ドライブついでに立ち寄りたい!ニセコ周辺人気グルメスポット6選
- 小樽・ルスツ・ニセコ
- 最終更新日:2019年3月11日
蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山の麓では、綺麗な湧き水が流れ、どこまでも続く道と広大なジャガイモ畑が印象的です。
この地域には宿泊施設やリゾート施設、アクティビティーなどがたくさんあり、長期滞在される観光客が多く集まります。北海道らしいゆっくりとした時間を過ごすことのできるリゾート地域がニセコ周辺のエリアです。
そんなニセコエリアには、隠れたグルメスポットがいくつもあります。
ここではニセコ周辺の中から、京極町、真狩村、倶知安町、ニセコ町をピックアップし、オススメのグルメスポットをご紹介します。
あまり紹介したくない穴場のお店も含めてしまいましたが、ぜひ観光で訪れた際には参考にしてみてはいかがでしょうか。
1・名水うどん野々傘(ののさん)
画像:旅Photo
京極町は“湧き水の里”として有名で、羊蹄山から溢れる良質な水が特徴の町です。
「名水うどん野々傘」の近くには、観光スポットとして人気の「ふきだし公園」があります。
古民家を改装した店内は、クラシカルなBGMが流れる雰囲気の良い空間です。
人気の「ちく玉天ぶっかけ」は、店主が修行した大阪の名店「釜たけ」がルーツの逸品。
人気店のため休日には待ち時間が発生することがありますが、携帯電話で呼び出してくれるため近くの「ふきだし公園」で待ち時間をつぶすことができます。
【 名水うどん野々傘 】
住 所:北海道虻田郡京極町更進466-5
電話番号:0136-42-2381
営業時間:(昼営業)平日11:00〜14:30、土日・祝日11:00〜15:00
(夜営業)金・土・日の3日間 17:30〜20:00
定 休 日:月曜日
U R L:http://www.kyougoku-nono3.com/
2・レストラン「マッカリーナ」
羊蹄山の麓にある真狩村には、ゆったりとした時間の流れるオーベルジュ「マッカリーナ」があります。
オーベルジュの名の通り、レストランに併設する形で4室という小規模ながら宿泊施設を備えています。
洞爺湖サミットが開かれた際には、世界各国のファーストレディーがマッカリーナでランチを利用したことで注目を集めました。
真狩産の野菜や北海道の海の幸を豊富に使ったコースは、旬の食材の味を存分に引き出した料理の数々で彩られます。
予約必須の人気店ですので、事前に予約をお忘れなく!
【 レストラン「マッカリーナ」 】
住 所:北海道虻田郡真狩村字緑岡172-3
電話番号:0136-48-2100
営業時間:(夏季営業・2015年4月23日~11月8日)ランチ / 11:30~LO14:00、ディナー / 17:30~LO20:00
(冬季営業・2014年11月9日~4月19日)ランチ / 12:00~LO14:00、ディナー / 18:00~LO20:00
定 休 日:水曜日(※冬季は月曜・火曜・水曜)
U R L:http://www.maccarina.co.jp/
3・名水とうふ(真狩)
「湧水の里 名水とうふ」は食事をするところではありませんが、このエリアに来たならぜひ立ち寄っておきたいスポットです。
ここでは羊蹄山の湧き水を使った手づくり豆腐を販売しています。
ざる豆腐や枝豆豆腐、チーズ豆腐や長いも豆腐などのちょっと変わった豆腐から、揚げ豆腐やドーナツ、わらび餅まで多彩な品揃えです。
このお店の嬉しい所は、ほとんどの商品を試食できるところにあります。
バリエーション豊富で迷いますが、きっと好みのものを見つけられるはずです。
【 湧水の里 名水とうふ 】
住 所:北海道虻田郡真狩村字杜217-1
電話番号:0136-48-2636
営業時間:8:00~18:00(4~10月)、8:30~17:00(11~3月)
定 休 日:火曜日
4・高野珈琲店
ニセコ周辺で一番美味しいコーヒーを提供してくれる隠れ家的なカフェが「高野珈琲店」です。
ニセコ周辺には多くのカフェがありますが、コーヒー好きの私が選ぶここがNo.1ではないでしょうか。
有島記念館の近くにポツンと佇み、店内はこぢんまりとしたレトロな落ち着いた空間です。
小さな店内ですが、私のオススメの席は窓側を向いたカウンター席。
そこからは蝦夷富士と呼ばれる羊蹄山がまるで額縁に入った絵のようにそびえ立って見えます。
高野珈琲で提供されるコーヒーはすべてスペシャルティーコーヒーです。
難しいことを抜きにして説明すると、コーヒーの中でも優れた美味しいコーヒーがスペシャルティーコーヒーと呼ばれています。
一般的なコーヒーに比べると味が薄いと感じる場合もありますが、豊かな酸味や香り、フルーティーな特性を持ち合わせたコーヒーで、普通のコーヒーしか飲んだことが無い人は少し驚くかもしれません。メニューにはそれぞれの風味特性が説明されていますが、おそらくコーヒー好きでないとよく分からないかもしれません。
ぜひ2杯飲んで本物の風味豊かなコーヒーを味わっていただきたいお店です。
小鳥のさえずりや木々の音を聴きながら、最高の一杯を味わってみませんか?
【 高野珈琲店 】
住 所:北海道虻田郡ニセコ町字有島126番地90
電話番号:0136-44-1620
営業時間:10:00~18:00 (オーダーストップ 17:30)
定 休 日:火・水曜日
U R L:http://www.takano-coffee.com/
5・高橋牧場 ニセコミルク工房
画像:旅Photo
ニセコでスイーツを食べるなら、高橋牧場の「ニセコミルク工房」です。
広大な敷地にいくつかの施設が集まっており休日は多くの人で賑わいます。
ここでのオススメは「ミルク工房本店」の中にある「ソフトクリーム」と「こだわりシュークリーム」です。
ソフトクリームは毎朝搾られる生乳本来の味を生かした後味さっぱり系のソフトクリームです。
こだわりシュークリームは、オーダーを受けてから中にクリームを注入するため、皮はサクサク、中のクリームはトロットロです。
向かいの「バームクーヘン工房」にある「みるくーへん」もとても美味しくお土産にオススメです。
高橋牧場は小高い丘にあるため、天気の良い日には羊蹄山が目の前に広がり撮影スポットとしても人気があります。
晴れた日にテラスでスイーツをいただく贅沢を味わってみてはいかがでしょうか。
【 高橋牧場 ニセコミルク工房 】
住 所:北海道虻田郡ニセコ町曽我888-1
電話番号:0136-44-3734
営業時間:(夏季)9:30~18:00(冬期)9:30~17:30
U R L:http://www.milk-kobo.com/
6・ヴィラ ルピシア
世界のお茶専門店「ルピシア」がプロデュースする「ヴィラ ルピシア」は、リゾート観光地に作られた食肉加工、パン、お惣菜などを販売するブティックと、スイーツショップ。
北海道の食材を活かしたレストランを併設する食のリゾートです。
2016年11月上旬には、ニセコ在住の鉄を使ったアート作品を生み出す澤田正文さんの作品を展示するギャラリーと、ワインカーブからなる「ギャラリー&カーブ」がオープン予定です。
ニセコ観光や宿泊をした際には、ぜひ立ち寄りたい美味しいスポットです。
【 ヴィラ ルピシア 】
住 所:北海道虻田郡倶知安町字樺山58-5
電話番号:0136-21-7880
営業時間:ブティック(デリ&ベーカリー)、スイーツショップ:10:00~17:00
レストラン、ティーサロン:11:00~15:00(L.O)
定 休 日:水曜日
U R L:http://villa.lupicia.co.jp/
おわりに
今回ご紹介したグルメスポットは6つだけですが、ルスツエリアには隠れた名店がいくつもあります。
また、観光スポットやアクティビティーも多くあるエリアなので、ぜひ宿泊してゆっくりと北海道らしさを楽しんでいただけたらと思います。
周辺にはコテージや別荘も多く、冬には極上のパウダースノーを求めて海外からも多くの観光客が訪れます。
オールシーズンで楽しめる観光スポットがこのニセコ周辺のエリアです。
ぜひ、あなたも北海道観光へ来たらルスツを訪れてみませんか?
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