2021の祝日・連休|カレンダーでパッと把握。2021年はイレギュラー多数!
- 北海道全域
- 最終更新日:2021年3月18日
オリンピックの開催により祝日の移動し、7月には4連休、8月には3連休がありますが、9月のシルバーウィークがなかったり、10月は祝日がない月に変更となっています。
オリンピック開催にともなう祝日の移動は2020年12月に決定したため、お手持ちのカレンダーや手帳の祝日の記載は移動前のものがほとんどなので注意が必要。
さっそく2021年の祝日・連休がどうなっているのか、詳しく見ていきましょう。
もくじ
1.2021年の祝日
2021年の祝日・休日は次の通りです。
・1月1日(金) 元旦
・1月11日(月) 成人の日
・2月11日(木) 建国記念日の日
・2月23日(火) 天皇誕生日
・3月20日(土) 春分の日
・4月29日(木) 昭和の日
・5月3日(月) 憲法記念日
・5月4日(火) みどりの日
・5月5日(水) こどもの日
・7月22日(木) 海の日
・7月23日(金) スポーツの日
・8月8日(日) 山の日
・8月9日(月) 振替休日(山の日が日曜日のため)
・9月20日(月) 敬老の日
・9月23日(木) 秋分の日
・11月3日(水) 文化の日
・11月23日(火)勤労感謝の日
オリンピックによる祝日移動は以下の通りです。
・7月18日(月)→ 7月22日(木) 海の日 → オリンピック開会式の前日
・10月11日(月)→ 7月23日(金) スポーツの日 → オリンピック開会式当日
・8月11日(水)→ 8月8日(日) 山の日 → オリンピック閉会式当日
祝日の移動により10月の祝日が無くなってしまうため、2021年は6月、10月、12月が祝日ゼロの月となります。
6月はもともと祝日がありませんでしたが、10月といえばスポーツの日(旧体育の日)、12月といえば長い間天皇誕生日だった(現在は2/23)ので、おなじみの祝日が無くなってしまって少々拍子抜けしてしまいますね。
2.カレンダーで見る2021年ゴールデンウィーク
2021年のゴールデンウィークはカレンダー上では5連休。
5月3日(月)憲法記念日、5月4日(火)みどりの日、5月5日(水)こどもの日の祝日と土日を合わせての5日間です。
4月29日(木)が昭和の日で祝日のため、30日(金)に有給を使えば7連休となります。
ゴールデンウィークが5連休はちょっと物足りなさを感じますが、来年2022年のゴールデンウィークは土日を祝日が離れているので現在のところ3連休のみ(!)。
これを考えるとやる気に繋がりますね。
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3.カレンダーで見る2021年連休スポット
その他の連休スポットは次の通りです。9月のシルバーウィークが無いのが悲しい限りですが、7・8月には連休が!
自粛生活が続いていますが、今年はどこでお出かけをしようか計画を立てて楽しんでいきましょう。
3-1.2021年1~3月の祝日・連休
1月は1日(金)の元旦と11日(月)の成人の日を絡め、3連休が2回あります。
2月は祝日が11日(木)建国記念日の日と23日(火)天皇誕生日の2回あるものの、平日なので連休ではありません。が、しかし2月は有給を使えさえすれば、4連休を作るチャンスが2回もあるのです。
3月は春分の日が唯一の祝日です。
しかし、2021年は3月20日(土)が春分の日にあたりますが、土曜日が祝日の場合は振替休日というものが無く土日の2連休。
多くの人にとっては祝日のありがたみがやや薄いのではないでしょうか。
3-2.2021年4~6月の祝日・連休
4月の祝日は29日(木)の昭和の日のみ。6月は祝日がないので、もちろん3連休以上の連休もありません。
4月の後半になるとゴールデンウィークでそわそわしてくる頃。5月は前述したようにゴールデンウィークはあるものの、基本的には5連休です。
もし長期休暇を取得したいのであれば、4月30日に有給を取り7連休もしくは5月の6・7日に有給を取って9連休も取れます。
4月30日、5月6・7日に有休をとって12連休なんて猛者もいるかも。もしくは4月26・27・28日有休なんて策士もいるかもしれません。
密を回避するためにあえて有休をとって連休をずらすってのも賢い選択です。
3-3.2021年7~8月の祝日・連休
7・8月はオリンピックの開催により祝日移動があり7月は4連休、8月は3連休と連休が出現しています。
7月の4連休では、2日目にあたる7月23日(金)がオリンピックの開会式。8月の3連休では中日の8月8日がオリンピック閉会式です。
開会式と閉会式前後を連休にしているのは、アスリートや観客の円滑な交通網や経済活動と市民生活の共存を図るためだそうです。
とはいっても、オリンピックの観戦以外での首都圏移動は大変なので、お出かけをするなら他エリアになりそうですね。
3-4.2021年9~12月
9月はシルバーウィークの出現はなく、3連休のみです。旅行をするにしても1泊、2泊で行ける距離となりますね。
11月は連休が無いものの、有給を使って4連休を取れるチャンスがあります。
勤労感謝の日となる11月23日は火曜日です。そのため、22日(月)を1日だけ有給を取得すれば4連休となります。
天皇誕生日の移動にともない12月は祝日がない月となってしまったため、2021年は11月が連休取得の最後のチャンスです。
4.おわりに
新型コロナウイルスやオリンピック開催による祝日移動と旅行をするには入念な計画立てが必要な1年です。
連休をうまく使って、長期休暇を取得し日々の疲れをリフレッシュしてくださいね。
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