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【札幌から函館へ】JR・高速バス・飛行機・車を比較しました!

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投稿日
最終更新日:2018年12月21日

5. 札幌~函館間を車(マイカー・レンタカー)で移動する

北海道道路イメージ

メリット

北海道の旅行ではやはりマイカー・レンタカーは欠かせません。なんといっても魅力は自由度でしょうか。本当にぶらり旅を楽しみたいのであれば、マイカー・レンタカーを除外する理由は何もなくなります。

札幌方面から函館に向かう際の噴火湾ののんびりとした海岸線や澄み渡る青い碧い水平線。なにかを思い出したかのようにそびえる駒ケ岳。どれもこれもが素晴らしくゆったりと味わうことができます。

本来的な旅の目的地を離れ、偶然の出会いに身をゆだね、その景観に心を震わせるのも自動車という機動力を手に入れるからこそでしょう。これが最大のメリットではないでしょうか。

デメリット

雪道イメージ

一方、車を運転することへの消耗は避けようもありません。いくら走りやすい北海道の道とはいえ、後続車も対向車もあります。また、信号も。何人かで交代しながら走ることがより安全性を高めます。同じ道内とはいえ、札幌函館間は大阪から広島に匹敵するほどの距離があります。

もう一つは、やはり交通状況はなかなか予想しがたいこと。時間に余裕を持たないと旅行を楽しむことができません。特に冬場は周囲が低速になることや、発信まで時間がかかることなどが積み重なり大きく時間を必要とします。

高速か下道か

最近、大沼公園ICの開通により札幌から高速を使う利便性は高まりました。残り(大沼公園~函館市内)はバイパスを利用すれば約30分で市街地に到着します。

しかし、北海道民の多くは高速道路を使いません。冬場の事故で封鎖や渋滞も多く、高速であれば、途中で脇道にそれて抜け道を探すこともできないからです。

よってドライバーの多くが、八雲→長万部→静狩峠→豊浦町→洞爺村→喜茂別町→中山峠→札幌といういわゆる下道のルートを通ります。
約5時間の行程。高速道路では約4時間から4時間半ですのでそれほど差はありません。
いくつかの峠もありますが、十分に整備されていますので、冬以外であれば特に問題はありません。

とはいえ観光の方で札幌~函館間を直行するのであれば、高速を利用するのが安心・確実であるのは間違いないでしょう。

洞爺湖イメージ洞爺湖イメージ。洞爺湖やニセコなど見どころ多数です♪

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