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ひがし北海道エクスプレスバスで冬の道東を上手に楽しむ【2022年版】

エリア
網走・北見・知床
投稿日
最終更新日:2021年11月11日
北海道・道東の冬で見たいものと言えば、まず思い浮かぶのでは流氷ですよね!

あるいは、釧路湿原のタンチョウヅルやオオワシ、最近では阿寒湖などで見られる氷の結晶「フロストフラワー」も注目を集めつつあります。

でも、流氷と道東の冬の見どころを楽しもうと思った時、車の運転が難しい冬ではどうやって移動すればいいの、と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

ということで今回は、冬の道東を楽しむときにぜひ使いたい交通手段、「ひがし北海道エクスプレスバス」をご紹介いたします。

1.ひがし北海道エクスプレスバスとは

ひがし北海道エクスプレスバスとは、車やレンタカーでは移動が難しい冬期に、道東エリアの主な観光地を走る、期間限定のバスのことです。

いつ走るの?

2022年は1月29日~3月6日まで運行。
ただし一部路線は運行日が若干異なります。運行日が異なる場合は、後半の路線のご紹介でご案内します。

どこを走るの?

運行する場所は、網走、紋別、知床、阿寒、川湯、釧路、層雲峡などの道東内の主要な観光地を結ぶ全9路線。
なお、道東エリアでは、ひがし北海道エクスプレスバス以外にも期間限定の観光バスやシャトルバスもありますので、うまく組み合わせて思い通りのツアーを作ってはいかがでしょうか♪

予約は必要なの?

各バスは予約制です、必ず乗車2日前の17時までに行う必要があります。

どんなバスなの?

基本的には小型~大型の観光バス(車内にトイレ無)となりますが、予約人数が少ない場合はマイクロバスやタクシーで運行することもあります。

どこが運営しているの?

ひがし北海道エクスプレスバスは、一般社団法人 ひがし北海道自然美への道DMOという道東の観光組織が運営し、「網走バス」や「阿寒バス」など地元路線バス会社により運行されています。

2.コースについて

2022年の「ひがし北海道エクスプレスバス」は全部で全9コース。

1号【紋別→網走→ウトロ】

オホーツク海沿岸の町紋別を出発し、サロマ湖雅リゾート、網走を経由してウトロ温泉へ向かうルート。

紋別と網走といえば、流氷観光の2大拠点。その2地点を”はしご”できる、冬の北海道ならではのルートです。

2月中は、紋別・ガリンコ号、網走・おーろら号両方に乗船できるタイムスケジュールになっています(船は事前予約が望ましいです)。

網走のおーろらターミナル下船後は、人気観光スポット「天に続く道」に立ち寄り、終着点となるウトロ温泉へ。

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2号【ウトロ→網走→阿寒】

知床ウトロを朝出発し、網走「おーろらターミナル」から阿寒湖へ向かうルート。

おーろらターミナルに到着後「おーろら号」で流氷を楽しんだあとは、そのまま2号で川湯・阿寒湖に行ける他、サロマ湖・紋別へ向かう3号にも接続することができます。

網走から乗車する場合も、おーろらターミナル午後出発なので、午前中に網走の流氷船「おーろら号」や網走監獄など網走観光ができます。

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3号【阿寒→川湯→網走→紋別】

3号は阿寒湖を出発し、川湯、網走を経由してから紋別へ行くルート。

網走「おーろらターミナル」でエクスプレスバス1号に乗り換えれば、ウトロへ乗り継ぐことができます。
次にご紹介する4号でも、阿寒湖→ウトロの移動は可能ですが、網走で砕氷船に乗りたい場合は3号&1号の組み合わせが◎

4号【釧路→阿寒湖→網走→ウトロ】

釧路駅から、阿寒湖(降車のみ)・摩周湖、それに美幌駅、女満別空港を経由し、網走「おーろらターミナル」を経てウトロと向かう道東南北縦貫ルート。2月1日~3月5日までと、運行期間が若干短くなっています。

各地の駅・空港がバス停になっている他、道の駅(阿寒丹頂の里、流氷街道網走)や摩周湖、美幌峠など要所要所に下車観光の時間が設けられています。

5号【ウトロ→野付→阿寒→釧路】

ウトロ発で、氷平線のある野付半島を経由し、摩周湖を観光した後、阿寒湖、釧路を巡るバス。

ウトロから、野付半島・中標津空港に向かう、数少ない路線です。

6号【北見・網走→摩周→阿寒→北見・網走】

6号は北見・網走を始発・終着地とし、メルヘンの丘や阿寒湖温泉、摩周湖、硫黄山、屈斜路湖など内陸部の観光地を巡ります。

網走湖畔、阿寒湖温泉、川湯温泉、阿寒湖温泉など宿泊エリアを多く経由するほか、女満別空港からの乗車もできるので、北見、網走や女満別空港からの周辺ワンデイトリップにはうってつけ。

7号【阿寒→野付→中標津→ウトロ→網走】

阿寒湖発、網走着、その間に野付半島や中標津空港立ち寄り、養老牛温泉での乗降車も可能な7号車。

野付半島に立ち寄る5号車・7号車の乗継を利用すれば、ウトロ発着で野付半島の観光も楽しめます。

8号【ウトロ→標茶駅】


8号と9号は標茶駅でSL冬の湿原号に接続する運行日限定の路線。

8号に乗れば、標茶駅発14:00の釧路行きのSL冬の湿原号に乗車できます。

運行日は、1月29日~30日、2月4日~13日、18日~20日、23日~27日、3月4日~6日。

SL冬の湿原号に乗車する場合は、乗車券の他に指定席券が必要となります。

バスの予約と合わせて、SL冬の湿原号の指定席券も予約しましょう。

9号【標茶駅→ウトロ】


9号は、釧路発11:05発のSL冬の湿原号に接続し、一路ウトロへと向かうルート。

運行日は8号と同じで、1月29日~30日、2月4日~13日、18日~20日、23日~27日、3月4日~6日です。

こちらもバスの予約と合わせて、SL冬の湿原号の指定席券も予約しましょう。

その他のバス

なお、「ひがし北海道エクスプレスバス」が運行する期間に近い期間で、同じく冬のひがし北海道を楽しみたい方に便利な期間限定バスが運行されます。
以下一例としてご紹介いたします。

釧路・阿寒湖・摩周湖エリア

・しつげん55PASSで巡る 冬のたんちょう号

ひがし北海道エクスプレスバス
釧路駅から丹頂鶴自然公園、釧路市湿原展望台、細岡大観望などの釧路湿原の見どころを回るコース。
運行会社:阿寒バス 運行期間:1月下旬~3月上旬
https://www.akanbus.co.jp/foreign/sightse/w02/
冬のたんちょう釧路湿原のタンチョウ

・ホワイトピリカ号

ひがし北海道エクスプレスバス釧路駅から摩周湖、屈斜路湖や川湯温泉、阿寒湖を巡り釧路空港、釧路駅へと戻るコース。
運行会社:阿寒バス 運行期間:1月下旬~3月上旬
https://www.akanbus.co.jp/foreign/sightse/w01/

凍る屈斜路湖と白鳥凍る屈斜路湖とハクチョウ

網走・知床エリア

・あばしり観光施設めぐりバス

ひがし北海道エクスプレスバス
網走監獄、流氷館や流氷船のりばなど網走市内の観光施設を巡る便利な路線バス
乗り放題の1Dayパスを大人800円、小人400円で販売。
運行会社:網走バス 運行期間:1月下旬~3月下旬
http://www.abakanko.jp/news/pdf/shisetu28_01_20.pdf

・知床エアポートライナー

ひがし北海道エクスプレスバス女満別空港から網走駅・流氷船乗り場・斜里を通り知床・ウトロまで乗り換えなしで結ぶ結ぶシャトルバス。
期間中1日3便運行で便利です。
運行会社:網走バス・斜里バス 運行期間:1月下旬~2月下旬
http://www.abashiribus.com/jikoku/ShiretokoAirPortLiner2019.01.19.pdf

おーろら①おーろら号イメージ

お得な乗り放題パスが登場


さて、ひがし北海道エクスプレスバスを含む道東エリアの観光に役立つバスが乗り放題になるパスが販売されます。
3日間¥9,800、4日間¥13,800、5日間¥17,800

対象バスはひがし北海道エクスプレスバス全路線と下記バス。
知床エアポートライナー(女満別・網走⇔ウトロ)
阿寒エアポートライナー(釧路空港⇔阿寒湖)
スイーツライナー(釧路空港⇔帯広)
路線バス 釧路駅・釧路空港⇔阿寒湖
石北号(旭川・層雲峡⇔北見)
釧北号(北見⇔阿寒湖・釧路)
まりもエクスプレス帯広号(帯広⇔阿寒湖)
まりもエクスプレスオホーツク号(網走・北見⇔阿寒湖)
まりもエクスプレス釧路号(釧路⇔阿寒湖)
路線バス斜里駅⇔ウトロバスターミナル サホロ・エクスプレス(帯広空港⇄サホロリゾート)

ホワイトピリカ号(釧路→摩周湖→阿寒湖→釧路)
1日で冬の網走まるわかりバス(網走市内周遊観光バス)

地域限定パス
・あばしり観光施設めぐりバス(1日券)
・VISIT TOKACHI PASS(1日券)
北見バスフリーパス(1日券)

おわりに

以上、「ひがし北海道エクスプレスバス」とその他の便利な期間限定バスをご紹介いたしました。
流氷や知床五湖など冬ならではの見どころはもちろん、バスに乗り雄大な自然を車窓から楽しむのも、レンタカーとはまた違った魅力があります。

ぜひうまく使いこなして、冬のひがし北海道、存分に満喫してください!

ひがし北海道エクスプレスバス
主催:ひがし北海道自然美への道DMO 交通ネットワーク部会
http://www.easthokkaido.com/bus/
問い合わせ・予約:050-3850-6976(月~土 10:00-17:00) エクスプレスバス個人予約センター|オンライントラベル(株)
※予約は2日前までです。
※人数次第によりタクシー運行となる場合もございます。

 
画像提供(一部):ひがし北海道自然美への道DMO、「プライムロード ひがし北・海・道」推進協議会

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