羅臼の宿 まるみ|自家源泉の温泉と豪快な海鮮料理でおもてなし
- 網走・北見・知床
- 最終更新日:2022年8月25日
本館・新館の2棟からなり、新館全客室にはなんと岩盤浴が備わっているというので驚きです。
この記事では羅臼のおすすめ宿「羅臼の宿 まるみ」の魅力をご紹介していきたいと思います。
1.滋味深い知床の幸を召し上がれ~海鮮豊富なお料理~
道内でも屈指の漁港・羅臼では、カニやホッケ、昆布など、年間を通して旬の魚介が水揚げされます。羅臼の宿まるみでも、「歯舞」「色丹」「国後」と名付けられた3種類の夕食コースから予約する事ができます。
どのコースでもカニがいただけるのも嬉しいポイント。カニにお刺身、焼き物と羅臼の幸に舌鼓。
おなじ道東エリアにある美幌町の特産品である豚・牛などお肉料理にも注目です。
朝食は予約状況に応じて、和食バイキング形式かセットの定食いずれかとなります。定番の朝食メニューに加え、焼魚や魚卵など羅臼らしいご飯のお供が並びます。
出汁がきいたカニ汁、ぜひご賞味あれ!
2.自家源泉「まるみの湯」と薬湯「カバノアナタケ湯」
羅臼の宿まるみの大浴場には、かすかに硫黄が香る自家源泉まるみの湯に、カバノアナタケ湯(チャーガ湯)という珍しい薬湯、それに山からの湧水をひいた水風呂があります。
カバノアナタケとは北海道やロシアでとれる希少な茸で、免疫力UPや血圧の正常化などその効能の多さから近年ではスーパーフードとしても扱われているもの。羅臼の宿まるみではウェルカムドリンクとしてチャーガ茶が提供されています。
海に面した窓からは国後島からのぼる朝陽が眺められます。日帰り入浴も可能ですが、朝の時間は宿泊した方だけが利用できる特別な時間。チャンスがあればぜひ日の出風呂を楽しんでみてはいかがでしょうか。
3.あたたかみ溢れる客室
本館・新館ともに全客室禁煙、海側のお部屋からは根室海峡を挟んで国後島を眺める事ができます。
お部屋タイプは和室もしくは和洋室。どのお部屋もフラットなスペースが広いので荷物が広げやすく、ゴロリと寛ぐ事もできます。本館の一部客室には内風呂がありませんが、タオルや浴衣、歯ブラシといったアメニティはひと通り揃っています。
冒頭でも触れたように新館の全客室の浴室は洗い場に岩盤浴を完備。サウナのように息苦しくないのに、汗がジワっと滲み出て、30分も寝転がっているとスッキリしますよ。
4.「羅臼の宿 まるみ」基本情報
「羅臼の宿 まるみ」は、知床横断道路や観光船乗り場である羅臼港、道の駅知床・らうすからは車で約8分ほどの場所にあります。コンビニが隣接しているので、ちょっとした時に安心。館内はWi-Fi完備、ほかに電気自動車の充電スタンドやコインランドリーなどもあり、羅臼エリアでは設備が充実しているホテルと言えるでしょう。快適な羅臼ステイにおすすめのホテルです。
- 住所
- 北海道目梨郡羅臼町八木浜町24
- TEL
- 0153-88-1313
- イン/アウト
- 15:00~19:00/~9:30
- 備考
- アクセス 根室中標津空港から車で1時間/網走から約2時間半、釧路から約3時間
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