“小樽らしい“うっとり雰囲気のカフェおすすめ7選
- 小樽・ルスツ・ニセコ
- 最終更新日:2021年12月27日
歴史的建造物をリノベーションしたカフェやtheレトロ喫茶、さらには絶景カフェまで、ブレイクタイムにも「小樽」をご堪能あれ。
※なお、記事内営業時間は通常営業時の情報となります。
緊急事態宣言下においては変更になる場合がありますので、各自ご確認ください。
もくじ
●まずは小樽の王道おすすめカフェ
・北一硝子
北一硝子は小樽を代表する観光スポット。今回ご紹介するカフェは北一硝子3号館北一ホールの中にあり、明治中期石造りの蔵を再利用した建物は趣があります。
店内は暗闇の中167個の石油ランプの明かりのみで輝き幻想的!毎朝働いている方々の手によって灯されます。幻想的な空間がさらに引き立つのが1日3回行われるピアノの生演奏で、石蔵に反響して素敵な音色を奏でます。
北一ホールはカフェメニューも充実していて、紅茶を使用したメニューがおすすめ。なかでも特製ミルクティーと紅茶のシフォンケーキのケーキセットは人気メニューです。北海道牛乳で茶葉を煮出したミルクティーと、生地にケニア産茶葉を練りこんで作られたシフォンケーキは紅茶の香りが口の中に広がります。そのほか小樽ならではの海鮮をふんだんに使った食事メニューもあります。
【北一硝子三号館 北一ホール】 住所 北海道小樽市堺町7番26号 北一硝子3号館 営業時間 8:45~18:00(ラストオーダー17:30) 定休日 なし 電話番号 0134-33-1993 HP https://kitaichiglass.co.jp/kitaichihall/ |
・小樽洋菓子舗ルタオパトス
小樽洋菓子舗ルタオは小樽中心地の徒歩圏内に姉妹店が6店舗あります。店舗それぞれ趣向が異なり、さらにはそれぞれの店舗で限定商品がありどこに行こうか悩みどころ。
今回ご紹介するルタオパトスは中でも最も大きな店舗で1階がショップ、2階がカフェになっていてエスカレーターで上がるとオープンキッチンがお出迎え!広々とした店内は白を基調としていて席の間隔が広く開放感があります。
なんといっても人気はルタオパトス店舗限定のドゥーブルプレート。ルタオ人気NO.1のドゥーブルフロマージュとNO.2のショコラドゥーブル、濃厚なクリームブリュレの人気メニューを一度に味わえる贅沢な一品。パスタやスープカレーなどフードメニューも充実していてランチにも使えます。
【小樽洋菓子舗ルタオパトス】 住所 北海道小樽市堺町5番22号 営業時間10:00~18:00(ラストオーダー17:30 ランチ: 11:00~14:00) 定休日 なし 電話番号 0120-31-4521 HP https://www.letao.jp/shop/pathos.php |
●雰囲気自慢のおすすめカフェ
・Café White
Café Whiteは歴史的建造物の旧岡川薬局をリノベーションしたカフェ兼ゲストハウスです。レトロな外観と打って変わって一歩足を踏み入れると眩しいくらいの白を基調としたイマドキな店内。
かつて調剤薬局だったところがキッチンでその奥はゲストハウススペース、2階は吹き抜けを囲むように席がずらり。席にはそれぞれにテーマがあり、女子会にぴったりな隠れ家的な席、店内をぐるりと見渡せる席、ゲームを楽しめる席、ビーズクッションでゆったりできる席など遊び心満載。お気に入りの席でまったりしたい!
デザートもおしゃれで、フルーツで飾られたCafeWhiteの焼き目がポイントのパンケーキは女子うけする一品。フードメニューもあり人気NO.1オリジナルカレーがおすすめです。
【Café White(旧)岡川薬局】 住所 北海道小樽市若松1丁目7番7号 営業時間 火・水11:30~20:00(ラストオーダー19:30) 金・土・祝前11:30~22:00(ラストオーダー21:30) 日・祝11:30~18:00(ラストオーダー17:30) (ランチ11:00~14:30) 定休日 月曜日・木曜日 電話番号 0134-64-1086 HP http://www.re-okagawapharmacy.info/cafewhite |
・アイスクリームパーラー美園
アイスクリームパーラー美園は、大正8年に創業した北海道で初めてアイスクリームを製造、販売した小樽にある名喫茶。JR小樽駅から徒歩5分ほどで、入口にあるのぼりやソフトクリームのオブジェ、サンプルが飾られたショーケースが目印です。
年季の入ったワインレッドの階段を上がるとそこはまさにレトロな空間。イギリス製の上品なソファに座るとまるでタイムスリップしたような感覚になります。
一番人気メニューはプリンアラモード。道内素材を中心に上質な牛乳やヨード卵、はちみつを選び、お店の厨房で手作りしているアイスクリーム。
上に乗っているしっかり食感の焼きプリンは昔懐かしい味がします。
喫茶店なのになべ焼きうどん!?10月から5月いっぱいはお楽しみいただけます。
【アイスクリームパーラー美園】 住所 北海道小樽市稲穂2丁目12-15 営業時間 11:00~18:00 定休日 火曜日・水曜日 電話番号 0134-22-9043 HP http://www.misono-ice.com/index.html |
・café 色内食堂
Café色内食堂は歴史的建造物の旧塚本商店(後の旧後藤商店)をリノベーションしたカフェで、JR小樽駅から徒歩10分ほどのところにあり、黒塗りの外壁が目を引く建物です。
2階に上がるとまるで大正時代で時が止まったような雰囲気。アンティーク調のピアノや年代物の高級スピーカー、窓には分厚いドレープのカーテンがかかっていて、優雅な気分になります。
5色団子が人気で、磯部焼き・きな粉・黒ゴマ・粒あん・みたらし、串には大き目のお団子が2個ずつささっていて、かなりのボリュームがあり390円!Café色内食堂は雰囲気だけでなくコスパも最高です!
ランチもあり、大きめの木製の器に料理の数々が盛りつけられた「色内弁当」が人気で590円という安さに驚きです。
【Café色内食堂】 住所 北海道小樽市色内1丁目6番27号 営業時間 9:00~18:00(ランチ11:00~14:30) 定休日 木曜日 電話番号 0134-55-2999 |
・洋菓子・喫茶あまとう
JR小樽駅から徒歩10分ほどのところにある洋菓子・喫茶あまとうは昭和4年創業で小樽の老舗洋菓子店。1階はマロンコロンで有名なお菓子やケーキを販売しています。
2階に上がると落ち着いた昔ながらの喫茶店。ワインレッドのビロードでできたソファ、オレンジ色の照明が昭和の空気を漂わせとても居心地がよく、ゆっくり談話するお客さんで常に混んでいます。
あまとうといったら全国でも有名なクリームぜんざい。卵を使わず生クリームで作られたソフトクリームがたっぷり。底には十勝産大納言小豆がぎっしり敷き詰められ、小豆とクリームの間に求肥餅(ぎゅうひもち)が挟まり、コクがありながらも後味すっきりのクリームぜんざいです。
【洋菓子・喫茶の小樽あまとう】 住所 北海道小樽市稲穂2丁目16番18号 営業時間 1階売店10:00~19:00/2階喫茶コーナー10:30~17:00 定休日 木曜日 電話番号 0134-22-3942 HP https://otaru-amato.com/ |
●番外編 郊外のカフェ
・View Café Your Time
View Café Your Timeは小樽市街から車で走ること約30分、断崖に面した木造2階建てのカフェです。
なんといっても特徴は見渡す限りの日本海!店内に入ると全席オーシャンビューで2階のカウンター席がおすすめ。テラス席もあり晴れた日には生い茂る緑と日本海の風を感じることができ気持ちがいいです。
特に夏の景色は最高!
デザートもおしゃれで人気はベリーチーズパフェ。ベイクドチーズケーキにストロベリーチーズケーキアイスが乗っていて、中には黄桃、白玉、ブドウのジュレがたっぷり!チョコが羽を広げたような飾り付けがとてもおしゃれです。
スイーツだけではなくポークジンジャーなどフードメニューも充実していて、1日20食限「角煮のせカレー」は早いもの勝ちです。
【ViewCafeYourTime】 住所 北海道小樽市張碓町351番地 営業時間 11:00~19:00 定休日 火曜日・第1・3・5水曜日 12月~2月は火曜日・水曜日 電話番号 0134-62-1239 HP https://viewcafe.tumblr.com/ |
●おわりに
ノスタルジックな街小樽のおすすめカフェはいかがでしたか?それぞれのお店に魅力があり、時間を忘れてしまう居心地のよいカフェばかりです。観光スポットがたくさん、小樽で素敵なカフェタイムをお過ごしくださいね。
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