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札幌のサンピアザ水族館を楽しむ『カワウソ』と握手できる場所はココ!

エリア
札幌・定山渓
投稿日
最終更新日:2019年2月26日
札幌市厚別区にある『サンピアザ水族館』は、札幌市民に愛され続けて30年超!
複合型施設に隣接する都市型水族館です。JRや地下鉄からも徒歩圏内にあるで、お買い物ついでの立ち寄りにも便利。


コンパクトながらに考え抜かれたイベントが面白い!子供も大人も満足できる、『サンピアザ水族館』の楽しみ方をご紹介いたします。

1.サンピアザ水族館はこんな所

サンピアザ水族館入口

北海道で唯一、海に隣接していない都市型の水族館です。
全天候型の施設なので、雨の日も風の日も、雪の日だってへっちゃらです!

ショッピングモールに隣接していて、デートスポットとしても人気。
何といっても駅直結なのが嬉しいですね。

サンピアザ水族館の水槽

飼育生物の数は約200種、約10,000点の生き物たちが展示されています。

海水魚、淡水魚のほかにもペンギン、アザラシ、カワウソなどの海獣にも出会えます。年中無休で営業中。
料金も大変リーズナブル!!

おまけに『札幌市青少年科学館』がすぐ隣なので、小さなお子さんを持つ、ご家族にも人気があります。

2.お魚イベントを上手に楽しむ方法

サンピアザ水族館イベント

ルートに沿って展示されたお魚を眺めるのもOKですが『サンピアザ水族館』では飼育員さん達による『お魚イベント』が見逃せません♪

曜日によって内容が異なりますので、事前にイベントと時間のチェックが必須です!

この日はこちらのイベントが楽しめました。

■コツメカワウソのふれあいタイム
■魚のサーカスショー
■ウラ側探検隊

イベント時間に合わせて行動をすると、とても効率的に見学できます。

2-1『コツメカワウソのふれあいタイム』

コツメカワウソのふれあいタイム

館内でも人気のイベント『コツメカワウソのふれあいタイム』が近づくと、カワウソくんが“そわそわ”している様子が伺えます。
大きなケースに設置された、カワウソくんとお客さんをつなげる筒状の通り道。

コツメカワウソのふれあいタイム

ここがカワウソくんとふれあえる、秘密の場所であるようです。筒の栓を開けると、待ちかねたカワウソくんの小さな手が『クイクイッ』とこちらへ伸びてくるのです。

その姿に場内のお客さん達からは、「かわいい!」と歓喜の声が漏れました。

コツメカワウソのふれあいタイム

とにかく必死な姿がたまらなく可愛いよく見ると飼育員のお姉さんの手には、小さな餌が握られていました。

カワウソくんが、必死になる理由はこれですね笑

コツメカワウソのふれあいタイムの行列

『コツメカワウソのふれあいタイム』この日もカワウソくんに触れようと、長い列ができています。

2-2『魚のサーカスショー』

魚のサーカスショー

『魚のサーカスショー』ではバラエティに富んだ生き物たちのショーを見学できます。

こちらはアザラシくんが餌を食べる様子。お姉さんの指示に従って、お行儀よく餌を食べています。

デンキウナギの発電

『デンキウナギ』が発電する姿、見たことはありますか?

水槽内に餌が投入されると、デンキウナギが大興奮800ボルトの電流が流れ、水槽全体が明るくなりました。

イシダイの水槽

『ゴルフ』と書かれたこちらの水槽にいるのは“イシダイ”です。

ゴルフボールを目がけ、イシダイが突進!『ホールインワン』するイシダイの曲芸を見ることが出来ます。

2-3『ウラ側探検隊』

ウラ側探検隊

サンピアザ水族館の『ウラ側』を探検できる!と言う企画。

小学生以上の方が参加できるイベントで、定員を超えた場合は抽選となります。

時間の事前チェックは忘れずに用意されたヘルメットをかぶり、いざ探検に出発進行!

普段入ることのできない、スタッフ専用扉を開けて、水族館のウラ側へ潜入です。

ウラ側探検隊

入ってすぐの階段を上ると、展示水槽を見下ろす位置にたどり着きます。

餌やりはこの位置から行っているそうです。

水槽がライトアップされ、水面の光がゆらゆらと天井に映し出されて幻想的。

普段決して見ることのできない、水族館の裏側をのぞき見することができます。

キッチンスペース

裏には小さなキッチンスペースがあり、魚たちの普段の食事を作っているそうです。

それぞれの魚たちに合わせ、ひと口のサイズにカットして与えているそうです。

カニが脱皮した抜け殻

ここで飼育員さんが見せてくれたのは、カニが脱皮した抜け殻です。

カニが脱皮した抜け殻

カニの死がいではありません。爪の先まできれいに脱皮するんですね!

足元、頭上に注意しながらの『ウラ側探検隊』では、大変貴重な時間を過ごせますよ。

3.小さな子供に大人気のふれあいスポット

タッチングプール

『タッチングプール』では貝やヒトデを直に触ることが出来ます。

小さな子供ものぞき込めるプールの高さで、横幅10メートルほどの空間には、沢山の生き物たちが放たれています。

タッチングプール

直に触れることで、「海の生き物に興味を持ってもらおう」というコンセプトのようです。

「星の形している~」「ヒトデってカタイんだねぇ」と、小さなお子様たちは興味深々です!

ドクターフィッシュ

『ガラ・ルファ』という魚をご存知ですか?『ドクターフィッシュ』という名前のほうが浸透しているようですね。
横幅1mほどの水槽に、手を入れて楽しむ事が出来ます。

ドクターフィッシュ

体長3㎝ほどのコイ科の淡水魚で、皮膚をついばみ古い角質を食べてくれるお魚です。
子供たちが「きゃっきゃ」言いながら、手を入れて楽しんでいます。

お魚がツンツンしてくる様子はついつい癖になってしまうようです。

4.大型水槽では1,500匹の魚が回遊!

大型水槽

幅12m、深さ2mの大型水槽には、1,500匹の魚が泳ぎ、ここに太平洋が再現されています。
日曜、祝日にはマリンガールによる、餌付けショーも行われていますよ!

チャンスに恵まれた方はぜひ、お楽しみください。

大型水槽

エイが羽を広げて、空を飛んでいるように見えますね。

大型水槽エイ

間近を横切る姿は迫力満点です!

大型水槽の熱帯魚類

大型魚のほかにも、可愛らしい色鮮やかな魚がたくさん!

大型水槽の小魚類

食卓にのぼる美味しいお魚まで、多様な魚が展示されています。

5.さいごに

サンピアザ水族館の水槽イメージ

子供たちに大人気の『サンピアザ水族館』はいかがでしたか?
大きな水族館も良いですが、こちらのコンパクト水族館も大変魅力的ですね。

小さいながらの良さを生かした工夫ある見せ方が、市民から人気を集めている理由です。
札幌にお越しの際はぜひ気軽にお立ち寄りください。

■入場料金:大人:900円 子供(3歳以上中学生まで)400円
※公式ホームページに10%引き割引券公開中です!
■営業時間:4~9月10:00~18:30  10~3月10:00~18:00
■電話番号:011-890-2455
■住所:北海道札幌市厚別区厚別中央2-5-7-5
■URL: http://www.sunpiazza-aquarium.com/index.html

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