北海道旅行で泊まりたい!地域ごとで選ぶおすすめホテル10選
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- 最終更新日:2019年3月12日
北海道旅行を計画する際、一番ネックになるのってホテル選びではないでしょうか?
そういう時、アナタなら何を基準に選びますか?価格・ホスピタリティ・夕朝食の充実度・温泉・ロケーション・ただ眠れればいい!etc・・・などさまざまですよね。
でも行く地は北海道。せっかくなら評判のいいホテルに宿泊したいと思いませんか?
そこで今回は“北海道旅行で泊まりたい!地域ごとで選ぶおすすめホテル10選”をご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてくださいね♪
もくじ
1.星野リゾート トマム【トマム】
星野リゾートは全国各地で展開されているのですが、大きな特徴は「他にないアイディア」で付加価値の高いサービスがあるということです。
ここトマムに関しては、ゴンドラに乗って「雲海」を見るという類を見ない思考が評判になりました。もはや雲海のパイオニアといったところです。
また冬になると現れる氷の世界、アイスビレッジが世界的に有名になりました。アイスドームや氷でできた教会などにも注目!未だ出会ったことのない幻想的な世界が広がります。
このように春夏秋冬遊びきれないほど充実した内容が取り揃っています。食事面もさすがは星野リゾート!20店舗以上ものレストランが施設内にあるので困りません。
もはや「北海道に行きたい」よりも「星のリゾートトマムに行きたい」という方が多いのも事実です。
公式サイト:http://www.snowtomamu.jp/summer/
2.新富良野プリンスホテル【富良野】
北海道らしい大自然が広がる富良野。その絶景を見ながら宿泊を楽しめるのが新富良野プリンスホテルです。
客室からは十勝岳や富良野盆地が一望できる部屋や森が広がる部屋など、どの部屋を選んでも楽しめますよ♪
またホテル周辺は、地形や自然を活かしたゴルフ場や森の中でショッピングが楽しめるニングルテラス、また今年2016年8月にオープンした空中飛行を楽しめるツリーアドベンチャーなど多彩なアイテムが揃っています。
冬になると多くのスキーヤー・ボーダーが集まり、ホテルと共に冬のアクティビティを満喫。
天然温泉も備わっているため、ホテルの敷地内だけで事足りる、というのが特徴です。
そして敷地内には、大ヒットしたドラマ「優しい時間」「風のガーデン」のロケ地があります。
劇中に出てきた「森の時計」は今だ健在で、中ではコーヒーの香りが漂います。
舞台となったこの場所で、ゆっくり流れる時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
公式サイト:http://www.princehotels.co.jp/newfurano/
3.ザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ【洞爺湖】
洞爺湖のほとりに立つザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパは、湖の絶景を望みながらリゾートスティを楽しむことができます。
ここウィンザーホテルの大きな特徴は、「チェックイン・アウト」がないこと。
簡潔に言えば何時にチェックインをしても、そこから24時間の滞在が約束されているという独自のスタイル。※ゴールデンウィーク、お盆休み、お正月期間、旧正月期間は除外
ホテル滞在を楽しみたい方にとっては、大変嬉しいサービスではないでしょうか。
また自然との触れ合いを軸に置いたアクティビティにも力を入れており、洞爺湖や羊蹄山を眺望できる遊覧ロープウェイ、木登りにチャレンジできるツリーイング体験、セグウェイ遊覧にゴルフなど多彩。
また吹きガラス体験や自然の木々や葉を利用して作る「森の時計作り」など女性にも嬉しい体験も開催されています。
周辺にも白老のポロトコタンや有珠山など観光スポットが沢山あるため、拠点として使えるのも嬉しいところです。
※筆者オススメは、ブルーモーニングと呼ばれる朝もやの洞爺湖散歩です♪
公式サイト:https://www.windsor-hotels.co.jp/ja/
4.JRタワーホテル日航札幌【札幌】
今や札幌のランドマークと称されるJRタワーホテル日航札幌は、新三大夜景と言われる札幌の絶景を独占できる部屋作りが特徴。
JR札幌駅直結のためアクセスの良さも魅力。レンタカーより電車移動がメインなら、絶対外せないホテルと言えるでしょう。
またスカイリゾートスパでは、札幌駅南口の地下1,000mから湧出している天然温泉で湯浴を楽しむことができます。
大きな特徴としては、夜景を見ながらのんびり至福の時間を過ごせるということ。利用者の満足度も高いホテルで、より高級感を求めたい方にもオススメです。
公式サイト:http://www.jrhotels.co.jp/tower/
5.ウェスティン ルスツリゾート【ルスツ】
ウェスティンは心身ともにウェルビーイングな体験を提供するため、6つのプログラムを開発。(※Feel Well, Work Well, Move Well, Eat Well, Sleep Well, Play Well)
その中で特に全室メゾネットタイプで構成された解放感あふれる客室は、“雲の上の寝心地”で知られる「ヘブンリーベッド」が備えられているため、旅の疲れを癒す至福のひとときを得ることができます。
ウェスティン ルスツリゾートに関しては、北海道の大自然からインスピレーションを得たインテリアデザインを館内全体に使用。優雅な心地よさが生み出されています。
ルスツと言えば大自然が息吹く姿を間近で感じられる場所。山々に囲まれた中で宿泊ができる贅沢を味わえば、全ての疲れから解放されるはずです。
またその自然を活かした遊びも充実。グリーンシーズンは付近の川や山でラフティングやトレッキング、敷地内の遊園地などで美味しい空気と共に満喫。
ホテルのすぐ裏がゴルフ場になっています。スノーシーズンはスキーやスノーボードのほかにスノーモービルなどが楽しめます。
また、ウェスティンの向かいにある「ルスツリゾートホテル&コンベンション」には、ファミリータイプや和室などのバリエーションが豊富な「ノース&サウスウィングホテル」、
グループ向けの「ログハウス・コテージ」、リーズナブル設定が嬉しい「ハイランドロッジ・別館トラベルロッジ」などさまざまなタイプから選ぶことが可能。
1箇所で事足りるので、好みの旅行をご自身で手作りできるというところが魅力です。
公式サイト:http://rusutsu.co.jp/
6.ヒルトンニセコビレッジ【ニセコ】
ヒルトン、と言えば世界的に有名なホテルブランド。そのヒルトンが展開するヒルトンニセコビレッジは、ここニセコでも誇り高いサービスを受けることができます。
客室ではどの部屋も四季折々の景色を見ることができるのですが、中でも北海道の大自然を満喫できる羊蹄山が見える部屋は圧巻。ただのんびり眺めているだけでも満足できますよ♪
またさすがはヒルトンと言えるべく特徴は、食事の充実さです。
種類が豊富なブッフェをはじめ、日本料理に目の前で焼いてくれる鉄板焼き、エビやホタテなど北海道の新鮮な海産物を贅沢に乗せたお寿司にリーズナブルなレストランまで多彩。
なお温泉は源泉かけ流しなど満足できる充実度はピカイチ。一度はぜひ泊まって頂きたいホテルです。
公式サイト:http://www.hiltonnisekovillage.jp/
7.函館グランドホテル【函館】
上質なおもてなしが光る函館グランドホテル。
主要観光スポットへのアクセスも良好で、函館山ロープウェイや元町界隈なら徒歩で行ける距離にあります。
ビジネス利用にも対応したパソコンブースや、ちょっとした待ち時間でも退屈しないキッズスペースなど幅広い客層に対応。
また、コーヒー(セルフ)や手作りデザートが頂けるなど気の利いたサービスも魅力です。
そしてもう1つの魅力は朝のブッフェの素晴らしさ。何とその種類は50ほど!
イカ刺しやイクラなど函館近郊で取れた海産物や(季節により内容が変わることあり)、北海道名物のザンギ、新鮮な野菜で作られたシチューなどバリエーションが多いことにビックリ!
全部食べたくなるほど美味しいものばかりです。
1口ずつ食べようと思っても食べきれない量がズラリ。諦めきれないものだけ選んで食べる、という贅沢を味わってみてはいかがでしょう。
公式サイト:http://www.rasso.co.jp/hakodate-gh/
8.心のリゾート 海の別邸 ふる川【白老・登別】
壮大な景色、それは山々だけではありません。
ここ白老・虎杖浜に位置する“心のリゾート 海の別邸 ふる川”は、太平洋を一望できる眺めの良さと、ゆっくりと寛げる施設の作りやコンセプトが魅力です。
まず注目したいのが客室の作り。大地をイメージした素材や色使いが居心地の良い空間を作り出しています。
部屋タイプは和洋室をはじめ、お風呂付特別室やバリアフリー和洋室、わんちゃんと一緒に泊まれるお部屋などさまざま。選べる幅が多いのは利用者にとって大変嬉しいですよね。
そして魅力的なのがお風呂。
インフィニティ式になっているため、お風呂に浸かると太平洋と一体化した気分に。
その世界観を感じるなら絶対に昼間がオススメ。温泉と共に絶景を楽しめば、忙しい毎日から解放されて格別の癒しタイムになるはずです。
また檜風呂と岩風呂と2つのタイプの貸切風呂も備えられていますので(※有料)、周りを気にせずゆっくり温泉を楽しむことができます。
ここにしかない景色や大地・海の空気を感じ、開放される瞬間を味わえるホテルでゆっくりと日頃の疲れを癒してみてはいかがでしょう。
公式サイト:http://www.kokorono-resort.com/
9. あかん湖鶴雅ウイングス【阿寒湖】
阿寒湖畔に位置する有名旅館“あかん遊久の里 鶴雅”その旅館に隣接する“あかん湖鶴雅ウイングス”は、阿寒湖を代表する高級リゾート。
ロビーギャラリーではアイヌの文化が漂い、まるで美術館の中にいるような感覚になります。
大きな特徴は、利用者が居心地の良い空間をアイヌ文化や阿寒湖の自然を率いて提供していること。
中庭ではコタンコロカムイ(フクロウ)が見守る火のモニュメントが灯されたり、ショップやラウンジなど全てがアイヌ語だったり・・と、至る所にアイヌ文化を施しています。
またゲストラウンジでは、図書コーナーやラウンジコンサート、マシュマロを串で刺して暖炉で焼いたりなど、ここならではの楽しみ方が色々です。
また同ホテル内の温泉だけではなく、鶴雅旅館の温泉にも入ることが可能。阿寒湖を一望できる露天風呂で、大いに湯浴を楽しむことができます。
公式サイト:http://www.tsurugawings.com/
10.十勝幕別温泉グランヴィリオホテル【道東】
十勝平野を一望できる十勝幕別温泉グランヴィリオホテルは、源泉かけ流しの「モール温泉」に入ることができます。
その“モール温泉”とは、太古の植物などの「有機物由来の成分」が含まれていることから大変希少だとされています。
一度でも入ると違いがわかるほどスベスベに。温泉が好きな方にはたまらないはずです。
十勝温泉には、多くのモール温泉が点在していますが、ここグランヴィリオホテルの大きな特徴は、浴槽が10種類以上あるということ。
またファミリー層にも嬉しいキッズコーナーや、温泉後のまったりした時間を楽しめるリフレコーナーなどもあり、ただ純粋に温泉を楽しみたい方は必須!
別名「丘の上の美しの湯」と呼ばれているだけの名湯を、ゆっくり味わってみてはいかがでしょうか。もちろん、ロケーションも食事も申し分なしですよ♪
公式サイト:http://www.route-inn.co.jp/gv/tokachi/index.php
おわりに
いかがでしたでしょうか。
今回は10ヶ所を厳選してセレクトしましたが、他にも登別や知床、稚内など多くのホテルが沢山あります。
目的に合ったホテル選びは重要かと思いますが、上記で紹介したホテルはいずれもハズレなしのところばかりです。
ぜひご参考にして頂いて、悔いのない旅行時間を楽しんでくださいね♪
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