【白銀の湿原へ】冬の釧路湿原でカヌー&アウトドア体験!

Tags:

公開日:2016/1/27

Pocket

冬の釧路湿原

釧路湿原は言わずと知れたタンチョウの繁殖地。
毎年冬の時期になると、美しく羽ばたくタンチョウの姿を間近で見られることで有名です。

そこで今回は、冬の釧路湿原の楽しみ方として最近注目されている、ラフトやカヌーで湿原を巡る体験メニュー、その魅力をご紹介したいと思います。

他にもタンチョウの見どころや、SL列車で行く冬の湿原号なども合わせて記事にしてみましたので、ぜひその魅力にどっぷり浸かってみてくださいね。

もくじ
1.気軽に楽しむ!ラフトカヌーで冬の川下り
2.冬の湿原を満喫したい方へ!1日でしっかり楽しむカヌー&アウトドア
3.タンチョウの見どころ紹介
4.SL冬の湿原号
おわりに

1.気軽に楽しむ!ラフトボートで冬の川下り

冬の釧路湿原

釧路湿原を楽しめるツアーは多数の会社で取り扱っていますが、今回は「ひがし北海道アウドトアセンター」さんが主催する、ラフトボートでの川下りbコース(60分)をご紹介したいと思います。

まず初めての方も気軽に楽しめるオススメポイントとして、ラフトボートで川下りができるということです。
一般的にカヌーは、ボートを動かすための手で漕ぐ道具(パドル)というものがあります。

左右両方に水かきが付いているものは(これをダブルブレードパドルと言います)動きが右を漕いだら次は左・・となりますが、ラフトボートは片方のみに水かきが付いている(シングルブレードと言います)ので、自信のない方も比較的楽に漕ぐことができる利点があります。

冬の釧路湿原

また、JR釧網本線、細岡駅などを拠点としたツアーも多い中、塘路(とうろ)駅周辺から入り、広く浅く、というよりは狭く深く魅力に迫ることができるツアーです。

冬の釧路湿原

タンチョウが多く見られる場所もありますが、他にもエゾシカやシマリスなどが顔を出してくれるかも知れません。

釧路湿原を隅々まで知っているガイドさんは見る目が養われていますので、見つけたらすぐさま教えてくれるのもツアーのいいところですよね。
参加した方に少しでも多くの生物を見せてあげたい・・・。そういう想いで接してくれます。

冬の釧路湿原

またこちらの主催会社では上記のコースの他にも、湿原などに生息する野生の動植物の生活を観察・撮影ができる「ワイルドライフ(野生動物)フォトツアー」や、カヌーでの湿原川下りなど多彩なツアーが揃っています。

お問い合わせの上、相談しながらご自分に最も合うツアーに参加してみてはいかがでしょうか。

<上記ツアー主催会社:ひがし北海道アウドトアセンター>
住所:北海道川上郡標茶町塘路北7-51-91
電話番号:015-487-3111
コース:ラフトBコース60分
料金:大人1名 6,480円(税込)~
子供1名 3,780円(税込)~
※bコースのみ小学生以上対象です
URL:http://www.outdoorcenter.co.jp/tour01.htm

2.冬の湿原を満喫したい方へ!1日でしっかり楽しむカヌー&アウトドア

冬の釧路湿原

冬ならではの面白みあるアクティビティは色々な組み合わせ方があります。

せっかくなので1日フルに使って楽しんでみたい・・・。
もちろん1日しっかり楽しめるツアーは沢山あります。

そこでこちらも数ある主催会社さんの中から「釧路マーシュ&リバー」さんを例にご紹介したいと思います。

冬の釧路湿原

今回ご紹介する「釧路湿原満喫ワンデープラン カヌーコース」は、白銀に染まる釧路湿原をツーリングで重宝されているカヌーで移動。
その後はスノーシューにシフトチェンジしたネイチャー体験など、1度のツアーでカヌー、スノーシューそれぞれの良さを体感できるという夢のようなプランです。

カヌーは釧路川コッタロカヌーポート~アレキナイ川~塘路湖までの約6キロ。日頃湿原に携わっているからこそ分かること、その経験と知識を余すことなくツアーに注いでくれています。

冬の釧路湿原

釧路湿原は、日本の湿原面積の6割を占める日本最大の湿原。
日本で最初のラムサール条約登録湿原地となり、国立公園にも指定されています。

ビューポイントがいくつも点在し、四季折々の自然による美しさを楽しめる場所でもありますが、それは人間のお話。

湿原を棲家とする動物たちは、過酷な環境で生き抜いています。
湿原が特殊なため、希少な生物も存在していることも事実です。

人間がそこへ足を踏み入れるには、やっぱりそのフィールドを知り尽くしたガイドさんに付いてもらうことがベストだと思っています。
湿原に関しては大ベテランのガイドが隅々まで教えてくれますので、至るところで未知の遭遇があるはずです。

冬の釧路湿原

例えば、スノーシューを履いて湿原を見渡す丘での景色に圧倒されたり、エゾフクロウの巣穴が見える場所、タンチョウの給仕場なども案内してくれます。
普段では体験できないような内容を1日かけて巡ることができるんです。

冬は寒いからインドア派・・という方も、真っ白に染まる湿原や生物たちとの出会いによって価値観が変わってアクティブになり、毎年冬になると訪れるリピーターさんもいる、というお話もあるほど。

移動も含めた所要時間は約6.5時間。釧路市内でしたら無料送迎もしてくれますので、大変助かりますよね。

北のめぐみを取り入れたペンション未知標のランチも付いていますので、この身1つで何も考えることなく、ただただ湿原に没頭することができますよ。
※もちろん、防寒対策、カメラは忘れずに・・・

冬の釧路湿原

また、こちらの主催会社さんもバラエティ富んだツアーが数多く用意されています。
例を挙げると釧路湿原を半日で巡るプランや、氷上ウォーク・湿原を見渡す丘でのスノーシューが楽しめるネイチャー体験中心、カヌーに乗ってアレキナイ川をネイチャーウォッチングするなど。
何しろ大湿原ですので、楽しみ方はイロイロです。

ドライスーツ必須ですので、安全面も安心。ぜひ冬ならではの体験、してみて欲しいなと思います。

<上記ツアー主催会社:株式会社 釧路マーシュ&リバー>
住所:北海道釧路郡釧路町河畔4-79
電話番号:0154-23-7116
コース:冬の釧路湿原満喫ワンデープラン カヌーコース【無料送迎付】
料金:大人2名様以上で申し込みの場合
大人1名18,000円 <完全貸し切り制>
※1名で参加場合は、上記料金に5,000円プラス
※傷害保険別途1名500円
※中学生以上対象
URL:http://www.946river.com/ 

3.タンチョウの見どころ紹介

冬はタンチョウにとって恋の季節。
「タンチョウ」とは、ツル科ツル属の「丹頂鶴」のことです。

冬の釧路湿原

特別天然記念物にも指定されているタンチョウですが、釧路湿原は冬になるとタンチョウが集まる場所としてあまりにも有名。
その理由は繁殖期に必要な条件が揃っているからだと言われています。

美しく空へ飛んでいく姿も素晴らしいのですが、タイミングが合えばタンチョウが求愛を示す「求愛ダンス」も見ることができて、その姿は息を呑む美しさです。

冬の釧路湿原

これは、その名の通りオスがメスに対して愛情を示し、受け入れられれば成立、というもの。
タンチョウは生涯、一夫一婦制で過ごしますので、全身を使って動く懸命な姿に感動さえ覚えます。

大切なパートナーが決まると、メスは大きく翼を広げて受け入てた証を見せるまでの流れを見ることができたら、とてもラッキーです。
長年通って一度も見ることができなかった方もいれば、初めて訪れて見ることができた方もいます。時期と運が合えば、目の前で起こる奇跡を目の当たりにできるでしょう。
鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

そしてタンチョウが安心して暮らせるように、生息地などを守ってくれているのが「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」や「阿寒国際ツルセンター」などです。

サンクチュアリはタンチョウを守る活動に力を注ぎ、パトロールをしたりするなど、できる限りのことをしてくれています。
また、丹頂への人工給餌がはじめて成功した阿寒では、研究・教育機関として阿寒国際センターを開館して、専門の研究員によるタンチョウの生態や行動などを研究。
こうした努力があるからこそ、今の湿原の状態を保てています。

実際館内でその成果を見ることができたりしますので、詳しく知りたい方は合わせて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

4.SL冬の湿原号

冬ならではの楽しみ方ということで忘れてはならない存在なのが「SL 冬の湿原号」。蒸気機関車が煙をあげ、白一色に染まる湿原の中や脇を通りながら進んでいきます。

冬の釧路湿原

近年では大変人気があり、タンチョウのツアーと合わせて利用される方が多くなりました。
ただし、人気だけに前もってご予約・問い合わせをしたほうがよさそうです(指定席の予約は全国のみどりの窓口で可/1ヶ月前の10:00から)。

現地のネイチャー体験などを扱う会社さんでも扱っているところがあるかと思いますので、SLも一緒に楽しみたい!という方はセットプランという手もあります。
1年に何度も体験できるものではない貴重な時間ですので、悔いのない過ごし方をして頂きたいと思います。

rebirth バナー

おわりに

釧路湿原の冬は厳しいです。
でも、その厳しさの中だからこそ存在する希少種もいます。

冬の釧路湿原

タンチョウはアイヌの人々が「湿原の神(サルルンカムイ)」と称しています。なぜそう呼ばれているのか・・・。それはタンチョウに会えばすぐに分かります。

優雅な装い、一見きゃしゃに見えますが湿原内で鳥類の頂点にいるのはタンチョウです。
キタキツネやオオタカワシよりも強く、そして鋭いくちばしを持っているので生まれてきたヒナも守るチカラがあります。

合わせて釧路湿原の絶景がバックになれば、これ以上ないコラボレーションはないほどです。
ぜひ、ツアーなどでその魅力を味わってみましょう。

ジオツアー・釧路川下り特集

↓↓北海道へ行きたくなった方はこちらもどうぞ↓↓ しろくまツアーバナー ↓↓北海道を楽しむ現地体験ツアーがいっぱい↓↓ bannar_hkd
Pocket

Speak Your Mind

*

Copyright 北海道ラボ All rights reserved.