『ポートマルシェotarue』お土産と食を楽しむ小樽観光の新定番！

: 小樽・ルスツ・ニセコ

: 最終更新日：2024年9月19日

小樽の新たな観光名所「ポートマルシェotarue（オタルエ）」が、2024年3月25日にオープンしました。運河から徒歩2分という好立地にあり、観光案内所「小樽国際インフォメーションセンター」に併設されています。ここでは小樽や後志地方の特産品、さらには北海道を代表するお土産が豊富に取り揃えられていて、いま注目のスポットです！

開放感いっぱいの新エリアで地元のお土産をゲット！

otarueで見つけたい！こだわりのお土産セレクション

潮風とともに、夏季限定「ハイボールテラス」

軽食やスイーツでほっと一息！「小樽コンテナビレッジ」

お得な駐車場と充実の施設設備

おわりに

開放感いっぱいの新エリアで地元のお土産をゲット！

「ポートマルシェotarue」は、ガラス張りの開放的な建物が特徴的。
周囲の歴史的なレンガ建物とは異なるモダンなデザインで、訪れる人々の目を引きます。

ポートマルシェotarue　土産物売場中に入ると左手にはインフォメーションセンター、その隣にはお土産物売場が広がり、銘菓や水産品、クラフトなど小樽近郊や北海道内のお土産約1700点が販売されています。

地元の作家が手がけた、小樽ならではのガラス細工やキャンドルもたくさん。

夜は20時まで年中無休で営業中なので、観光が終わってからのゆっくりのお買い物も可能です。インフォメーションセンターでは観光案内もしてもらえるので、観光の始まりの情報収集場所としてもおすすめ！

otarueで見つけたい！こだわりのお土産セレクション

たくさんの商品に目移りしてしまいますが、特に注目したいのが北海道産のお酒コーナー。
ポートマルシェotarue 小樽・後志エリアを中心に、「おたるワイン」で有名な北海道ワインをはじめとしたワイン、日本酒、クラフトジン、リキュールなど多種多様な品揃えです。道内外でもなかなか手に入りにくいレアな商品もあり、お酒好きにはたまりません。
ポートマルシェotarue
道内のクラフトビールも豊富に取り扱っています。
また小樽と言えば、やはり水産加工品。新千歳空港でもおなじみの「かま栄」に加えて、小樽を代表する「ニシン」の甘露煮は年代問わずおすすめ。最近は洋風にアレンジされた商品も増えてきています。
ポートマルシェotarue さらに最近密かに人気となっているのが、こちらの「犬のおやつ」です。「北海道の美味しいをワンちゃんへ」をコンセプトに、小樽の水産加工会社と札幌のペットフード店が手を組み、小樽産のニシンやカレイを使用した商品を開発したのだとか！保存料・添加物無使用で、ペットにも飼い主にも安心な商品です。

潮風とともに、夏季限定「ハイボールテラス」

ポートマルシェotarueの2階にあるのは美しい石狩湾の景色を一望することができる展望テラス。
夏季限定でハイボールやビールが楽しめるハイボールテラスも開催しています。海を眺めながらのジンギスカンやたこ焼きパーティは、最高のひとときになること間違いなし！
ポートマルシェotarue

軽食やスイーツでほっと一息！「小樽コンテナビレッジ」

ポートマルシェotarue otarueの横には大型コンテナを活用した「小樽コンテナビレッジ」が併設されていて、テイクアウト店2店舗が営業中です。
一つはアメリカ発祥の「スライダーバーガー」を提供しています。喉を滑り落ちていく（スライドする）ようなサイズからスライダーバーガーと呼ばれている小さなハンバーガーは、軽食やお子様にぴったり！
ポートマルシェotarue ふっくらとした揚げたてのニシンや甘くてプリプリのホタテを使ったハンバーガーは、ぜひ試してみてほしい一品です。
その隣の店舗「デニルタオ」ではクレームグラッセやアップルパイなどのスイーツを味わうことができます。
ポートマルシェotarue もう一つのコンテナは休憩スペースになっているので、テイクアウトした食べ物と一緒にほっと一息ついてみるのはいかがでしょうか？

お得な駐車場と充実の施設設備

車で小樽を訪れる方にも嬉しいのが、併設の観光駐車場。第1・第2合わせて290台の収容が可能で、1時間300円、1日最大1,000円というお得な料金設定（ポートマルシェotarue、コンテナビレッジでのお買い物合計2,000円以上で1時間無料）で、料金を気にせず小樽観光を満喫できます。

また、館内には広くて清潔なトイレも完備されています。17の個室を備えた女性用トイレに加え、多目的トイレや授乳室もあり、どなたでも安心して利用できます。