札幌駅のコインロッカー活用ガイド!場所・料金・穴場を徹底解説
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- 札幌・定山渓
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- 最終更新日: 2026年10月22日
この記事では、札幌駅周辺のコインロッカーを3つのエリアに分けてご紹介。場所や料金、サイズはもちろん、利用時間や支払い方法、予約の可否までまとめました。比較的見つけにくい穴場も紹介するので、荷物を預ける前にぜひチェックしてみてください。
※記事の内容は2026年10月の取材時点のものです。
まずはじめに~札幌駅周辺のコインロッカー事情~
札幌駅周辺のコインロッカーで、まず2つお伝えしたいポイントがあります。
●営業時間の違い
JR札幌駅エリアのロッカーは5:15ごろ〜24:00ごろ、アピア(地下街)エリアのロッカーは7:00〜23:00の営業時間内しか荷物を取り出せないことと表記されていました。早朝・深夜に利用予定の方は営業時間に注意です。
また今回調べたどのコインロッカーも、預けてから3日以内に取り出す決まりでした。
●料金の区切りの違い
JR札幌駅構内とアピアエリアのロッカーは「24時間ごと」の料金なのに対し、地下鉄さっぽろ駅エリアのロッカーは「12時間ごと」でした。地下鉄エリアのロッカーに朝に預け、(12時間以上経過した)夜遅くに取り出すと、2回分の料金がかかのです。
※入念にリサーチしましたが例外があるかもしれません。預け入れする際に、各自営業時間と料金の区切りをチェックしてみてくださいね。
1.JR札幌駅構内のコインロッカー
JR札幌駅の改札の外には、東西それぞれのコンコースにコインロッカーが多数設置されています。特に東コンコースと東改札の周辺は、通路の両側にロッカーがずらりと並び、まるで「コインロッカー通り」のよう。
人通りが多い西コンコースにも、改札目の前のほか奥まった場所にコインロッカーコーナーがありました。
【JR札幌駅構内のコインロッカーの基本】
●料金:ロッカーの扉ごとに表示(24時間ごと)
●利用時間:5:15ごろ〜24:00ごろ
●預けられる期間:3日以内
●支払い:場所によって「硬貨専用」「キャッシュレス専用」「併用」に分かれる
※JR札幌駅構内は新幹線工事で変更が生じる可能性あり。現地の案内図もあわせて確かめてください。
西改札口の周辺(西コンコース)

JR札幌駅の西改札口を出ると、すぐ目の前にコインロッカーがあります。さらに西コンコースを北口(改札を出て右手)のほうへ進むと、トイレの横から奥にかけて、多くのコインロッカーが設置されています。
①西改札口正面通路のロッカー
● 場所:西改札口を出てすぐ、西みどりの窓口の前。「サンドリア」の自動販売機が目印
● 数と料金:500円が14個、800円が14個(計28個)
● 支払い:硬貨専用
②北口手前トイレ横の壁面(自動販売機の横)
● 場所:西コンコース北口の手前、トイレへ向かう通路の入口
● 数と料金:500円が12個、800円が6個(計18個)
● 支払い:現金と交通系ICカードの併用。
③北口前
● 場所:西コンコース北口のトイレの正面。
● 数と料金:400円が30個
● 支払い:キャッシュレス専用
④北口トイレ奥
北口のトイレの奥から喫煙室の近くにかけては、ロッカーが入り組むように並び、まるで「コインロッカー団地」のよう。一角には、数えきれないほどのロッカーがあります。
ここには、ロッカーを使う人専用の高額紙幣両替機があります。1万円札や5千円札を千円札に両替できるので、大きなお札しか持っていないときに助かります。

東改札口の周辺(東コンコース)
東改札口を出たところから、通路の壁一面がコインロッカーです。数は200個をゆうに超え、東みどりの窓口の通路や北口側の壁沿いにもコーナーが続きます。


支払いは、現金とキャッシュレスの併用が基本です。壁際の一部はキャッシュレス専用なので、現金で払いたい方はロッカーの上の表示を確かめてから選びましょう。
東改札口の前には、予約ができる「マルチエキューブ」が2台、背中合わせに置かれています(マルチエキューブについては後述の4章でご紹介)。
JR札幌駅改札内
JR札幌駅の改札内(きっぷや交通系ICカードで改札を通った先)にあるコインロッカーは、2番のりばの下と11番のりばの下の2か所です。列車に乗る前後に使えて便利ですが、改札の外から使う場合は入場券が必要になります。
2番のりば下【改札内】
● 場所:西改札口の内側、2番のりばの下
● 数と料金:500円が8個、800円が12個(計20個)
● 支払い:現金とKitaca(キタカ)などの交通系ICカードの併用。
11番のりば下【改札内】
● 場所:東改札口の内側、11番のりばの下
● 数と料金:500円が10個、800円が10個(計20個)
● 支払い:硬貨専用。両替機あり
2.札幌駅前地下街「アピア」のコインロッカー
JR札幌駅、地下鉄さっぽろ駅の間に広がる地下街「アピア」にも、コインロッカーが10か所、合わせて389個ありますした(2026年10月の取材時点で筆者が数えた数)。
荷物を出し入れできるのは、アピアの営業時間の7時〜23時だけ。23時を過ぎると翌朝まで取り出せないので、夜に荷物を受け取る予定がある方は時間に気をつけましょう。

【アピアのコインロッカーの基本】
●料金:24時間ごとに400円・500円・800円・900円(大きさによる)
●利用時間:7時〜23時(時間外は取り出せない)
●預けられる期間:3日以内
●支払い:「現金とキャッシュレスの併用」と「キャッシュレス専用」の2種類。硬貨は100円玉のみ
①「手打ちうどん杵屋」の隣
● 場所:ジョイフルウォークの「手打ちうどん杵屋」の隣。アピアのロゴ入りの白いロッカー
● 数と料金:400円が12個、500円が4個(計16個)
● 支払い:100円玉と、交通系ICカード・クレジットカード・QRコード決済
②「やすらぎの広場」
やすらぎの広場に設置されたコインロッカー、現地案内マップには載っておらず穴場のロッカーと言えるかもしれません。
● 場所:S-4出口に面した「やすらぎの広場」(トイレあり)。
● 数と料金:400円が8個、500円が2個、800円が2個(計12個)
● 支払い:キャッシュレス専用
③大丸札幌店の地下南側入口近く

● 場所:大丸札幌店地下南側入口の横。S-8出口に続くエスカレーター横
● 数と料金:400円が23個、500円が16個、800円が20個、900円が14個(計73個)
● 支払い:現金とキャッシュレスの併用機が2台、キャッシュレス専用機が1台
④S-9出口に続くエスカレーター横
● 場所:③に隣接するエスカレーターから通路を挟んで向かい側。S-9出口(エスカレーター)の壁に面したところ。
● 数と料金:400円が17個、500円が5個、800円が6個、900円が8個(計36個)
● 支払い:キャッシュレス専用
⑤西改札口へ向かうエスカレーターの横
アピアの中でいちばんロッカー数が多いこちら。
● 場所:③に隣接するエスカレーター後方。「JR札幌駅 西改札口」へ通じるエスカレーターの横。
● 数と料金:400円が36個、500円が15個、800円が42個(計93個)
● 支払い:すべて現金とキャッシュレスの併用
⑥ガラス張りのエレベーターの横
ここには、小さな「サービスドア」が付いたロッカーがいくつかあります。荷物を預けたまま、サービスドアから小物を出し入れできます。ポーチや買ったものを、途中で入れたり出したりしたいときに便利です。
● 場所:③④の正面。アピアで唯一のエレベーターのすぐ横。
● 数と料金:400円が20個、500円が4個、800円が10個、900円が4個(計38個)
● 支払い:現金とキャッシュレスの併用。カギ式
⑦「木漏れ日の広場」-「ヴィ・ド・フランス」の横
アピアの東側にある「木漏れ日の広場」周辺には4カ所コインロッカーが設置されています。JR札幌駅の東改札口や地下鉄東豊線さっぽろ駅へ向かう途中に立ち寄れる場所です。
● 場所:JR札幌駅の東改札口へ向かう階段・エスカレーターの横、「ヴィ・ド・フランス」の横。地下鉄東豊線さっぽろ駅への通路の手前
● 数と料金:400円が29個、500円が3個、800円が5個、900円が8個(計45個)
● 支払い:キャッシュレス専用
⑧「木漏れ日の広場」-札幌ステラプレイス入口のそば
● 場所:札幌ステラプレイス(JR TOWER)の入口のそば
● 数と料金:400円が9個、500円が8個、800円が8個、900円が4個(計29個)
● 支払い:キャッシュレス専用
⑨「木漏れ日の広場」-広場の別の隅(館内フロアマップの電話マークの付近)
● 場所:「木漏れ日の広場」の隅、館内フロアマップで電話マークのある付近
● 数と料金:400円が9個、500円が3個、800円が20個(計32個)
● 支払い:現金とキャッシュレスの併用
⑩「木漏れ日の広場」-Kitaca(キタカ)のマーク付き
● 場所:「木漏れ日の広場」の4つ目の隅。緑色の「COIN LOCKER」の看板が目印
● 数と料金:400円が7個、500円が6個、900円が2個(計15個)
● 支払い:現金とキャッシュレスの併用。両替機を併設
3.地下鉄さっぽろ駅のコインロッカー

札幌市営地下鉄南北線と東豊線が乗り入れる「さっぽろ駅」には、「さっぽろA」〜「さっぽろF」の6か所のコインロッカーと、予約もできるタッチパネル式の「マルチエキューブ」があります。ロッカーの上に黄色い看板が置かれており、アルファベットで場所を見分けられます。
地下鉄のロッカーは、料金が「12時間ごと」なのが大きな特徴。また、支払い方法が場所によって「100円硬貨専用」と「キャッシュレス専用」に分かれます。

【地下鉄さっぽろ駅のコインロッカーの基本】
● 料金:12時間ごとに400円〜800円(大きさによる)
● 預けられる期間:3日以内
● 支払い:場所によって「100円硬貨専用」と「キャッシュレス専用」に分かれる
①「アイヌ文化を発信する空間・minapa(ミナパ)」の隣

● 場所:「minapa(ミナパ)」のすぐ隣。3番出口・6番出口の近く(南北線側)
● 数と料金:小400円が52個(うち縦長のもの20個)、大600円が14個、特大800円が10個(計76個)
● 支払い:キャッシュレス専用
②南北線と東豊線をつなぐ連絡通路の途中

● 場所:南北線と東豊線をつなぐ連絡通路の途中、トイレのすぐ向かい(13番出口・14番出口のあいだ)
● 数と料金:小400円が4個、中500円が3個、大600円が8個(計15個)
● 支払い:100円硬貨専用
● すぐ隣に、別のタイプのマルチエキューブがある
③②のすぐ隣、予約もできるマルチエキューブ

● 場所:②のロッカーのすぐ隣、東急百貨店の入口(13番出口)の近く
● 数と料金:S(34×33×65センチメートル)400円が2個、M(34×50×65センチメートル)500円が2個、L(34×86×65センチメートル)700円が10個(計14個)
● 支払い:キャッシュレス専用。
④東豊線改札すぐ、21番出口隣接

● 場所:21番出口の近く、東豊線の改札と券売機のそば
● 数と料金:小400円が4個、中500円が3個、大600円が2個(計9個)
● 支払い:硬貨専用
⑤東豊線側、19番出口正面

● 場所:19番出口の正面。紫色のロッカー
● 数と料金:小400円が12個、大600円が4個(計16個)
● 支払い:硬貨専用。レシートのバーコードで荷物を取り出すタイプ
⑥南北線改札を出て大通駅方面、地下歩行空間へ向かう途中

● 場所:南北線の改札を出て、札幌駅前通地下歩行空間へ向かう通路沿い(9番〜11番出口の近く)
● 数と料金:小400円が20個、大600円が10個(計30個)
● 支払い:キャッシュレス専用
⑦東豊線改札を出て17・18番出口、JR札幌駅へ向かう通路途中

● 場所:東豊線の改札を出てJR札幌駅へ向かう18番通路の途中。改札の正面にあるローソンの隣
● 数と料金:小500円が4個、大700円が18個(計22個)
● 支払い:キャッシュレス専用
ここは、ほかの地下鉄のロッカーより料金が100円ずつ高くなっていました。
4.確実に預けたいなら~予約できるロッカーと荷物預かりサービス~

確実に荷物を預けたい方は、事前に予約できるサービスを上手に利用したいところ。空きロッカーを探して迷う「コインロッカー難民」になってタイムロスするよりは、ずっと安心です。
マルチエキューブ

JR札幌駅東改札口前・地下鉄さっぽろ駅の連絡通路には、予約ができるコインロッカー「マルチエキューブ」が設置されています(2026年10月時点)。予約には会員登録が必要で、一般的な利用料金とは別に予約料500円がかかります。
参照:マルチエキューブ
ecbo cloak(エクボクローク)
カフェや商店など、荷物を預かってくれるお店をスマートフォンで探して予約できるサービス「ecbo cloak」。料金はバッグ(最大辺45センチメートル未満)が1日500円、スーツケース(45センチメートル以上)が1日800円。札幌駅の周辺にも、コンビニや飲食店、郵便局などに預けられる場所があります。
参照:ecbo cloak
また、運送会社の営業所でも荷物預かりサービスを行っている場合があります。詳しくは各営業所にお問い合わせください。
観光案内所や手荷物預かり所

JR札幌駅西コンコース北口の「北海道さっぽろ観光案内所」では、大きなイベントがある場合や冬の観光シーズンに、臨時で手荷物預かりサービスが行われることがあります。2026年1月〜2月には当日中に札幌市内のホテルや新千歳空港へ届けるサービスも行われました。
料金や受付の時間はサービスや時期によって変わるので、利用する前に各サービスの公式サイトで確認してください。
ホテルへ荷物を届ける当日配送サービス

コインロッカーをお探しであれば、当日配送サービスも検討の余地ありです。新千歳空港と札幌市内のホテルのあいだでは、空港で預けた荷物をその日のうちにホテルへ届けたり、ホテルで預けた荷物を空港で受け取ったりできるサービスがあります。
配送先は札幌市中央区・北区のホテル(札幌駅、すすきの、大通、中島公園など)が中心で、事前の予約が必要。
おわりに
コンサートやライブ、冬の観光シーズンに、多くの方が訪れる札幌。
冬は荷物がかさばり、コインロッカーを使う人も増えそうです。「コインロッカー難民」にならないよう、あらかじめ預け先の目処をつけておきたいところ。
コインロッカーの位置をしっかり把握しながら、荷物預かりサービスなどもうまく利用し、身軽に観光を楽しみたいですね。

山﨑 陽弘(やまざき あきひろ)
1975年、大阪府生まれ。32歳の時に「趣味のオートバイで訪れ、その雄大さに魅了された」北海道・道東に移住しました。現役の男性看護師として地域医療・福祉にも尽力しながら、地域の魅力を発信しています。
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