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豚丼と摩周そばの名店「くまうし弟子屈本店」で北の大地の味覚を堪能!

エリア
釧路・阿寒・川湯・根室
投稿日
最終更新日:2024年7月17日
「摩周そば」をご存知でしょうか?弟子屈町(てしかがちょう)は、気温の寒暖差が大きく、夏の冷涼な気候を生かし、美味しい蕎麦の産地として密かに知られています。

こぢんまりとした町の随所には、昔ながらのお蕎麦屋さんが見られ、香り豊かな田舎そばに舌鼓を打つことができます。

今回は、摩周そばを代表するお店「豚丼と摩周そばの店 くまうし」をご紹介!北海道ならではのセットメニューが味わえる名店です。

摩周そばって?

くまうし弟子屈本店 摩周そば全国のそばツウを唸らせる「摩周そば」。巷では”幻のそば”とも呼ばれています。その理由は、生産量と流通量が少ないから。

通常100日ほどで収穫を行いますが、それよりも早めに刈り取り、よく天日干しすることで、風味が際立つそばに仕上げています。

そして石臼による自家製粉を行うことで、上質ながらどこか粗さもある、絶妙なバランスのそばの完成です。

摩周そばの人気店「くまうし弟子屈本店」

くまうし弟子屈本店 外観弟子屈町を通過する国道243号線(通称 パイロット国道)沿いに位置している「くまうし弟子屈本店」は、北海道を旅するライダーを中心に高い人気を誇っています。

その理由は、弟子屈限定の摩周そばと、北海道屈指の美味しい豚丼をリーズナブルにいただけるから。今回は筆者オススメのメニューを2つご紹介します。

やはりこれが定番!豚丼と摩周そばのセット

くまうし弟子屈本店“豚丼と摩周そばの店”というキャッチフレーズにある通り、「くまうし弟子屈本店」には、摩周そばに加えて、豚丼という名物もあります。こちらはそんな2つの名物を両方いただける定番メニューです。

「摩周そば」は、ホッと一息つける美味しさ。思わず肩の荷が降りる優しいツユと、風味豊かなおそばの相性が絶妙です。シャキシャキとした山芋のアクセントもポイント!
くまうし弟子屈本店そして豚丼も絶品!豊かな自然の中で育った道産豚を香ばしく焼き上げ、お肉のポテンシャルを引き出す秘伝のタレがよく合います。

食べるたびに強い旨みが押し寄せ、思わず食べ進める箸が止まらなくなる一杯です。

隠れた名物メニュー「摩周豚せいろ」

くまうし弟子屈本店もう一つ変わったメニューがあります。それが「摩周豚せいろ」です。豚肉がたっぷり入った甘辛いツユにつけながら、ざるそば風にいただく一品です。

豚丼では強い旨みが印象の豚ですが、こちらでは何だか滋味深く、そばの風味を引き立てる立役者になっています。
くまうし弟子屈本店甘辛いツユにつけて、おそばの味わいを楽しむのもよし。ツユでおそばを流し込んで、満足感に浸るもよし。ごわっとしたおそばの食感も病みつきになります。

最後は、山わさびの添えられたご飯へツユを入れて、お茶漬け風にいただくのがオススメです。

いかがでしたでしょうか。摩周湖をはじめとして、川湯温泉や硫黄山(アトサヌプリ)など観光スポットが点在する弟子屈町。訪れる際には、ぜひ「くまうし弟子屈本店」に立ち寄ってみてください。

くまうし弟子屈本店

住所
北海道川上郡弟子屈町鈴蘭1丁目8-6
TEL
015-482-2688
HP
https://kumaushi.jp/
営業時間
11:00~20:30 ※1〜2月は11:00〜15:00/17:00〜20:30 火曜日定休
備考

日本深掘りサイクリスト・フォトグラファー 土庄雄平

1993年生まれ、愛知県豊田市出身。同志社大学文学部文化史学科・英文学科卒。サラリーマンの傍、自転車旅&登山スタイルで、日本各地を駆け巡るトラベルライター。 四季折々の日本を五感で捉え、発信しています。

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