「おいしさまっすぐ館」で知る北海道乳業の原点。十勝の大地と酪農が育てた、よつ葉のものづくり。
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- 現地体験
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- 最終更新日:2026年3月11日
北海道十勝・音更町にある「おいしさまっすぐ館」はよつ葉乳業の十勝主管工場内にある工場見学施設。十勝主管工場はよつ葉乳業の中で最も大きい工場。バター、牛乳、粉乳、チーズなどの7つの工場があり、見学ツアーではバター工場と牛乳工場の製造ラインを見る事ができ、そのほか映像やパネル展示、試飲など酪農や乳業について楽しく学ぶことができる施設となっています。
もくじ
1.「よつ葉乳業」とは
よつば乳業は1967年、生乳料の取引価格が不安定で、酪農家の収入が安定していなかった時代に酪農家のための乳業会社として設立されました。
酪農家と共に歩みながら成長し、厳しい品質管理のもと、安全で高品質な商品をつくり続けています。酪農家と消費者を結ぶ役割として、北海道のおいしさを届け、よつば製品は多くの人に親しまれています。

2.よつ葉乳業「おいしさまっすぐ館」へ
おいしさまっすぐ館の見学にはまず電話予約する必要があります。詳細は3.工場見学の予約方法でご紹介しています。
2-1 エントランスホール
よつ葉乳業のコーポレートスローガンである「北海道のおいしさを、まっすぐ。」を表したまっすぐ伸びる一本道のフォトスポットがあるエントランスホールから見学ツアーはスタート!大きな牛乳パックとよつ葉乳業広報社員のみるるちゃんと一緒に写真が撮れます。

他にもフォトスポットやよつ葉の形に配置された椅子、よつ葉乳業の商品紹介コーナーなどがありました。

2-2 しあわせファーム
映像やパネルを見ながら酪農や牛について学べる2階のしあわせファーム。
まずはガイダンス室へ。ガイダンス室では酪農家と共に歩んできたよつ葉乳業の歴史や酪農家さんの想いを10分ほどの映像で見ることができます。普段聞く機会があまりない酪農家さんのお話を聞き、当たり前に美味しい牛乳が飲めることに感謝の気持ちが産まれました。

映像を見た後は酪農家さんの1日のスケジュールや牛舎、牛のカラダやおいしい牛乳ができるひみつなどを学びます。パネルを使っての説明がわかりやすく、ガイダンス室の映像で見た酪農家さんのお仕事をさらに詳しく知ることができます。


▲牛が食べているエサ。自由に見学できる時間があり、実際に手に取って見ることもできます。▲

▲模型の牛のおっぱいを触れるコーナー▲
2-3 バター工場
工場の様子を見る前にまずは「毛髪粉じん除去」と「エアシャワー」の衛衛生管理システムを体験しました。

体験後はバター工場をガラスの窓ごしに見学。バターが充填されていく様子が見られます。ガラス越しだけでなく、映像でもバターの製造工程を詳しく見ることができます。
【ライン見学画像】
2-4 パネルコーナー
牛乳工場へ続く牧草トンネルの中を通ると面白い仕掛けがありました。

▲どんな仕掛けかはぜひ現地で確かめてみてください!▲
牧草トンネルを抜けると酪農のはじまりと現状、乳牛の種類などがパネルで紹介されているコーナーがあります。

2-5 牛乳工場
牛乳工場では牛乳がパックに充填されていく様子をガラス越しに見ることができます。牛乳が作られているのは十勝主管工場と釧路市にある根釧工場のみで工場が生乳生産地の真ん中にあるので新鮮なうちに殺菌・パック詰めができるそうです。
【ライン見学画像】
2-6 ミルクルーム
見学ツアーの最後のミルクルーム。よつ葉牛乳のパッケージヒストリーの解説を聞いたり、よつ葉牛乳が家庭に届くまでを再現したジオラマを見ることができます。

ミルクルームに入ると試飲用の牛乳が配られ、試飲しながら解説を聞くことができます。普段、飲む機会がない特選牛乳はなんだかいつも飲んでいるものよりも濃くて美味しい気がします。

北海道で初めて紙パック牛乳を発売したのはよつ葉牛乳。時代によって移り変わるパッケージを見ると人によっては懐かしさを感じるものもありそうです。


見学ツアーが終わると牛乳パックの形をした消しゴムを記念品としてもらうことができました。見るだけでなく、牛乳も飲めて手元に残るお土産ももらえて大満足の見学ツアーとなりました。工場見学を通して牛乳が安全に美味しく飲めるのは工場の衛生管理や酪農家さんの努力あってのことだと痛感しました。そういった想いを感じながら牛乳以外の乳製品も含めて有難く頂こうと感じた工場見学となりました。

3.工場見学の予約方法
工場見学の予約受付は電話のみとなっていて、予約状況は公式サイトにて2ヵ月先まで確認できます。予約受付期間は当月から再来月まで。工場見学は平日1日3回 10:00~ 13:30~ 15:00〜となっています。北海道の旅行シーズンと合わせて予約が増えるそうで少人数でゆっくり見学したい場合は11〜2月ごろに参加するのがおすすめです。

| 定休日 | 土日祝祭日、年末年始、その他指定日 |
|---|---|
| 入館料 | 無料 |
| 人数 | 1回に50人まで、1名からご案内可能 |
| 所要時間 | 約60分 |
- 住所
- 北海道河東郡音更町新通20丁目3番地
- TEL
- 0155-29-1428
- 備考
- 予約の電話受付は平日9:00~12:00,13:00~17:00
北海道在住フォトグラファー 平栗玲香
1990年生まれ、北海道帯広市出身のフリーランスフォトグラファーです。北海道観光マスター検定、十勝観光文化検定上級、フォトマスター検定準1級、生物分類技能検定3級取得。9年間東京でフォトグラファーをしていましたが、2023年に帯広に拠点を移しました。趣味はツーリング、ドライブ、キャンプなど北海道の魅力が一人でも多くの人に伝わることを目標に記事を書いています。
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