20分)
▼(約2時間15分)
JR札幌駅北口到着
所要時間は約12時間。朝7:30~夜19:30まで、丸一日使ってのツアーとなります。
2. スポットと見どころをご紹介!
このバスツアーで巡るスポットはどれも有名どころばかり。
ですが個人で行くのと異なり、時間の制約があるのが惜しいトコロ。
ここでは短い時間の中でも効率よく見て回れるように、各スポットの見どころをピックアップしていきます!
富良野エリア最大級のラベンダー畑!ファーム富田
札幌市内を出発してから約2時間15分で到着する「ファーム富田」。(途中岩見沢SAにて15分のトイレ休憩あり)
富良野エリアの中でも最大級の花畑を抱え、これぞ富良野!といったラベンダー畑を鑑賞できます。
さまざまな種類のラベンダーが植わったトラディショナルラベンダー畑と森のラベンダー畑は、マストで訪れるべき所。
どんなアングルで撮影しても紫色の花々がカメラに映り、最高の写真が撮れること間違いナシ。
舎(イエ)と名の付くさまざまなショップでは、ファーム富田のオリジナルグッズがゲットできます。
ここで蒸留された香水やドライフラワーは、お土産にもピッタリ。名物ラベンダーソフトがいただけるのも、コチラですよ。
滞在時間は60分。
ラベンダー畑で思う存分写真を撮影したら、ソフトクリームを食べてお土産を買うのがオススメです。
リゾートノースインカントリーでランチタイム
ファーム富田から次なる目的地は、バスを走らせること約30分。
お待ちかねのランチは、「リゾートノースインカントリー」にて。
このツアーで提供されるメニューは、「オムカレー」!
オムカレーとは文字通り、オムライスの上にカレーをかけたもの。
6つの条件(=すべての食材に富良野産のものを使うetc)という条件を満たさなければ、オムカレーとは認められない生粋のご当地グルメです。
ホテルレストラン、ノルドゥのオムカレーは、トロットロのたまごと辛さ控えめのマイルドなカレーがウリ。
この2つがうまい具合に相まって、バターライスと良いコンビネーションになっています。
セットで蒸し野菜・杏仁豆腐・牛乳もついてくるので、ボリュームは十分。食いしん坊さんの胃袋も満足させてくれることでしょう。
※都合により牛乳が人参ジュースに変更となる場合がございます
レストランでは自家製ワイン工房も併設されているので、お土産に1本いかがでしょうか?
ニングルテラス・富良野チーズ工房・フラノマルシェでお土産選び
ご当地グルメを堪能したら再びバスを走らせることすぐ「ニングルテラス」「ふらのチーズ工房」「フラノマルシェ」でお土産選びを楽しむことが出来ます。
「ニングルテラスは」森の中に15棟あるログハウスが連なるショッピングエリアとなり、個性あふれるクラフト作品のお店やカフェなどもあり、約25分間ゆっくり散策できます。
次に「ふらのチーズ工房」。
中には「ピッツァ工房」や「アイスミルク工房」があり、食後のデザートで新鮮なふらの牛乳からつくられたジェラートでひんやり涼むのもおすすめです。約30分間の滞在時間となります。
その後「フラノマルシェ」は富良野の味覚が存分に詰まっている道の駅での約30分間の滞在です。
富良野のお土産を買うならココ!と言えるほど品ぞろえも豊富で、お土産選びには最適のお立ち寄りスポットです。
旅の目玉「青い池」で幻想的な景色を堪能
富良野市内でお土産選びを堪能したあとは、バスを走らせること約50分。
このバスツアー最大の目玉とも言える「青い池」に到着です。
美瑛といえばの景勝地「青い池」は、まるで入浴剤を入れたかのようなミルキーな青さが特徴。
池の中から林立するカラマツの木々が哀愁漂う雰囲気を演出します。
ここはまさに景観を楽しむために訪れる場所なので、自分が納得のいくまでカメラのシャッターを切るべき!
駐車場から青い池までは片道約5分。40分の間、息をのむような景色を目に焼き付けておいてください。
向かう道中で車窓から見られる「美瑛・パッチワークの丘」。
バスツアーもいよいよラストスパート。
農業による作付けが行われると丘一面は色とりどりの花でいっぱいに。独特の地形に植えられた花々がパッチワークのように見えることから、パッチワークの路と名付けられているんですよ。
テレビ広告にも使われたセブンスターの木・ケンとメリーの木をはじめとした、なだらかな美瑛の丘陵は眺めてるだけですがすがしい気分に。
絵に描かれたような大パノラマを目に焼き付けておきましょう。
3. おわりに
いかがでしたでしょうか。
富良野のラベンダーや美瑛の青い池は観光雑誌にも多々取り上げられ、ご存知の方も多いハズ。
ですがどこかのついでで行くのにはアクセスしにくいし、ここ以外の見どころが分からないという方も同時に多いことでしょう。
だからこそ、札幌から日帰りで行けるのはありがたいですよね。
バスツアーでしたら道に迷う心配もないですし、何より座っているだけで目的地に着くのが嬉しい!
ドライバーに気を遣うことなく旅行をエンジョイできるので、グループやご家族にも打ってつけですよ。
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