定山渓温泉街を食べ歩き~おしゃれスイーツとイチオシグルメ7選
- 札幌・定山渓
- 最終更新日:2024年10月9日
ゆっくりと温泉に浸かってリラックス・・・も、もちろんいいけれど、ここでしか食べられないスイーツやグルメも見逃せません!
最近はおしゃれなスイーツショップやカフェなどもオープンして、若者にも人気だとか。今回はそんな定山渓温泉で、散策しながら食べられるおしゃれスイーツとグルメをご紹介します!
※本文中の情報は取材訪問時のものです
もくじ
今回ご紹介するお店は大きく2つのエリア–「山ノ風マチ周辺」と「温泉街」–に分けてご紹介します。
2エリア間は約1㎞ほど離れていますので、お店を巡る順番の参考にしてください。
山ノ風マチ周辺エリア
定山渓温泉の最奥エリアにある「山ノ風マチ」エリアには、おしゃれな飲食店が多く近年とくに話題のスポットです。
1.雨ノ日と雪ノ日
雨ノ日と雪丿日はジェラ―トやピザがいただけるカフェ。テイクアウトにおすすめなジェラートは、美瑛町のジャージ牛乳や北海道産の果物・野菜を使った素材にこだわり、ねっとりと滑らかで口当たりGOOD!
おもしろいのが、雨や雪の日限定の「ジェラートフレーバーひとつプレゼント」サービス。
私が伺ったひもあいにくの小雨。ジェラードみっつ(650円)を購入しましたが、プラス1でチョコ、森の木苺、黒千石大豆、バナナッツの4種類をチョイスできました。味を混ぜても変化が楽しく、一口目から食べ終わるまで幸せなジェラートです。
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉西2丁目41
- 営業時間
- 10:00-18:00 木曜定休
2.ロケール定山渓
札幌で唯一、江丹別町伊勢ファームのグラスフェッド生乳で作られたソフトクリームが味わえる、ロケール定山渓。
コーヒー好きの私が選んだのはアフォガード(700円)と、注文を受けてから焼き上げるシナモンチュロス(400円)。
ソフトクリームは甘すぎずさっぱりとして、コーヒーの香りを引き立ててくれます。チュロスと一緒に食べると、サクサクと温かいチュロスとソフトクリームの滑らかな冷たさが一緒に味わえて、とても幸せな一口になりました。
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉西1丁目50
- 営業時間
- 10:00〜17:00(春から10月中旬までの期間限定営業)
3.エクスクラメーションベーカリー
エクスクラメーションベーカリーには思わず手に取りたくなるようなパンがズラリと並びます。
私が選んだのは、アメリカンチェリーとチョコ、エクスクラメーションフォカッチャ(380円)の2つ。フォカッチャは優しい味わいながらもずっしりと味わい深く、アメリカンチェリーとチョコは甘酸っぱさとチョコの香りが絶妙なバランスでした。
森の中の隠れ家のようなベーカリーカフェでイートインも可能。店内の各席も趣向をこらしていて、屋外のデッキには足湯もあり。
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉西2丁目1
- 営業時間
- 10:00〜17:00 水曜定休
温泉街エリア
4.大黒屋商店
温泉といえば、温泉まんじゅう!そんな王道の温泉街スイーツを、昭和6年から守り続けているのが、大黒屋商店です。
その日の朝に蒸したものしか売らず、完売したら店を閉めてしまうため、早めに買いに行くのがベスト!
温泉まんじゅうは箱入りもありますが、1個から食べたい数を買うこともできます。
柔らかな薄めの皮に、ぎっしり詰まったあん。大黒屋商店の向かいにある源泉公園で食べると、温泉気分満点です。
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目319
- 営業時間
- 8:00~(まんじゅうがなくなり次第終了) 水曜定休
5.J・glacee
J・glaceeは、主に北海道の農家直送のリンゴや季節の果物を加工したスイーツが味わえるお店で、店内はアップルパイのいい香りでいっぱい!
私が選んだのは、温たま塩そふと(520円)とアップルパイパフェ(570円)。
アップルパイパフェは、サクサクのパイとアイスが同時に楽しめ、添えられたりんごのコンポートがアクセント。
温たま塩そふとは、とろりとした温玉とアイスが合う!また、アイスの中の塩キャラメルを口に入れたときの美味しい驚きが楽しい!混ぜて食べても最高でした。
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目356
- 営業時間
- 9:30-17:00 火曜定休および不定休
6.シウマイハヤマデタベルモノ
シウマイハヤマデタベルモノは、北海道では珍しいシュウマイ専門店です。
シウマイミックス(950円)エゾ鹿シウマイ(1個200円)を注文。10分ほどで蒸したて熱々が頂けます。
エゾシカシウマイは肉の旨味と食感がガツン!と感じられ、シウマイミックスは、鼻に抜ける生姜の香りがたまらないジンジャーシウマイ(奥)と、ピリッと黒胡椒がきいたペッパーシウマイ(手前)が3個ずつ。どれもふわっとジューシーであっという間に食べ終えてしまいました。
渋さの中にポップさ漂う外観、店に入ると木彫りのクマがお出迎え。
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目377パレス会館
- 営業時間
- 10:00-17:00 水曜定休および不定休
7.定山渓物産館本店
温泉地ならではの温泉卵がいただけるのが、定山渓源泉公園のすぐ隣にあるのが定山渓物産館です。
たくさんのお土産のものの中に、温泉卵セット見つけました!
ネットに入った卵を持ち、源泉公園にあるおんたまの湯へ。
温泉に浸けて10分間。(季節によって茹で時間は変わります)
出来上がった温玉は、定山渓物産館のイートインコーナーで食べることができます。
割ってみると、とろりと出てきた温玉。
温泉で茹でたからか、かすかな塩味も感じられて滑らかな温玉。思わずご飯が欲しくなりました。
おわりに
最後に道民からちょっとしたアドバイス。
北海道内の高速道路SA・PAや道の駅には、ほとんどゴミ箱が設置されていません。
定山渓に関わらず、もし食べ歩きをする場合はゴミ用のビニール袋を1枚持ち歩くか、買ったお店で引き取ってもらうようにしましょう。
- 住所
- 北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目343
- 営業時間
- 8:00-21:00 不定休
忍冬
北海道札幌市生まれ札幌市在住。動物が好き、自然が好き、北海道が大好き。生まれ育った北海道を地元目線でご紹介します。
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