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タウシュベツ川橋梁の行き方|ツアーで行くor鍵を借りて車

エリア
十勝・日高
投稿日
最終更新日:2020年7月2日
「幻の橋」と知られている上士幌町のタウシュベツ川橋梁をご存知ですか?
季節によってタウシュベツ川橋梁の見せる姿は違い、運が良ければ糠平湖にきれいに橋梁が映り込み圧巻の景色を眺めることができると観光客からも人気を集めています。

タウシュベツ川橋梁は元国鉄士幌線として帯広まで主に石炭の輸送に利用されていました。

1987年に完全に配線となってから、劣化が進みいつ倒れてもおかしくない状態となっています。

北海道の大自然に囲まれている糠平湖に潜む、タウシュベツ川橋梁が本当に「幻の橋」となる前に訪れて見はいかがでしょう。

この記事では、タウシュベツ川橋梁への行き方やベストシーズン、注意点についてご紹介します。
完全に倒壊してしまう前に、自然が残した橋梁アートを目に焼き付けておいてくださいね。

1.タウシュベツ川橋梁への行き方


タウシュベツ川橋梁は十勝岳の東側、帯広からは車で北へ約90分ほどの山の中にあります。
北海道の大自然の中にあるタウシュベツ川橋梁への行き方は2つ。
「有料のツアーに参加する」か「鍵を借りて車かバイクで行く」のどちらかです。

1-1.タウシュベツ川橋梁 ツアーに参加する

タウシュベツ川橋梁

1つ目はNPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターが主催している有料ツアーに参加してタウシュベツ川橋梁に行く方法です。お金は掛かってしまいますがその土地を熟知しているガイドさんが付いているし、長靴やスノーシューのレンタルもあるのでお手軽・安心。

予約は空きがあれば前日まで受け付け。
予約状況や変更状況はNPO法人ひがし大雪自然ガイドセンターのHPで確認できます。

1-2.タウシュベツ川橋梁 鍵を借りて車・バイクで行く

タウシュベツ川橋梁 鍵 自家用車
ツアーには参加せず、車やバイクを使って自分たちでタウシュベツ川橋梁を見に行く事もできます。

橋梁付近まで続く道にはゲートがあり施錠されているのですが、このゲートの鍵は上士幌町内にある十勝西部森林管理署東大雪支署で借りる事ができます。

住所は北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線238番地。
営業は平日の8時30分~17時までとなっているため、土日に行く場合は平日に鍵を借りに行く必要があります。
返却は支署まで持参。営業時間外の場合は支署の返却ポストへ。郵送での返却はNGです。
タウシュベツ川橋梁
鍵の貸し出しには限りがあり、早いもの勝ちです。人気の観光地なのでできる限り朝1番で鍵を借るのがおすすめ!

鍵を借りるときには林道走行や入林に関する注意事項の説明があり、不安なことや疑問点がある場合はこのときに確認しておきましょう。また、名前や連絡先などの名簿に必要事項の提示もあります。

▼詳細はコチラからご確認ください▼
糠平三股林道(タウシュベツ川橋梁方面)の通行を希望される方へ

十勝西部森林管理署東大雪支署からゲート付近までは国道273号を利用して車で約35分。ゲートからタウシュベツ川橋梁付近の駐車場までは3km強の細い一本道を進んでいきます。

駐車場からタウシュベツ川橋梁までは徒歩で200mほどの距離にあります。道はぬかるみ岩や枝がゴロゴロとしているので歩く際は注意しましょう。

1-2-1.ツアーに参加しない場合の持ち物・注意点

タウシュベツ川橋梁 熊出没
タウシュベツ川橋梁に行く際、ツアーに参加しない場合はいくつかの注意点があります。まず、車から降りてタウシュベツ川橋梁にたどり着くまでは北海道の大自然の中を散策するということです。もちろん動物たちも生息しています。

そこで注意しなければいけないのが熊です。林の中へ入るときは熊鈴を付けるなど熊対策は必須。夏場は特に熊も活動している時期なので不安な方は、知識の豊富なガイド付きのツアーに参加することをおすすめします。
タウシュベツ川橋梁 崩落

足元も前日に雨などが降るとぬかるんでいることも多く、タウシュベツ川橋梁をさまざまな姿を見たいのであれば川や湿地帯の横断が必要なので長靴を履いたほうがいいでしょう。服装も普段着ではなく動きやすい服装のほうが長時間の移動にもラクに過ごせます。

また、タウシュベツ川橋梁はかなりの劣化によりいつ倒壊してもおかしくない状態といわれています。見学するときは衝撃を与えたりはせず、十分に注意してくださいね。

2.タウシュベツ川橋梁 見ごろ、沈下時期

タウシュベツ川橋梁
タウシュベツ川橋梁と言われてイメージする橋梁が半分水にしたっている姿を見られるベストシーズンは5月~8月です。ただし、その年の雨量やさまざまな要因によって毎年見られる姿は異なります。
タウシュベツ川橋梁
9月~12月は橋梁が糠平湖の中に完全に水没してしまいます。そのため、足を運んでも橋梁の姿を見ることはできないので、橋梁を見るのを目的で行く人は注意が必要です。
タウシュベツ川橋梁
12月頃から糠平湖は氷で覆い尽くされます。徐々に水位が減り、再び橋梁の姿を見られるのが2月~3月ころです。この時期は冬のベストシーズンとなり、スノーシューで糠平湖を横断する有料ツアーなども開催されています。

3.タウシュベツ展望台

タウシュベツ展望台
タウシュベツ川橋梁まで行くのは体力的にも大変そうだし、熊とか少し怖いかもという方はタウシュベツ展望台がおすすめです。タウシュベツ川橋梁から約750mと少し離れた距離にありますが、橋梁だけでなく周囲の景色も一緒に眺めることができます。

タウシュベツ展望台はぬかびら温泉郷から国道273号を旭川方面へ8km地点にある駐車場に停車。そこから約200m北海道の大自然の中を散策すると展望台が見えてきます。駐車場はバスが2台、一般車両が停められるほどの広さがありますがシーズンになると混み合うのでスケジュールに余裕をもたせたほうがいいかもしれません。

お金も掛からず、面倒な手続きもないのでひと目見てみたいという方はぜひ立ち寄ってみてください。

おわりに

さまざまな姿を見せてくれるタウシュベツ川橋梁はいかがでしたか?

どんな姿を見られるかは行ってみてからのお楽しみです。
いつ見られなくなるか分からいので、早目に計画を立てたほうがいいかもしれませんね!

熊、倒壊の恐れがあるので安心して観光を楽しめる方法で行くことをおすすめします。

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