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廃校にギネス世界記録®に認定された巨大絵画!新冠「太陽の森ディマシオ美術館」で異世界体験

エリア
十勝・日高
投稿日
最終更新日: 2026年4月22日
北海道・新冠町の山あいに、少し不思議な世界観を楽しめる美術館があるのをご存じですか?
「太陽の森 ディマシオ美術館」は、廃校となった小学校に作られた美術館で、北海道の雄大な自然とは異なる“圧倒”が待ち受けています。
一番の目玉は、旧体育館に展示されている絵画。なんとその大きさは「単一画家による最大の油彩画」としてギネス世界記録に認定されているのです。さらに、美術館としては珍しく全館写真撮影OK。非日常の空間をそのまま切り取りながら、少し刺激的な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
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北海道の山の中にある”ちょっと不思議な場所”

新千歳空港から車で約1時間20分、北海道の日高地方、新冠町。馬産で著名なこの町の山あいに、「太陽の森ディマシオ美術館」はあります。

太陽の森ディマシオ美術館

2008年に廃校になった旧太陽小学校の校舎や体育館など建物を再活用し、200点以上にもおよぶフランス人画家ジェラール・ディマシオ(Gérard Di-Maccio)の作品を中心に展示公開されています。瀟洒な門をくぐると見えるのは、可愛らしいオレンジ屋根の建物。もともと小学校という事もあって、どことなく懐かしさすらも感じるこの建物のなかに、圧倒的な展示空間が広がっているのです。
太陽の森ディマシオ美術館

体育館いっぱいに広がる巨大油彩画

もっとも注目を集めているのが、旧体育館に展示されている巨大絵画。2024年11月に「単一画家による最大の油彩画」としてギネス世界記録に認定されたその絵画の大きさは、縦9m×横27m。だいたいテニスコートと同じ位と言えば、絵画としては桁違いのその大きさが伝わるでしょうか。
太陽の森ディマシオ美術館
光や宇宙、神話のようなモチーフが重なり合う幻想的かつ極めて写実的な作品は、宇宙や神秘に対する興味、美しさ、それに畏怖さえも感じます。
太陽の森ディマシオ美術館
アートの知識がなくても、油絵とは思えないほどの精細さとその大きさにはきっと圧倒されるはず。旧体育館の真ん中に鎮座するその絵の四方には合わせ鏡が取り付けられていて、絵の大きさ以上に広がりが感じられ、独特の世界観に引き込まれていきます。
太陽の森ディマシオ美術館
また1日に8回、巨大絵画を舞台にした光と音の演出プログラムも行われています。照明がゆっくりと変化し、音楽が流れる中で妖艶な光に照らされ絵画が浮かび上がる様子は、その幻想的な世界観をより深く体感できます。通常時とはまた違う、巨大な作品に包み込まれるような没入感に浸れます。
太陽の森ディマシオ美術館

ステンドグラスの光に包まれる

また、訪問された際にぜひ見てほしいのが旧校舎各所に設置されたステンドグラス。
太陽の森ディマシオ美術館
動植物や宇宙、神などモチーフはさまざまですが、鮮やかな色ガラスで描かれるその世界はどこか可愛らしく、晴れた日にはガラスの色が床や壁に映り込み、空間全体がやわらかな光に包まれるような雰囲気になります。
太陽の森ディマシオ美術館
太陽の森ディマシオ美術館
太陽の森ディマシオ美術館
色と線の重なりや細かな模様など、細部まで丁寧に作り込まれているのが分かります。
太陽の森ディマシオ美術館
旧校舎には他アーティスト作品が多数展示されています。じっくり見るほどに作風・作家の個性が伝わるユニークな作品を見比べるのもおすすめです。

ガラス芸術の巨匠ルネ・ラリックの作品がズラリ

屋外の旧プール跡地には、ガラス工芸やジュエリーで世界的に知られる芸術家ルネ・ラリックのガラス作品を中心に展示されている「ルネ・ラリック ガラスの美術館」があります。
太陽の森ディマシオ美術館
美術館としては珍しく、自然光が差し込む明るい館内。
ガラス作品は装飾の細かさや質感、また光の当たり方で変わる印象など、角度を変えて眺めてみるのもおすすめ。カメラ撮影OKなので、一番美しいと思った瞬間をスマホに納めてみてはいかがでしょうか。
太陽の森ディマシオ美術館
本館とガラスの美術館の周りに広がる屋外エリアには、スワード・ジョンソンの彫刻作品が置かれた彫刻庭園や、子どもも楽しめる恐竜の森もあります。一カ所で、まったく違う魅力を体験できるのが面白いポイントです。
太陽の森ディマシオ美術館

開館日・入館料

太陽の森 ディマシオ美術館

住所
北海道新冠郡新冠町太陽 204-5
HP
https://dimaccio-museum.jp/
営業時間
2026年:3月13日~12月13日の金・土・日曜日 10:00-16:30
※連休期間は平日も開館。詳細は公式HPにてご確認ください。
備考
入館料 大人1800円、高校生・大学生900円、中学生500円、小学生以下無料

おわりに

約8㎞にわたって牧場が連なる「サラブレッド銀座」や桜の名所「二十軒道路」など、日高地方を代表する観光スポットからもほど近い、知る人ぞ知る異世界スポット「太陽の森ディマシオ美術館」。
静かな山あいにあり、偶然通りかかるような場所ではありません。だからこそ、目的地として訪れた人だけが出会える特別な空間ともいえます。のどかな地域の廃校の中に展開される強烈なアート空間は、どこか現実離れした不思議な存在。まさに唯一無二の世界を体験を楽しめます。
北海道でちょっと不思議な場所や、非日常の空間を探している人は、ぜひ一度足を運んでみてください。ここでしか出会えない景色が、静かな森の中で待っています。

※画像提供:太陽の森ディマシオ美術館
※「ギネス世界記録®」はギネスワールドレコーズリミテッドの登録商標です。

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