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幌見峠|札幌で人気の夜景スポット~ラベンダー時期・アクセス・駐車場料金~

エリア
札幌・定山渓
投稿日
最終更新日:2023年7月3日
札幌で夜景の名所といえば藻岩山ですが、「幌見峠」も根強い人気。

幌見峠に観光向けの施設は特別無く、その実態は「幌見峠展望駐車場」という名前のコインパーキング。
位置的に札幌市街の灯りがダイレクトに感じられ、車中からのんびり楽しめるんです。

7月の約1か月間は駐車場隣接エリアにラベンダーが咲き誇り、朝・昼・晩と時間ごとに違った雰囲気を見せてくれます。

この記事では幌見峠の見どころのほか、アクセス・料金についてご紹介します。

1.幌見峠は札幌の夜景の名所

幌見峠

幌見峠は札幌市街の周縁エリア、車で約20~30分ほどでアクセスできる場所にあります。札幌の夜景で有名な藻岩山(標高531m)と比べると、幌見峠(標高280m)の夜景は街の灯りが近く感じられまたひと味違った景観。
幌見峠
幌見峠展望駐車場という名前の通り、景色・夜景を楽しむための駐車場。車に乗ったままでもゆったり景色が楽しめますので夜のドライブにもおすすめです。

【幌見峠展望駐車場】

営業期間

4月1日~11月30日
営業時間

ゲート式清算システムにより24時間営業
駐車料金

昼の部3:00~17:00/500円
夜の部17:00~3:00/800円

2.ラベンダーが咲き誇る7月

例年、7月初旬から7月末までの約1か月間は、ラベンダー園としても営業しています。ラベンダーの青紫の背景に札幌の街並み、他には無い絶景です。
たった1か月あまりですが、ラベンダーは早咲き・遅咲きがあり、早咲きは濃い色味、遅咲きはラベンダーらしい香りが特徴。
期間中はラベンダーの刈り取り体験(500円~株の大きさにより異なる)の他、売店販売があります。
幌見峠
幌見峠
夕暮れ時のエモーショナルな雰囲気も素敵。
7月の札幌の日の入り時刻はだいたい19時頃なので、ラベンダー園の営業時間(9:00~17:00)後にはなってはしまいますが、夕景・夜景をセットで楽しむのもおすすめ。
朝焼けに染まるラベンダーを狙う通もいたり、24時間出入りできる駐車場だからこその楽しみ方もあります。
幌見峠
【幌見峠ラベンダー園】

営業期間

2023年7月5日~7月31日
営業時間

9:00~17:00
駐車料金

500円
備考

駐車料金は入園料を兼ねています。

3.幌見峠展望駐車場アクセス


幌見峠は札幌市街の南西約6キロの場所に位置し、札幌駅や大通などがある札幌市街中心部からは車で約25分ほど。
藻岩山麓通・円山西町3交差点を山の手方向に曲がってください。幌見峠展望駐車場直前の道は、夏は草が繁って見通しが悪いのでスピードの出し過ぎには気を付けて。

駐車場の出入り口は一方通行。オートバイ・自転車の入場は不可、また徒歩の入場は9:00~17:00のみ、夜景の時間帯はできません。

幌見峠展望駐車場

住所
札幌市中央区盤渓471番地110
TEL
011-622-5167
HP
http://yumekoubousatou.com/index.htm
営業時間
24時間営業
備考
駐車料金 昼の部(3:00~17:00)500円 夜の部(17:00~3:00)800円

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