帯広で人気のスイートポテトといえばここ!クランベリー本店に行ってきました♪
- 十勝・日高
- 最終更新日:2019年2月27日
「一度食べたらクセになる!」と評判のスイートポテトを販売している洋菓子専門店「クランベリー」
1980年代から全国の百貨店の物産展で実演販売を行っています。
地元の方やリピーターの方曰く、なんでもそのスイートポテトは巨大なのだとか!?実態を確かめるべく、クランベリー本店に取材してきました!
もくじ
1.「クランベリー」とは
クランベリーは、十勝・帯広で洋菓子を製造、販売しているお店です。1972年に創業しました。
創業当時はアンデルセンという店名でしたが、2000年にクランベリーに変更。体に良い食べ物をということからクランベリーと名付けられたそう。
創業当初から素材の味を生かしながらお菓子を作り続けています。
クランベリーは現在、北海道 帯広市内に5店舗展開。焼き菓子やケーキ類、ソフトクリームなど種類豊富に取り揃えてあります。
全国で開催している物産展では、スイートポテトをお客様の目の前で焼きあげるのだそう。甘〜い香りに誘われて足が止まり、長い行列ができることも。
物産展の出店情報はこちらをご覧ください。
2. クランベリーの看板スイーツ「スイートポテト」の魅力
それではお待ちかねのクランベリー名物「スイートポテト」を見ていきましょう!
大きい!
こちらのスイートポテトは重さ640g。
このジャンボ感、伝わりますでしょうか。
ご覧のとおり、クランベリーのスイートポテトは、量り売りです。
(216円(税込)/100g)1本1,200円前後が目安となっています。
※1本単位での量り売りで、切り分けての販売は行っていません。
※卵・小麦・乳を使用しています。
※消費期限は、冷蔵で3日間です。
大きなさつまいもを丸ごと1本使ったスイートポテトがお店のショーケースに何本も並べられています。1本1本、サイズも形も違います。
クランベリーのスイートポテトは日本全国で収穫されたさつまいもを使用。
収穫地域や時期によって風味にも味にも個性があります。
そんな素材の良さを大切にし、過剰な手を加えず、さつまいもの本来の甘さを生かしてひとつひとつ手作りで作っています。
スイートポテトに使用している容器にご注目ください。
さつまいもの皮が容器になっているんです!
1972年の創業からずっと愛され親しまれているクランベリーの代表商品です。
程よい食感を残したさつまいもペーストと甘さ控えめのカスタードクリームがやさしい美味しさを醸し出しています。
おやつに、お土産に人気No. 1のスイーツです。
画像提供元:クランベリー
【スイートポテトの美味しい食べ方】
温めて)ラップに包んで電子レンジで1分前後温めていただく。
冷やして)ラップに包んで冷蔵庫に冷やしていただく。
お好みに合わせてどうぞ。
3. 喫茶コーナーでいただく♪スイートポテトセット
クランベリー本店で「スイートポテトセット」をいただきました。
本店には喫茶コーナーがあります。
私がいただいたのは、通常では販売されていない、カットした冷たいスイートポテト(ボリュームはケーキ1個くらい)と飲み物のセット。480円(税込)
甘さ控えめで美味しい!シンプルなお味です。しっとりとした滑らかな食感、さつまいもとカスタードクリームの甘さが口中に広がります。クリーミーで柔らかく、さつまいもの自然な甘さが感じられる一品。
他にもショーケースのカットケーキから好きなケーキが1つ選べるケーキセットや
ドリンク、デザートもあります。
その場で食べたい方は喫茶コーナーで召し上がってみてくださいね。
4. スイートポテトを使ったケーキ
クランベリーは、スイートポテトを使ったケーキも販売しています。スイートポテトがお好きな方は要チェックです!
「ソレイユ」
スイートポテトと皮付オレンジスライスの組み合わせが絶妙。
(約12㎝ 864円)
「ポテトパイ」
人気のスイートポテトパイ(¥151)
「タルトポテト」
スイートポテトのタルトレット(¥151)
5. 創業当時から愛されているクランベリーのクッキー
クランベリーでは、焼き菓子の種類も豊富。創業時から愛され続けているクッキーをご紹介♪
「シァンルル」
創業時から続く「シァンルル」は、十勝産小麦を使用したクッキー。
十勝の古名から名づけられた素朴な味わいが人気。レーズン味・チーズ味・チェリー味、3種類あります。
「ガブリエルクッキー」
1984年ロサンゼルス・オリンピック女子マラソン スイス代表、ガブリエル・アンデルセンさんが現クランベリーに来店された際に、母国スイスの家庭で作られているハンドメイドクッキーとして紹介していただいたクッキー。
1箱にチョコチップ・胡麻・レモンの3種類が入っています。
「さくら」
サブレ生地の上に塩漬けのさくらの花びらとかぼちゃの種で飾り付けたお花のクッキー。
さくらの花びらの塩味がアクセントになり、クセになる味わいに。
6. クランベリーのソフトクリーム
その場でいただけるスイーツで人気なのが、ソフトクリーム。
「読谷(よみたん)ソフトクリーム」は、紫芋のソフトクリームです。
読谷(よみたん)は沖縄の地名。北海道で沖縄の味覚が楽しめちゃいます♪
7. クランベリー本店へのアクセス
◯アクセス
・帯広駅 北口より徒歩約15分
〈「クランベリー 本店」〉
HP)http://www.cranberry.jp
住所)北海道帯広市西2条南6丁目
営業時間)9:00~20:00
定休日)なし
電話)0155-22-6656
駐車場)有り(西側、南側)
おわりに
帯広のお土産に大人気のクランベリー。スイートポテトにケーキに焼き菓子、ソフトクリームと種類豊富なのもうれしいところ。
お土産選びを楽しみながら、その場で一息ついてスイーツを味わってみたり♪
おいしくて癒される時間を過ごしに行ってみてくださいね!
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