バイクの日はライダーの聖地で会おう!「開陽台ライダースミーティング」2022年8月19~21日開催!
- 釧路・阿寒・川湯・根室
- 最終更新日:2022年8月19日
イベントでは、横断幕へのメッセージ記入およびマイバイクの写真撮影会(後日開陽台展望台に展示)の他、中標津の特産品でもある牛乳の無料配布(先着順)や限定スイーツの販売など、楽しい企画も予定。
開陽台に至るまでの、北海道らしい景観のなかを走り抜け、ツーリングの喜びを分かち合いましょう!
●ライダーの聖地「開陽台」
開陽台ライダースミーティングの会場となる「開陽台」は、ひがし北海道・中標津町にあります。
酪農が盛んな町で、開陽台周辺には広大な牧草地や牧場に牧草ロールが点在する北海道らしい風景が広がり、また酪農農家のタンクローリーが行き交う一本道「ミルクロード」や北海道遺産である「根釧台地の格子状防風林」など土地柄が出ている名物道路もあります。
開陽台がライダーの聖地として知られるようになったのは、1982年に発表された「振り返れば地平線(著:佐々木譲)」という小説がはじまりだと言われています。携帯電話も無い時代、疎遠になっていたバイク仲間と結んだ「開陽台で会おう。」と言う約束を果たすため主人公は旅立ちます。この小説で描かれているひがし北海道の景色や主人公の心情が話題となり、以後北海道ツーリングを夢見るライダーのバイブルとして愛読され、目的地である開陽台がライダーの聖地と認識されるようになったと言われています。
標高270mの台地にある開陽台からは、地平線をぐるっと330度見渡すことができ地球が丸いことを体感できます。一面に広がる緑の牧草地帯、アップダウンのある真っすぐな道「ミルクロード」を駆け抜け、開陽台に集合!です。
●開陽台ライダースミーティング開催日時
- 住所
- 〒086-1273 北海道標津郡中標津町俣落
イベント日時:
2022年8月19日(金) 11:00~14:00
2022年8月20日(土) 9:30~15:00
2022年8月21日(日) 9:30~15:00
※8月19日は13:30~交通安全街頭啓発を実施
アクセス:
中標津市街地から約15キロ(約20分)
札幌から約380キロ(約6時間)
苫小牧から約360キロ(約5.5時間)
小樽から約415キロ(約6時間)
函館から約625キロ(約8.5時間)
※バイク/高速道路利用の場合
イベント内容(予定):
①地域限定のオリジナルのTシャツやステッカー、フラッグの販売
②ライダー向けグルメパンフレット、各観光パンフレット配布
③なかしべつ6つの旅湯(温泉の素)販売
④牛乳の無料配布(各日とも先着順)
⑤JA中標津出店(8/19~20)
⑥バイクの日限定オリジナルデザインのシレトコドーナツ特別販売(8/19~21)
⑦横断幕へのメッセージ記入およびマイバイクの写真撮影会(後日、開陽台展望館に展示)
⑧中標津空港ビルにて、ライダー向け特別メニューの販売およびお土産店割引
●お役立ち情報
・宿泊
開陽台周辺には、中標津町市街地にある宿泊施設のほか、養老牛温泉はじめ隣接市町村含めれば温泉宿も点在しています。
また開陽台展望台に隣接する場所に野営地「牛ソラのキャンプ場(開陽台キャンプ場)」があり、申し込みは不要、水道施設・トイレ完備です。
視界をゆうにこえる星空の下、テント泊はいかがでしょうか?
※レンタルサービスなどはありませんので、キャンプ道具は各自ご持参ください。
参考:なかしべつ観光協会 https://kaiyoudai.jp/index.php/accommodation/
・各地から北海道への航路
新日本海フェリー https://www.snf.jp/
舞鶴・舞鶴~小樽、敦賀・新潟・秋田~苫小牧東
商船三井 https://www.sunflower.co.jp/
大洗~苫小牧
太平洋フェリー https://www.taiheiyo-ferry.co.jp/
名古屋・仙台~苫小牧
津軽海峡フェリー https://www.tsugarukaikyo.co.jp/
青森・大間~函館
青函フェリー https://www.seikan-ferry.co.jp/
青森~函館
シルバーフェリー https://www.silverferry.jp/
八戸~苫小牧
- TEL
- 0153‐77‐9733
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