登別の隠れ家的温泉郷・カルルス温泉の魅力【宿泊体験記】

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公開日:2015/11/9

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カルルス温泉「温泉王国」の異名をもつ北海道。251か所に温泉があり、その数は日本一!

それぞれ個性あふれる温泉がありますが、そのなかでも全国的に名前が知られている温泉は「カルルス温泉」ではないでしょうか。

大手メーカーの入浴剤の商品名にもなっているこの名前・・・スーパーやドラッグストアでいちどは見かけたことがあるかたも多いと思います。

でも、どんなところにあるどんな温泉なのか、あまり知られていないようです。

今回はそんなカルルス温泉をご紹介いたします!


1. カルルス温泉のはじまりと名前の由来
2. カルルス温泉の日帰り温泉
3. オロフレ荘に泊まってきました!
4. カルルス温泉へのアクセス
まとめ

1. カルルス温泉のはじまりと名前の由来

カルルス温泉は、登別温泉から8km離れたところにある小さな温泉郷です。

大昔からアイヌの人々のあいだで薬湯として知られていたそうですが、日本の歴史では今から130年ほど前の1886年(明治19年)に発見されました。

その後しばらくそのままにされていましたが、素晴らしい薬効が明らかになり、1899年(明治32年)、温泉として本格的に開湯しました。

ところで「カルルス」という名前の由来ですが、どこから来ていると思いますか?
ちなみに北海道の地名はアイヌ語から来ているものが多いのですが・・・

名前の由来はこちらです!
カルルス温泉画像出典:Wikipedia/Bobak Ha’Eri

チェコのカルルスバード(カルロヴィ・ヴァリ)という温泉地です。

ここの温泉に泉質が似ていることから「カルルス温泉」と名付けられました。おしゃれなネーミングですね☆

カルルス温泉

2. カルルス温泉の日帰り温泉

カルルス温泉温泉郷の宿はほとんどが源泉かけ流し。温泉ファンにはたまりません!

ここでは、日帰り客が比較的利用しやすい3つの宿をご紹介します。

いずれも徒歩5分以内のところにあり、しかも料金がお手頃なので、温泉のはしごも気楽にできますよ☆

【鈴木旅館】
カルルス温泉カルルス温泉の老舗旅館、昭和の雰囲気を満喫できる温泉。
地元民から絶大な人気を誇る宿です。
受付時間:13:00~19:30(入浴は20:00まで)
料金:500円(こども250円)
露天風呂:なし
休憩室:あり(要問合せ)

【森の湯・山静館】
カルルス温泉カルルス温泉のなかで新しい旅館、若女将のきめ細かいサービスが人気。
屋根のない露天風呂も自慢。また、保健所が許可した飲用の温泉があり、温泉が飲めるのはここだけです☆
受付時間:12:00~19:00(入浴は20:00まで)
料金:600円(こども300円)
露天風呂:あり
休憩室:なし

【湯元オロフレ荘】
カルルス温泉かつては国民宿舎だった旅館、シンプルなスタイルが持ち味です。
2007年に全面リニューアルしてからは人気急上昇、旅行専門サイトで上位の人気宿になりました。
受付時間:12:00~(入浴は20:00まで)
料金:500円(こども200円)
露天風呂:あり
休憩室:あり、16:00まで利用可

宿泊予約はこちらから(じゃらんNet.ページへ移動します)  

また、これら3つの宿から少し離れた高台には「ホテル岩井」があります。
こちらも露天風呂が自慢の温泉で、日帰り入浴が可能です!

【ホテル岩井】
受付時間:11:30~18:00(入浴は20:00まで)
料金:500円(こども300円)
露天風呂:あり、冬季閉鎖
休憩室:なし

宿泊予約はこちらから(じゃらんNet.ページへ移動します)  

3. オロフレ荘に泊まってきました!

ある秋の日に機会があり、オロフレ荘に泊まってきましたのでレポートいたします☆

☆最初に注意です☆
カルルス温泉には旅館以外の店は一切ありません!

コンビニはもちろんのこと、食料品を売っている店もありません。

一番近い登別温泉のコンビニでも車で13分のところにあります(2015年11月現在)

各温泉宿でドリンクの自販機や最低限のおつまみやお菓子はありますが、必要なものは前もって買っておいてくださいね!

—–

夕方、車でオロフレ荘に到着。

宿のそばには登別川が流れていて、かすかに硫黄の香りがただよいます。

川のせせらぎと、木々の擦れる音と、鳥の声で、心がやすらぎます。

でもちょっと寒いです・・・。
カルルス温泉
というわけで、付近の散策もそこそこにチェックインして部屋にはいりました☆
シンプルで落ち着く客室です。

カルルス温泉

カルルス温泉

北海道の宿は防寒設備がしっかりしているので、真冬に泊まっても部屋のなかはとってもあったかです。ご安心ください!

☆さて、ここでもうひとつ注意です☆
カルルス温泉では携帯電話は使えますが、PHSやWiMAXなどのモバイルツールは使えません。(2015年11月現在)事前にサービスエリアを確認することをおすすめします。

夕食前に温泉につかります☆

温泉は源泉かけ流しです!(ただし、湯温が高くなる夏季は加水するそうです)
オロフレ荘画像提供:登別観光協会

オロフレ荘の温泉の泉質は単純泉。

有名なあの入浴剤は乳白色ですが、実際のカルルス温泉はすべて無色透明。また、温泉独特の香りもかすかです。硫黄の香りが濃厚な登別温泉とは対照的ですね。

入った時のお湯の感覚はインパクトがなく普通のお風呂という感じですが、上がったあとは何時間たっても湯冷めせず、しかも体が軽くて気分が爽快になっているのを実感します♪

戦時中に陸軍の療養所が置かれていたとのことですが、その話、確かにうなずけます。

お風呂から上がったあとは夕食の時間♪

今回は「オロフレ膳」を頂きました。この宿で定番のコースですが、一皿一皿がていねいに盛りつけられて美しく、食欲がそそられます!

食材はもちろん、地元のものを使用しています。味付けも素材の良さが引き出されるいいあんばいで、あっという間に完食してしまいました☆
カルルス温泉実は食事の後、何もせず爆睡してしまいました・・・

カルルス温泉には登別温泉街にあるような娯楽施設がありません!

温泉街によく流れるBGMもありません。

車もめったに通らないカルルス温泉郷、昼はもちろん、夜も自然の音に囲まれます。

ここは北海道第一号の「国民保養温泉地」です。ここは思いっきりユルユルになってしまいましょう☆

お気に入りの本を枕にたっぷりゴロ寝して、真夜中と朝に温泉につかり、また眠って・・・

朝食の時間になりました。

温泉三昧のせいか、お腹がぺこぺこだったので朝食も完食しました☆
カルルス温泉朝食を頂いたあと、チェックアウトまで時間があったので、近所を散歩しました♪
カルルス温泉北海道の自然を満喫です☆
カルルス温泉
カルルス温泉朝の散歩のあと、また部屋でゴロゴロして・・・

チェックアウトの時間となり、オロフレ荘をあとにしました。

4. カルルス温泉へのアクセス

カルルス温泉までは車でのアクセスをおすすめします!

カルルス温泉は登別温泉より奥深い山あいにあるので冬季はアクセスしずらい印象がありますが、実は、カルルス温泉までならば道はしっかり除雪されているので、登別温泉と同じくらいアクセスしやすいのです♪

冬季は天気が荒れていなければ、特に問題なく行くことができます!

ただし、冬道の運転はくれぐれもご注意ください!

☆札幌方面からのアクセス☆
・札幌から90分(道央道利用登別東IC下車)
・新千歳空港から60分(道央道利用登別東IC下車)
・登別温泉から10分

(新千歳空港からカルルス温泉までの道のり)
ちなみに公共交通機関でも行くことができますが、けっこう大変です。
(1)まず、いずれかの方法で登別温泉にいきます。
・JR登別駅→登別温泉行きバス(JR登別駅から約20分)
・札幌バスターミナル発 登別温泉行きバス(約1時間40分)
・新千歳空港発 登別温泉行きバス(約1時間)
(2)登別温泉からカルルス行きのバスに乗り換えます。
1日6本のバスが出ていて、所要時間は約15分です。バスの本数が少ないので、ご注意くださいね!

まとめ

以上、カルルス温泉についてご紹介させて頂きました☆

宿泊レポートは、ひたすらお湯につかって眠って・・・と、だらしないレポートでしたが・・・
個人的にカルルス温泉とはそういうところだと思っていますので、どうかご容赦ください☆
日常の忙しさから、しばし解放されて自分をリセット、リフレッシュ。
隠れ家・・・そんな言葉がしっくりくる温泉郷。それがカルルス温泉です。

機会があればぜひ訪れて、北海道の自然のヒーリングパワーを感じてくださいね♪

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