朝日に感動!北海道ベスト日の出スポット5選【初日の出】

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公開日:2015/12/14

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美幌峠の日の出日本の最も北で最も東にある北海道は初日の出も最も早いのです。
なおかつ道東道北といえば、空気が澄んでいることでも有名。日の出が美しくないわけはないのです。

でも、その本当に美しいスポットは?冬に行けないところなら厳しいし。

お任せください今回厳選した5つのスポットは地元民も推奨する初日の出OKな最良スポットです。

夏だけではなく、初日の出をしっかり拝んで、2016年のスタートを最高のものにしてください。


もくじ
1.納沙布岬(のさっぷ)(根室市)
2.宗谷岬(そうやみさき)(稚内市)
3.札幌市藻岩山(もいわやま)展望台 (札幌市)
4.地球岬(室蘭市)
5.能取岬(のとろみさき)(網走市)
6.美幌峠(びほろとうげ)(美幌町・弟子屈<てしかが>町)

1.納沙布岬(のさっぷ)(根室<ねむろ>市)

離島を除けば、日本も最も東にあるのが根室市です。

なだらかな丘陵地帯にある漁業の町はロシアとも最も近い街。ロシア語の看板も目立つ小さな国際都市。ここから東へ約20㎞。車で約30分間ドライブし、原生林の中を抜けると広がるのが納沙布岬です。

北海道初日の出

北海道初日の出

全国的にも知られた初日の出が最も早い岬の一つ。千葉の犬吠埼も早いのですが、国内旅行として行ける最も東というプレミアム感からか、例年多くの地元民や道内外からの観光客を集めています。

晴れた日には北方領土の島々そして千島諸島を、望むことができる場所。ここの初日の出はにぎやかです。

午前5時から観光物産センターは解放され、名産品花咲ガニの鉄砲汁が販売されます。日の出の直前には郷土芸能の披露も行われます。

それだけ、この1年に一回のイベントを市民が大切にしている表れです。やがて、神々しく昇っていく初日の出。空をオレンジに染め上げていきます。

朝日に包まれながらそれを見ている人、そのすべてを茜色の感動に包み込みます。

すこし、雲が出ていても、それはより美しく朝日を飾る金屏風に、遠く千kmの長旅を忘れさせる瞬間がそこに存在します。

北海道の太平洋側は冬も晴れることが多いのでかなりの確率で感動の光景に出会えるはずです。

初日の出のために路線バスも増発されていますから、アクセスも心配ありません。

北海道初日の出画像提供元:北海道無料写真素材DO PHOTO

基本情報
所在地 :北海道根室市納沙布岬
問合先: 0153-24-3104/根室市観光協会
交通:(電車) JR根室駅→根室交通バス納沙布岬行き40分、終点下車、徒歩すぐ
(車) たんちょう釧路空港から国道44号経由150km2時間20分
駐車場 :100台/無料
日の出時刻の変化:冬至6:50ごろ~夏至3:40ごろ
初日の出時刻:6:51

2.宗谷岬(そうやみさき)(稚内<わっかない>市)

北海道初日の出

東の端が根室市とすれば、北の端が稚内市、北方約50㎞の海上にはサハリン=樺太(からふと)が横たわります。

納沙布岬もにぎやかな新春ですが、こちらはもっと豪快、花火が上がり、かがり火で初日の出を祝います。

昭和63年(1988)から開催されているイベント「初日の出inてっぺん」。午前5時30分スタートです。

訪れた人を暖かく迎える稚内市の男気の表れといえるでしょう。てっぺんとはもちろん日本のてっぺん宗谷岬のこと。

夏の穏やかな美しい深い宗谷ブルーと違い、冬に日本海は波もあらく、波頭が白くはじけます。

オホーツク海とをつなぐ宗谷海峡の奥はるか遠くにかかる雲の中から初日の出が出てくる様子は厳しさと暖かさを兼ね備えた剛毅な姿。
初日の出を見ている人たちに降り注ぐ光は日本中探しても他にないほどの透明感にあふれています。

日本の本土最北端の風の冷たさと寒さは覚悟してください。しかし、そのリスクに対するリターンは大きいはず。

新春の光を浴びて、身も心も一新されるような気持ちにさせてくれるでしょう。

北海道初日の出

基本情報
所在地: 北海道稚内市宗谷岬
問合先: 0162-23-6468/稚内市役所観光交流課
交通:(電車)JR稚内駅→宗谷バス天北宗谷岬線50分、バス停:宗谷岬下車、徒歩すぐ
交通:(車)道央道士別剣淵ICから国道40・238号経由220km3時間45分
駐車場: 80台/無料
例年、初日の出にあわせて交通機関の特別運行があります。
日の出時刻の変化:冬至7:10ごろ~夏至3:50ごろ
初日の出時刻:7:13

3.札幌市藻岩山(もいわやま)展望台 (札幌市)

札幌市の初日の出スポットはいくつかあります。どこがナンバーワンかは市民の間でも意見の分かれるところ。
北海道神宮との初詣に便利な円山(まるやま)や駅近でまったく寒くないJRタワー。三者三様の魅力がありますが、純粋に初日の出の美しさを追求するならば、藻岩山ということになるでしょう。

高さ531mの山頂は眼下に札幌市全域をおさめるだけでなく、遠く夕張の丘陵地帯、石狩湾を望みます。
札幌東方の丘陵地帯からゆっくりと紫色の空を明るくしていく初日の出。その光が徐々に札幌の街を照らしていくさまは、荘厳さを感じるほどです。

北海道初日の出

日があふれてくるたびに建物の影は伸び町全体をオレンジ色に染めます。
まさに一枚の絵画を切り取ったかのような情景は感動を超える震えを旅人に与えます。

例年1000人を超える人が寒さをものともせず集まるのは理由があってのことなのです。

この光と影の一大ページェント、年1回のイベントについては、公共の交通機関もロープウェイを含め稼働します。
日本の3大夜景の一つはその夜明けの景色も美しさにあふれかえっているのです。

北海道初日の出

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基本情報
所在地 :北海道札幌市南区
問合先: 011-561-8177/札幌もいわ山ロープウェイ
交通: JR札幌駅→車15分 もいわ山ロープウェイから
1月1日のみ 5:00~17:00 (上り最終16:30)
札樽道札幌北ICから国道5号経由10km25分
冬期間はもいわ山観光道路通行止めのためロープウェイのみとなります。
駐車場: 120台 もいわ山ロープウェイ駐車場/無料
日の出時刻の変化:冬至7:00ごろ~夏至3:55ごろ
初日の出時刻:7:02

4.地球岬(室蘭<むろらん>市)

道央地域の日の出スポットといえば、この地球岬です。北海道の発展を鉄の面で支えた室蘭港、その半島の反対側に位置します。

景観ポイントとして、「北海道の自然百選」や「新日本観光地100選」などにも選ばれており、白鳥大橋とともに室蘭を訪れた際には必ず立ち寄るべき場所となっています。

地球は丸かったという宇宙飛行士の言葉が真実であったと身をもって体験できる豪快な眺めが最大の特徴。

岬自体、海面から高さ約140mの断崖上にあり太平洋に突き出たようになっている岬が壮大な景観を生み出す土台となっています。

北海道初日の出

目の前に広がる大きな大きな太平洋から上りくる朝日に海は輝き、空は複雑なグラデーションを描きつつ明るい色に変わっていきます。
雄大なパノラマの中で人間の小ささ、そして地球上の生き物としての人間を感じさせられる瞬間になるでしょう。

晴れた日には遠く大沼の駒ケ岳や青森県までが展望できる景観をぜひ楽しんでください。

室蘭は比較的雨や曇りの日が多い街です。その中できれいな日の出、なおかつ初日の出を見られたならばこの一年は絶対何かいいことがありそうな予感がしますよね。

北海道初日の出

基本情報
所在地 :北海道室蘭市母恋南町4
問合先: 0143-23-0102/室蘭観光協会
交通:(電車) JR母恋駅→車5分経路
交通:(車) 道央道登別室蘭ICから国道36号経由15km30分
駐車場: 無料 普通車30台・大型6台
日の出時刻の変化:冬至7:00ごろ~夏至4:00ごろ
初日の出時刻:7:01

5.能取岬(のとろみさき)(網走<あばしり>市)

能取岬は網走市の郊外、四季を通じて常に美しい岬です。特にピークは流氷の押し寄せる3月から4月。

岬のかたちから能取岬のまわりには流氷が集まりやすく、その流氷を割るかの如く昇ってくる日の出は一生ものの思い出を旅人に与えてくれるでしょう。

流氷によって雪原かと見間違うような海を海全体を温めるかのように揺らめきながら登る太陽。そしてその光を受けて遠くきらめく流氷、見るものの近くで細かく光を乱反射させるダイヤモンドダスト。

氷点下20度の世界の中ですべてが神によって設計されたかのような調和が広がります。

北海道初日の出画像提供元:navy / PIXTA(ピクスタ)

冬は晴れた日ならば、知床半島と朝日が重なる絶妙なコラボレーションも楽しめます。

雪も雨も少ないオホーツク地方は日の出を楽しむには絶好の地域、海に昇る朝日を様々な場所で角度で楽しむことができます。
網走の天都山もそのスポットですし、初日の出については流氷観光船ガリンコ号で楽しむプランもあります。

お正月ならばそちらもおすすめです。寒さは6月でもかなり感じるはずです、十分に季節ごとにその対策が必要ですね。

北海道初日の出

基本情報
住所 :北海道網走市美岬
問い合わせ: 0152-44-6111 網走市 観光課
交通: (電車)JR網走駅から車約20分
(車)旭川紋別道丸瀬布ICから約2時間10分
駐車場:無料  50台
例年、初日の出に間に合う時間帯に交通機関の運行はありません。
日の出時刻の変化:冬至6:55ごろ~夏至3:40ごろ
初日の出時刻:6:56

6.美幌峠(びほろとうげ)(美幌<びほろ>町・弟子屈<てしかが>町・)

さて、ベスト日の出スポットのトリを飾るのは、道東屈指の初日の出の名所と言われる、美幌峠です。

美幌峠は日本最大のカルデラ湖として知られる屈斜路(くっしゃろ)湖を一望するビュースポットとして知られる峠ですが、その魅力は、次の写真をご覧いただくとお分かりいただけるかと思います。

美幌峠の日の出

そう、美幌峠の日の出の魅力、それは雲海。雲海が発生するかどうかは気象条件により異なりますが、運よく雲海が発生すれば、日の出&雲海をダブルで楽しむ事ができるのです。

また、もちろん、雲海が発生しない朝もまた見事。屈斜路湖が赤く照らされる美しい夜明けを楽しむ事ができます。

美幌峠からの日の出

なお2016年の元旦・初日の出は、美幌峠レストハウスの展望休憩室が解放されますので、暖かい場所で待機、見学することもできるのが嬉しいところです。

初日の出フェスティバル 2016年元旦 朝6~8時
問い合わせ: 0152-73-1111 美幌町 商工観光グループ
http://www.town.bihoro.hokkaido.jp/docs/2014122900030/

基本情報
住所 網走郡美幌町字古梅(美幌峠レストハウス)
問い合わせ: 0152-73-1111 美幌町 商工観光グループ
交通: 女満別空港から車で約50分、北見市より車で約1時間
駐車場:無料
例年、初日の出に間に合う時間帯に交通機関の運行はありません。
日の出時刻の変化:冬至6:55ごろ~夏至3:40ごろ
初日の出時刻:6:56

【関連記事】
・日本一のカルデラ、屈斜路湖に広がる絶景の雲海【津別峠・美幌峠・摩周湖展望台・藻琴山

まとめ

いかがだったでしょうか。道央から道東、道北までの日の出スポットをお送りました。

日の出は初日の出なくても素晴らしいもの。美しいものです。

美しくなる条件、例えば高いビルなどの遮るものがないなどを兼ね備えているスポットが北海道にはまだまだたくさんあります。

そして、どれが一番美しいかを決めるもまた朝日、初日の出を見た人自身です。

あなたが見て、そしてあなたが決める北海道でナンバーワンの朝日。それを求めて日の出ハンターにぜひチャレンジしてみてほしいと思います。

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