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映え無いけど個性ギラギラ!標津サーモン科学館でチョウザメ指パク

エリア
釧路・阿寒・川湯・根室
投稿日
2019年3月11日
標津町は日本有数の鮭(シロザケ)の水揚げ量を誇る町。
「標津サーモン科学館」では、その名の通り標津町の地域資源・鮭をはじめ、「サケ」科の魚をトコトン深堀りする事が出来ます。

遠くからでも目に入る標津サーモン科学館の展望タワー。てっぺんに並ぶ赤い球体はイクラのオブジェ。
入館する前から尖った個性がギラつきます。

1.大水槽を眺めれば、北海道旅行がおいしくなる?!

標津サーモン科学館
展示はサケの卵・稚魚についての展示から始まり、徐々に暗がり中へと歩みを進めると左手から青い光。
標津サーモン科学館で一番大きな水槽のお出ましです。
標津サーモン科学館
水槽の中は標津の海の魚たち―サケやカレイ、ソイ―が展示されています。
砂地でジッとしているだけだと思っていたカレイがかなりアクティブに水槽を泳ぎ回っています。
標津サーモン科学館

標津のお魚たち、見た目はなんとも地味ですが食べるととっても美味しいお魚ばかり。

この水槽が鍋だとして煮込んだら美味しい出汁が取れそう!あの魚は寿司で煮つけでなど、初っ端から思考がグルメに。

2.サケの生涯~誕生から遡上、産卵~

標津サーモン科学館
大水槽のお次は「魚道水槽」。
標津サーモン科学館の近くに流れる標津川から水路をひっぱり込んでおり、自然の中のサケの生態を間近に観察する事ができます。

サケといえば、そう遡上。
海で成魚にまで育ったサケは、秋になると産卵のため生まれ育った河川を遡ります。
急流を跳ね上がる姿を、テレビの時事ニュースで見た事ある方は多いかもしれません。
標津サーモン科学館はあの遡上シーンさらには産卵シーンをガラス越しすぐそこに見られるのです。

春、卵から孵った稚魚は大海原へ旅立ちます。
夏、サケは海に出てそのまま数年を海で過ごし成魚に。
秋、産卵のためサケは生まれた川を遡上。そして産卵。

産卵という目的を達成したサケは、生まれた川で命を落とすのです。

魚道水槽では、2~5月はサケの稚魚を、9~10月は遡上、11月は産卵という、サケのライフサイクルを間近に垣間見れる貴重なスポット。
私が訪れた時(2月)は、小さな稚魚がたくさん泳いでいましたよ。

3.餌やりの衝撃

標津サーモン科学館
いくつかの水槽を見ながらお次はイトウというサケ科の魚コーナー。個体数の減少から幻の魚と呼ばれる事も。

コーナーの入り口にはガチャガチャマシーンが置かれ魚の餌を1カプセル100円で買えます。
標津サーモン科学館を最大限楽しむには、この餌はマストアイテム。
標津サーモン科学館
よく見ると床に水しぶきの痕がありますね。結構飛びます。

餌をバサッと投げ込むと、ものすごい勢いでイトウが食いついてくる!
幻という言葉の儚さとは無縁、ものすごい躍動感。このパワーを持ってしてなぜ君たちは幻になった?!
標津サーモン科学館
冬季は、通常の15倍(1.5倍ではありませんよ)入ったメガ盛り餌が入口受付で販売されています。
メガ盛り 標津サーモン科学館
お値段は¥200。なんとお値段2倍で内容量は15倍。ジャンジャン撒きましょう。

4.話題NO.1 チョウザメ指パク

標津サーモン科学館 チョウザメ
餌はイトウで使い切らないでくださいね。
続いては標津サーモン科学館でサケ以上に有名になってしまったチョウザメコーナー。

チョウザメって?そう、世界三大珍味で名高いキャビアは、チョウザメの卵。

ここまでもマスやイトウなど、”サケ”とは名前の付かない魚たちを見てきました。

諸々の地域差や歴史、文化などから呼び方に違いがあるだけでみんなサケ!という科学館らしいニッチなサケ解説をお伺いしてきたのですが、チョウザメは分類上もサケ科ではございません!
※途中にいるドクターフィッシュもいますがこれもnotサケ!

なぜサケのテーマパークでチョウザメが有名になってしまったかと言うと、偶然の産物としてチョウザメが指をパクパクしてくれるようになったから!

水槽の上に手を出すと、餌をもらえると思ったチョウザメが水面から顔を出し立ち泳ぎでわらわら寄ってきます。

うーんちょっと怖い!でも可愛いかも!

じつは魚類を触るのは苦手な私。可愛いような、気持ち悪いような、でもここまで来て指パクされずに帰るなんて選択肢は無いのです。

エイヤーと手を出すと早速パクッ!
痛くはないけど、柔らかいわけでもなく確実に硬くて・・なんというか歯茎で挟まれているみたい!

いやはや一回やれば私は十分。達成感でいっぱいです。無事指パク体験証明書をゲットできました。
ちなみにひと回り大きいボスと呼ばれるチョウザメに指パクしてもらえるとボス指パク証明書がもらえますよ。
標津サーモン科学館 
科学館のスタッフの方はじめ他の方々楽しそうに何回も指パクされていました。

5.サケとわたしたち

サケ科の魚の育成ゾーンを経て、最後はサケと人々の歴史。

アイヌの人々は、万物が神であるという考えをしていたため、狩りなどによって自然の恵みを得る際には、道具に信仰を表す加工を施したり、儀式を行ったりしていました。
それはサケ漁も然り。神様がもたらした施し、今なお私たちの食卓に反映されていますよね。

「いただきます。」「ごちそうさまでした。」
サケと人間お互いの繁栄を祈願しつつ、感謝の気持ちを胸に食す事こそ、標津サーモン科学館が伝えたいメッセージなのかもしれません。

6.おわり~〆もやっぱりチョウザメ~

腕ガブ 標津サーモン科学館
最後は3粒のイクラがトレードマークのタワーに昇って標津の街なみを見渡します。
あぁめでたしめでたし・・・となると思いきや、誘われるがままに外の大きなタンクへ。

なんとここにもいましたチョウザメ!館内にいたチョウザメとは比べ物にならない大きさ。
ここでエサやり体験もできるのですが、スタッフの方による腕ガブショーもなかなかのもの。

エサに誘われてゆら~っと近づくチョウザメ。次の瞬間ものすごい勢いで食いついてきます。
血が流れるようなものではないですが、大きい分それなりの力はあるそう。
※残念ながら(?)腕ガブは一般のお客様は出来ません。

ここまでくるとチョウザメ科学館に改名した方が・・・とふとよぎる方もいらっしゃるかもしれません。
お伝えしておきたいのは、このチョウザメたちもサケを起点とした標津町の産業資源創出を想定して育成されているもの。単なる見世物ってわけではないんですよ。

最後の最後に大儀が明らかになった所で見学は本当に終了。
さっそくサケを食べに北海道旅行へとくり出すのでした。
標津サーモン科学館 エサやり 腕ガブ

施設名 標津サーモン科学館
住所 北海道標津郡標津町北1条西6丁目1番1-1号 標津サーモンパーク内
電話番号 0153-82-1141
営業時間 9:30~17:00 5~10月無休 2~4月・11月は水曜定休 12~1月は休館
入場料 大人¥610 高校生¥400 小中学生¥200
HP http://s-salmon.com/index.html

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