【札幌から函館へ】JR・高速バス・飛行機・車を比較しました!

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公開日:2016/1/6

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札幌から函館JRイメージ札幌から函館までの移動手段がたくさんあることはご存知でしたか?多くの人が利用する方法が実は4種類もあるのです。でも、ここでの疑問はどの方法が一番いいかですよね。

そこで今回は、メインになるであろう4つの移動手段について徹底比較。皆さんの北海道旅行の目的やしたいことに合わせて詳しく解説していこうと思います。

ご一読いただいてぜひ一番フィットする方法で、北海道を心行くまで楽しむアイディアの一助にしていただければと思います。

<目次>
1.まずは比較してみました!
2.札幌~函館間をJRで移動する
3.札幌~函館間を高速バスで移動する
4.札幌~函館間を飛行機で移動する
5.札幌~函館間を車(マイカー・レンタカー)で移動する
6.まとめ

※以下文中の内容につきましては、2016年1月時点のものとなります。

1.まずは比較してみました!

札幌函館間各交通機関比較表

航空機はANAが新千歳空港から、北海道エアシステム(HAC)が札幌丘珠空港からの運航です。価格帯がたいへん広くなっているのがお分かりいただけると思います。

高速バスは合計4社。ただし実質は北斗交通、中央バス、道南交通が3社で共同運行する「高速はこだて号」と北海道バスが運行する「函館特急ニュースター号」の2種類となります。

JRは往復割引外の割引はありません。

マイカーは休日割引と平日では約2,000円の価格差があります。マイカーは高速利用の場合、苫小牧方面を経由するため若干距離が長くなります。詳細は以下の項目で説明していきます。

2. 札幌~函館間をJRで移動する

メリット

スーパー北斗【札幌函館】イメージ

旅慣れていない。あるいは、運転に不慣れならば、圧倒的にJRがバランスがよくおすすめです。マイカーでは見ることの難しい景勝地、大沼の真ん中を走り秀峰駒ケ岳に手が届くかのようなロケーションを楽しむことができます。

時間も大幅な狂いがないため後々の予定も立てやすく、中心部から中心部への移動であるため、観光スポットど真ん中に到着できます。

車内販売では全国的にも有名な長万部のかにめしに、森町のいかめし。北海道産生乳を使ったアイスクリームや銘菓大沼だんごの販売もあり、旅気分を心行くまで堪能できます。そして左党には北海道限定サッポロクラシック。

前方の車や道の行く先に気を取られることなくゆったりと余裕ある旅を満喫できます。

札幌駅JR札幌駅イメージ

デメリット

一方、デメリットはとして気になるのは運賃。割引きっぷとしては、往復割引(Rきっぷ)の料金7,610円(※)しかないため、後述の高速バス等と比較すると少し割高に感じるかもしれません。

※2016年3月26日以降は「乗車券往復割引きっぷ/9,000円」に往復特急券を追加する形式となりますが、総額は15,220円となり現行と変わりません。詳しくはこちら(JR北海道プレスリリース1/5付)をご覧ください。

また、2時間に一本程度の運行のため、旅の予定は狂いにくい一方で自由に旅程を組むことは難しいといえるでしょう。

気ままにぶらり旅という雰囲気は味わいにくいかもしれません。しかし、車窓に流れる噴火湾の景色は晴れていても荒れていてもきっと美しく乗る人の心に染み込むものではないかと思います。

札幌から函館JRイメージ

時間・便数

札幌発の始発は現在6:36函館着は10:12です。まだ、この時間ならば朝市に間に合います。函館発の始発は6:22。札幌着は9:58。長万部の名物かにめしを朝食にするにはいい時間帯です。

一方最終はともに19時台、それぞれ23時頃に札幌、函館へと到着します。そのままススキノや大門(函館の繁華街)に繰り出しても違和感のない時間帯といえます。

3.札幌~函館間を高速バスで移動する

メリット

手軽な料金と豊富な便数、そして市内各所から出る利便性で人気なのが都市間高速バス。札幌から函館への移動、またその逆の移動では忘れてはならない存在です。

大部分を高速道路で走りますし、その多くが洞爺湖周辺や八雲のPAで休憩を取りますので、十分に北海道の雄大な景色を楽しみながら移動することが可能です。

また、駅と駅を結んでいるわけではありませんから、三井アウトレットパーク北広島から乗車できる便や大沼公園の函館大沼プリンスホテルに停車する便など、自由さではJRよりも多彩なラインナップが揃います。

中でも函館の宿泊施設が集中する湯の川温泉に直接乗り入れている点もポイントは高いでしょう。乗り換えの手がかからず、魅力的です。

札幌から湯の川のホテルに直接チェックインし、その後、各ホテルの前から出る駅前方面行のバスや函館山の夜景観光バスに乗るということが計画できるのです。

金額の面でも往復で乗ると8,580円とJRの特急片道料金よりも安上がりとなっています。回数券の利用では1回あたり4000円を切る価格設定。交通費を抑え、お土産とグルメに全力という方にはとてつもなく魅力的であるといえるでしょう。

深夜便を利用すれば、さらに宿泊費用まで抑えられ何重にも経済効果が発揮されます。

函館特急ニュースター号函館特急ニュースター号イメージ

デメリット

他方、デメリットといえば、時間がJRよりもかかるという点です。特に、冬の北海道は事故に伴う高速道路の閉鎖がかなり起こりがちです。あるいは除雪が始まると制限速度が一気に引き下げられますから、運悪くそのような場面に遭遇すると旅の予定が大きく書き換えられることに。

マイカーであれば、う回路も自分の判断で決められますが、その点がバスではままならないのは大きなマイナスポイントといえるでしょう。旅の思い出もかなり天候や交通状況で左右されるリスクを伴うと覚悟が必要かもしれません。

時間・便数

札幌からは一番早い便で北海道バスの函館特急ニュースター号がススキノを7:15に出て、函館駅着が12:40。函館発は7:10で札幌が12:49。少し遅めの昼食に間に合う感覚かと。

一方最終便は深夜の夜行バスとなり23:35ススキノ発で5:55函館駅に到着です。23:50函館発の夜行は5:49札幌のターミナルに到着します。

3社の共同運行である高速はこだて号は札幌発が23:35、函館発が23:25でそれぞれ到着時刻は函館着が5:05と札幌着は5:25となっています。この便については唯一、函館のフェリーターミナルを停留所としています。

4.札幌~函館間を飛行機で移動する

飛行機イメージ

メリット

JRや高速バスばかりが目立ち気味の函館札幌間ですが、航空便も十分に魅力的です。なんといっても速さ。

40分から45分で目的に到着というのは旅程に余裕を与えます。時間が約4分の1に短縮されるわけですから、これに勝る魅力はないといえます。

さらに北海道エアシステムであれば、新千歳空港ではなく札幌市内の丘珠に到着するというのも魅力を倍加する要因。

タクシーなどを使って約5分で最寄りの地下鉄東豊線栄町駅に到着しますし、そのまま中心部に出ても約20分。時間がなにより貴重という方には大変うれしいルートの一つですね。

高いと思われがちな航空機。普通運賃は18,800円~(2社ともに)ですが、早期予約の利用で以下の金額に。
・新千歳~函館(ANA) 旅割55で9,400円~
・丘珠~函館(北海道エアシステム) HAC28割で9,800円
この金額であれば、JRとの差額がそれほど大きいというわけではありません。
ちなみに、北海道エアシステムの元日限定割(28日前まで予約)で5,000円という価格もございますのでご参考まで。。。

函館空港イメージ函館空港イメージ

デメリット

とはいえ、やはり大きなネックは2点あります。一つは便数の少なさ。丘珠発着は1日4往復なのでその飛行機の予定に合わせて旅行の予定を組まなければならないこと。

始発は札幌丘珠が9:00、函館は10:15です。最終便は札幌丘珠が17:15。函館が18:25です。また、これが新千歳になると1日2往復10:50と15:05のみ。函館からは12:00と16:20となります。

もう一点はやはり空港が駅やバスターミナルにくらべると市の中心部からは離れたところにあるという点。それと乗降には荷物の扱いを含めてJRやバスほどの気軽さはありません。
これらにあえて付け加えるとすれば荒天にはやはり弱いところでしょうか。

しかし、広い北海道の移動であるからこそ、そのスピードと移動にかかる時間の少なさはたとえ空港までの時間が少々かかったとしても十分に魅力的であるといえるでしょう。

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5.札幌~函館間を車(マイカー・レンタカー)で移動する

北海道道路イメージ

メリット

北海道の旅行ではやはりマイカー・レンタカーは欠かせません。なんといっても魅力は自由度でしょうか。本当にぶらり旅を楽しみたいのであれば、マイカー・レンタカーを除外する理由は何もなくなります。

札幌方面から函館に向かう際の噴火湾ののんびりとした海岸線や澄み渡る青い碧い水平線。なにかを思い出したかのようにそびえる駒ケ岳。どれもこれもが素晴らしくゆったりと味わうことができます。

本来的な旅の目的地を離れ、偶然の出会いに身をゆだね、その景観に心を震わせるのも自動車という機動力を手に入れるからこそでしょう。これが最大のメリットではないでしょうか。

デメリット

雪道イメージ

一方、車を運転することへの消耗は避けようもありません。いくら走りやすい北海道の道とはいえ、後続車も対向車もあります。また、信号も。何人かで交代しながら走ることがより安全性を高めます。同じ道内とはいえ、札幌函館間は大阪から広島に匹敵するほどの距離があります。

もう一つは、やはり交通状況はなかなか予想しがたいこと。時間に余裕を持たないと旅行を楽しむことができません。特に冬場は周囲が低速になることや、発信まで時間がかかることなどが積み重なり大きく時間を必要とします。

高速か下道か

最近、大沼公園ICの開通により札幌から高速を使う利便性は高まりました。残り(大沼公園~函館市内)はバイパスを利用すれば約30分で市街地に到着します。

しかし、北海道民の多くは高速道路を使いません。冬場の事故で封鎖や渋滞も多く、高速であれば、途中で脇道にそれて抜け道を探すこともできないからです。

よってドライバーの多くが、八雲→長万部→静狩峠→豊浦町→洞爺村→喜茂別町→中山峠→札幌といういわゆる下道のルートを通ります。
約5時間の行程。高速道路では約4時間から4時間半ですのでそれほど差はありません。
いくつかの峠もありますが、十分に整備されていますので、冬以外であれば特に問題はありません。

とはいえ観光の方で札幌~函館間を直行するのであれば、高速を利用するのが安心・確実であるのは間違いないでしょう。

洞爺湖イメージ洞爺湖イメージ。洞爺湖やニセコなど見どころ多数です♪

6.まとめ

いかがでしたでしょうか。目的によって手段はさまざまに変化するはず。当然、それは函館と札幌両方を楽しむ場合も同様ですね。まず、それぞれ2つの街を集中して楽しむのであれば時間の節約できる飛行機がおすすめです。見たいものがはっきり決まっている場合は特におすすめです。

一方、複数人数でワイワイガヤガヤいろんな場所が楽しみたい。寄り道重視ならばマイカーに勝る選択肢はありません。

大沼公園道中立ち寄りたい、大沼公園(イメージ)。

移動にお金は使わず、グルメや観光にお金を使いたい場合は迷わず高速バスです。
車両のほとんどが3列シートでプライバシーにも配慮され、それなりにゴージャスかつ快適に過ごせるはずです。
夜行バスを利用すれば、さらにお得に旅を進められます(到着後、函館なら早朝から営業する温泉銭湯もおすすめです♪)。

すべてを高い水準でバランスよく過ごせるのがJRの利用ということになるでしょう。
ある意味一番割高感はあるかもしれませんが、充実した車内設備や車内販売。そして旅の風情とほかの交通手段にはない魅力がいっぱいです。

特に少人数での旅であるならば、それぞれの市内でレンタカーを借りるレール&レンタカー方式で行かれる方が消耗を最小限に抑えられるため元気に各観光地へといけることでしょう。

ということで、皆さんの感性に一番合うやり方で、自由自在に北海道を楽しんでいただきたいと思います。

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