北海道2泊3日モデルプラン♡函館を起点に登別から新千歳空港へ
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- 最終更新日:2019年3月12日
とは言え、どのようにまわって観光すればよいか、人気スポット同士の距離感が分からないという方も多いと思います。
今回は函館空港からスタートし、温泉が人気の「登別」、そして空港自体がアミューズメントパークのような「新千歳空港」で旅を締めくくる、2泊3日のモデルコースを考えてみました。
レンタカーを借りなくても、市電やJRなどの公共交通機関で移動できますよ!
1. 函館空港を起点にたっぷり函館観光
函館駅へ直行して朝市を楽しもう
JR函館駅を出て、徒歩5分の場所に函館朝市が広がっています。
はじめに目に入る白い建物は「函館朝市どんぶり横丁市場」。海鮮丼などが食べられる食堂を中心に、土産店など19店が入店しています。
また、函館朝市となりの「えきに市場」1階にはイカ釣堀があり、2階の食堂では新鮮な魚介類の500円丼などが楽しめます。
住所: 北海道函館市若松町9−19
TEL: 0138-22-7981
営業時間:5:00〜14:00
定休日:年中無休
公式ホームページ:http://www.hakodate-asaichi.com/
赤レンガ倉庫
朝市を楽しんだ後は、市電で「函館駅前」から「十字街」へ。そこから徒歩10分ほど歩くと「金森赤レンガ倉庫」に到着します。
金森赤レンガ倉庫は、函館ベイエリアの人気スポット。明治期に使われていた倉庫をレストランやショッピングモールとして利用しているんです。
敷地は大きく4エリアに分かれ、ショッピングモールの「金森洋物館」、カフェやチャペルがある「BAYはこだて」、ビヤホールや土産品店のある「函館ヒストリープラザ」、そして、コンサートなどが催される「金森ホール」となっています。
住所: 北海道函館市末広町14番12号
TEL: 0138-27-5530
営業時間:9:30〜19:00(季節により変動あり)
定休日:年中無休
公式ホームページ:https://hakodate-kanemori.com/
五稜郭公園
続いて人気の観光地、函館五稜郭へ。
市電の最寄り駅「五稜郭公園駅」から徒歩約15分。
函館バスだと「五稜郭公園」の停留所が最寄りで約7分です。
こちらは日本最古の洋式の城塞跡で、五つの稜(りょう)を持っているのが名前の由来になっています。
春は桜の名所として人気の五稜郭公園! 城塞は江戸時代に奉行所となり、その後は函館戦争の舞台となりました。
公園のとなりにそびえ立つ五稜郭タワーは高さ107m。
展望台からは五稜郭の大地に星形がしっかり見えるんです。
タワーの2階には五島軒のカレーショップや人気ジェラードショップのミルキッシモなどもテナントとして入店しています。
住所:函館市五稜郭町44
TEL:0134-33-1400
営業日:5:00~19:00(4月~10月)、5:00~18:00(11月~3月)
定休日:なし
公式ホームページ:http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/docs/2014011601161/ <箱館奉行所>
住所:函館市五稜郭町44-3
TEL:(0138)51-2864
営業日:9:00~18:00(4月~10月)、9:00~17:00(11月~3月)
定休日: 年末年始(12月31日~1月3日)、その他館内整理のための不定休あり
入場料:一般500円、学生・学童250円、未就学児無料
公式ホームページ:http://www.hakodate-bugyosho.jp/
<五稜郭タワー>
住所:函館市五稜郭町43-9
TEL:0138-51-4785
営業日:9:00~19:00(4月~10月)、9:00~18:00(11月~3月)
定休日:なし
入場料:大人900円、中・高生680円、小学生450円、未就学児無料
公式ホームページ:http://www.goryokaku-tower.co.jp/
1日の締めくくりは夜景で
有名な「函館山からの夜景」はぜひ見ておきたいと思っている方も多いはず。
山頂から眼下に見下ろす函館市街地の夜景は心ときめく美しさです。
五稜郭方面からの場合、市電「十字街」で降りてロープウェイの「山麓駅」まで歩き、ロープウェイに乗るのがおすすめ。
また、JR函館駅からはベイエリアを経由して、函館山登山道を上る路線バスがあります。
こちらは、乗り換えなしで山頂まで行けて片道400円です。
住所: 函館市元町19-7
TEL: TEL:0138-23-3105
営業時間:始発10:00、上り最終21:50、下り最終22:00
(10/16~4/24は上り最終20:50、下り最終21:00)
定休日:整備のための運休期間あり
料金:大人 往復1,280円 片道 780円、小人 往復640円 片道 380円
公式ホームページ:http://334.co.jp/ropeway/
2. JRスーパー北斗で約2時間半 登別で温泉と観光を楽しむ
登別マリンパークニクス
登別駅を降りたら歩いて5分ほどで、デンマークに実在するお城をモデルにした水族館の「ニクス城」が見えてきます。
こちらが展示スペースとなっており、約400種・20,000点の生き物が常時展示。
エントランスにあるクリスタルタワーや大水槽の上を進むエスカレーター、そしてアクアトンネルは頭上に悠々と魚が泳いでおり、まるで海の中を歩いているよう。
家族連れ旅行でもカップルでも楽しめますよ。
住所:北海道登別市登別東町1丁目22
電話: 0143-83-3800
営業時間:9:00~17:00(チケットの販売は16:30まで)
休館日:施設点検のための休館日があり(ホームページで確認してください。)
料金:大人(中学生以上)2,450円、子供(4歳~小学生)1,250円、乳幼児(3歳以下)無料
公式HP:https://www.nixe.co.jp/
のぼりべつクマ牧場
登別マリンパークニクスから登別温泉までは無料シャトルバスが出ていますが、夕方16:00台に1便だけなので、登別駅に戻って路線バスで移動するのもおすすめ。
1時間に1本くらいのペースで運行していますよ。
登別温泉に着いたら、街の中心にあるロープウェイ山麓駅へ。
ここから高速ゴンドラでクマ牧場へ向かいます。
場内には140頭余りのヒグマが放し飼いに。
算数ができる学者グマやクマの逆立ち、火の輪くぐり、玉乗りなどのクマのショーも人気です。
住所:北海道登別市登別温泉町224番地
TEL:0143-84-2225
営業時間:8:30~16:00(※時期によって変動あり)
定休日:ロープウェイ点検のための休業日あり(3月下旬~4月上旬)
料金:大人(中学生以上):2592円(高校生以下無料)、小人(4歳~小学生)648円
公式ホームページ:http://bearpark.jp/
3.最終日は新千歳空港周辺で遊ぼう
千歳アウトレットモール・レラ
登別から南千歳まで、特急を利用して約40分(自由席利用:2,400円)。
飛行機の時間に余裕があるなら、南千歳駅から徒歩約3分の「千歳アウトレットモール・レラ」でショッピングも楽しいですよ。
COACHなどのハイブランドから、BEAMS、GAPなどのカジュアルブランド、家電店などが約100店舗入店しています。
住所:北海道千歳市柏台南1丁目2-1
TEL: 0123-42-3000
開館時間: 10:00~19:00
定休日:年中無休
公式ホームページ:http://www.outlet-rera.com/shopguide/
新千歳空港ターミナルビル
新千歳空港までは、アウトレットモール・レラがある南千歳駅から一駅約6分で到着。
また、千歳アウトレットモール・レラからも無料シャトルバスが出ていて、約10分ほどで到着します。
ターミナルビルは4階建てで、まるでアミューズメントスポットのような空港です。
家族連れは3Fスマイルロードへ
3Fの連絡通路「スマイルロード」には子供が喜ぶアミューズメント施設が充実。
「ドラえもん わくわくスカイパーク」の有料の「パークゾーン」では、ドラえもんの秘密道具をモチーフにしたアトラクションで遊んだり、写真を撮ったりすることができます。
無料エリアで遊具で遊べる「キッズフリーゾーン」、キットを購入してその場で作ることができる「ワークショップ」や、「カフェ」もあるので小さなお子様連れのご家族もお楽しみいただけるでしょう。
ほかにも、サンリオのキャラクターたちと世界旅行へ出かけるテーマパーク「ハローキティ ハッピーフライト」や、チョコレートのミュージアム「ロイズチョコレートファクトリー」など、まるでアミューズメントパークにいるような楽しさです!
住所:北海道千歳市美々
TEL: 0123-23-0111
開館時間: 6:20~23:00
公式ホームページ:http://www.new-chitose-airport.jp/ja/
おわりに
今回は函館空港を起点に、函館と登別を2泊3日でまわるプランを考えてみました。
函館は市電とバスの運行間隔が狭くて便利なので、公共交通機関を利用して充分まわれますし、登別もシャトルバスなどを上手に使えばレンタカーを借りなくても十分に観光することができますよ!
ぜひ参考にして、「函館」「登別」を満喫してくださいね。
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