阿寒湖のホテル・お宿に泊まるなら!温泉・眺望・お部屋自慢厳選6軒
- ホテル
- 最終更新日:2022年3月8日
阿寒湖温泉街には個性豊かなホテル・お宿が軒を連ねており、どこに泊まればいいか迷ってしまいますよね。
今回は、阿寒湖温泉街にあるホテルの中でもおすすめの6軒を厳選してご紹介します。
※チェックイン・アウトの時間は宿泊プランによって異なりますので、予約時に改めてご確認ください。
もくじ
1.あかん遊久の里 鶴雅~豪華湯めぐり~
「あかん遊久の里 鶴雅(以後鶴雅)」と言えば、なんと言っても施設の充実度が群を抜いています。
その中でも館内にある2つの温泉大浴場・露天風呂は必見、いや、必浴!
鶴雅地下1階と1階にまたがってある大浴場「豊雅殿」の露天風呂は岩風呂。阿寒湖がすぐそこというロケーションに、大きな岩がダイナミックに配置され、まるで阿寒湖に浸かっているような雄大な気分にもなります。
室内にも洞窟風呂や丸太風呂など趣向ざまざまの浴槽があり湯めぐりが楽しめますよ。
かたや8階「天の原」・屋上の空中露天風呂「天女の湯」。
阿寒湖のパノラマの景色が見もので、温泉からだけでなく、休憩所からも阿寒湖の景色を堪能できちゃいます。
「豊雅殿」と「天の原」は、偶数日・奇数日の男女入れ替え制。
利用時間の詳細は鶴雅公式HP内にてご確認ください⇒入浴時間のご案内
温泉浴場のほかにも、お土産物を販売している売店もかなりの広さですし、ロビーで開かれる朝市では蟹・雲丹・帆立など北海道の海産物も購入できます。
おすすめは1個¥400のオリジナル味噌プリン。とっても濃厚で味噌の香ばしい風味が香ります。
売店の並びにある休憩処では、15:30からふかしたてのジャガイモをいただけますよ♪
また朝食も人気で、食事会場「天河」入ってすぐ右手に洋食・中華ゾーンが、さらに左手奥にドカーンと和食ゾーンがあります。
まるごと1匹の焼き魚やお刺身など朝から胃袋も大満足。朝食をしっかり楽しむためにも、時間時間は余裕をもって長めにとるのがおすすめです。
これぞ温泉リゾートといった充実ぶり、客室タイプも様々あり宿泊目的や好みにあった客室が選べます。
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6-10
- TEL
- 0154-67-4000
- イン/アウト
- 15:00/10:00
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
2.ニュー阿寒ホテル~インフィニティ温泉~
客室数370を誇るマンモスホテル「ホテルニュー阿寒(以後ニュー阿寒)」と言えば、屋上にある”混浴”インフィニティ露天風呂「天空ガーデンスパ」!
混浴ですが、サイズ豊富な入浴着(男性はハーフパンツ、女性はタンクトップ&タンクトップ風水着)があるのでご安心ください。
浴槽のへりに手を掛ければ、これまた阿寒湖に入浴しているような気分。
このインフィニティ温泉12:00~17:00は日帰り入浴もできるのですが、宿泊の場合は23時まで入浴が可能!
晴れた日には星空を、冬は阿寒湖の風物詩「冬華美」の花火も大迫力で見ることができますし、桜や竹灯籠など季節に合わせた演出も見もの。
お食事はビュッフェが基本、品数が多く一人用のジンギスカン鍋や巣みつなどユニークな献立が並ぶこともあるんですよ。
またお部屋食のランクアップも可能(別途料金・事前申込要)ですので、小さなお子様連れでも気張らずに温泉を楽しめますよ。
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8-8
- TEL
- 0154-67-2121
- イン/アウト
- 15:00/10:00
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
3.ホテル阿寒湖荘~泉質抜群~
前述2つと比べるとやや小規模な施設となる「ホテル阿寒湖荘(以後阿寒湖荘)」。
阿寒湖荘のいち押しはなんと言っても源泉かけ流しの温泉です。
阿寒湖荘の温泉力の強さがよく分かるのが、宿泊者限定の庭園露天風呂・鹿鳴の湯。
自然光が温泉に反射する事で、コバルトブルーやクリアな群青など様々に色が変わるのです!
貸切風呂も露天となっていますので、じっくり温泉を味わいたい方にはおすすめです。
客室も和室から和洋室まで様々。特に冬の北海道は室内の暖房が強いのでものすごく乾燥するんですよね。
だから各客室に空気清浄機能付きの加湿器があるのは嬉しい配慮。
せっかくなら泊まってみたいのがいろり部屋。濃い茶色を基調とした中に和洋MIXのモダンな雰囲気が感じられ、情緒たっぷり。
今回ご紹介するホテルはいずれも阿寒湖畔にあるのですが、湖に面した阿寒湖荘の庭には、野鳥や鹿などが訪れることも。
お休み処ではフリードリンクが提供されています。
リラックスして過ごせる雰囲気のホテル、ホテル全体に定宿にしたくなるような温かさがあります。
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目5−10
- TEL
- 0154-67-2231
- イン/アウト
- 15:00/10:00
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
4.あかん鶴雅別荘 鄙の座~大人の隠れ家~
縦格子に囲われたアプローチを抜け大きな一枚板の扉を過ぎると、黒い木造りの吹き抜けスペース。鄙の座のエントランスです。
木の香りがするエントランスは自然光で満たされ、目抜き通り沿いにあるとは思えないような静けさ。
靴を脱いで湖畔沿いのロビーラウンジで受付を済ませます。
「あかん鶴雅別荘 鄙の座(ひなのざ、以後鄙の座)」は、中学生以上で無いと宿泊できない大人の隠れ家。
客室数は全25室と少ないですが全室スイート(居室と寝室が別)仕様で、一番小さなお部屋でも一般的なホテル客室の3倍以上。しかも全客室に温泉露天風呂付き!
もちろん客室風呂とは別に大浴場もありますし、大浴場の隣には岩盤浴もあります。
バーやライブラリーなど共用スペースもムードたっぷり。
お部屋で過ごすのもいいですが、ただただ阿寒湖を眺めて過ごすのもいいですよね。
宿泊プランはすべて夕朝食付き、さらにお食事以外の飲み物も一部を除き宿泊料金に含まれます。
お部屋はとーっても広いですが、大切な方と2人きりでリラックスして過ごしていただきたい、大人のおこもり宿です。
※鄙の座ご宿泊のお客様は、姉妹館「あかん遊久の里 鶴雅」および「あかん湖 鶴雅ウィングス」の大浴場も利用できます。
ただし、鶴雅グループご宿泊の場合でも鄙の座の施設は利用できません。
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目8−1
- TEL
- 0154-67-5500
- イン/アウト
- 14:00/11:00
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
5.あかん湖 鶴雅ウイングス~アイヌ文化に包まれた空間~
鶴雅と連絡通路でつながる「あかん湖 鶴雅ウィングス(以後ウィングス)」。
阿寒湖エリアの鶴雅グループの中でも新しい施設で、鶴雅グループらしいラグジュアリー感と同時に機能性も抜群のホテルです。
まず最初に注目すべきは、館内至る所に展示された美術品。
ロビーはギャラリー「イランカラプテ」と称され、アイヌの文化を感じられるみごとな彫刻が大胆に配置されています。
その傍らには人気のアウトドアブランド「ザ・ノースフェイス」のオフィシャルショップがあったりと、なんともウィングスらしいコンビネーション。
そのまま奥へと進むと阿寒湖を臨むゲストラウンジ「アペソ」。
大きな暖炉を中心にソファやカウンター席が配され、夜には生演奏を聴きながらチルアウト☆
ガラス板の向こう側にはカウンターバーもあり、団欒の時間・親密な時間いずれも過ごせてしまいますよ。
客室は湖側・山側の2種類。
レストランは阿寒湖にせり出すようなロケーションで景色はバッチリ。
阿寒湖周辺のオプショナルツアーデスク「鶴雅 アドベンチャーベース SIRI」もあり、豊かな自然を満喫できるような体験プログラムが豊富にラインナップ。
グリーンシーズンには登山、ハイキング、釣り。冬季は話題のフロストフラワーが見れるかも!
宿ではゆったり、外ではアクティブに阿寒湖を過ごしたい方におすすめのホテルです。
※鶴雅ウィングスにご宿泊のお客様は、隣接する「あかん遊久の里 鶴雅」の大浴場もご利用可能です。1階連絡通路でつながっておりますので、外に出ずに利用できます。
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目6−10
- TEL
- 0154-67-4000
- イン/アウト
- 15:00/10:00
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
6.阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香~カジュアルに満喫~
まりもの里桟橋すぐ隣にある、「阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香(以後花ゆう香)」は、阿寒湖観光にはとても便利な立地。
洋風で瀟洒なインテリアはまるで絵本の中の世界のようです。
おすすめの客室は、阿寒湖を一望できる湖側の新洋室!
落ち着ける空間と阿寒湖畔の四季折々の眺望を楽しめるお部屋です。
花ゆう香の大浴場は内風呂のみですが、姉妹館「あかん遊久の里鶴雅」および「あかん湖鶴雅ウィングス」の大浴場が利用できさらに送迎バスも運行!
歩いても5分かからない距離ですが、冷え込む夜や冬には嬉しいサービスです。
コスパ重視で滞在したいなら花ゆう香おすすめですよ♪
- 住所
- 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1丁目6−1
- TEL
- 0154-67-2500
- イン/アウト
- 15:00/10:00
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
おわりに
春は氷砕観光船、秋の紅葉、そしては冬はフロストフラワーと1年を通して見どころたっぷりの阿寒湖で、あなたにピッタリのホテルを見つけてくださいね。
こちらの関連記事もどうぞ
姉妹サイトのご紹介(よかったら見てね)