子供が大喜びする『さっぽろ雪まつり つどーむ会場』はこんな所!
- 札幌・定山渓
- 最終更新日:2024年1月10日
みなさん真っ先に思い立つのは大雪像でおなじみの『大通り会場』ではないでしょうか?
『大通り会場』を楽しんだ後は、同時開催される札幌市東区の『つどーむ会場』を忘れてはいけません。
こちらの会場では、大人も子供も楽しめる大人気のスノーアクティビティが待ち受けています。
大通り会場を『鑑賞型』とするなら、つどーむ会場は『体感型』。
1日じゃ遊びつくせない『つどーむ会場』の魅力をたっぷりお伝えしたいと思います。
【2024年さっぽろ雪まつり「つどーむ会場」会期】
2024年2月4日(日)~2月11日(日)
4年ぶりのつどーむ会場での開催。
2024年度も以前と同様”子どもから大人まで思い切り遊べる会場”になるとの事ですが、詳細は12月以降の発表になります。
以下本文はコロナ禍以前の内容となります。最新情報が発表され次第、更新します。
1.札幌駅から30分の『つどーむ』会場
札幌駅から30分。地下鉄東豊線で栄町駅から約800mのところにある『つどーむ会場』。
そもそも“つどーむ”とはいったい何かご存知ですか?
札幌市東区にあるコミュニティードーム「愛称:つどーむ」は、軟式野球やサッカーなどのスポーツのほか、集会や式典などのイベント開催が可能な全天候型施設です。
雪まつり開催時には、地下鉄東豊線「栄町駅」よりシャトルバスも運行しています。
参考url:つどーむ会場 シャトルバスのご案内
会場には一般車両用の駐車場がないのでご注意ください。(送迎のための停駐車場もありません、タクシーの乗り入れは可能です)
■大人100円 子供無料
毎年「さっぽろ雪まつり」が開催されると道内外はもとより、海外からも多くの観光客でにぎわいを見せます。
『つどーむ会場』の魅力はなんといっても、全身で冬のアクティビティを楽しめるおまつりである所。
次ではその多彩なアクティビティをご紹介します。
『つどーむ会場』を訪れる際の服装ですが、体を自由に動かすことができるスキーウエアなどがおすすめです。
お子様はもちろんの事、大人も楽しめるアクティビティが充実しています。靴も雪が入らないスノーブーツをおすすめします。
2.大人気のアトラクションは数種あるスライダー
会場内にはいくつかのスライダーが設置されていて、その魅力も様々です。
いくつかの代表的なスライダーをご紹介します。
■日清のどん兵衛チューブスライダー(無料)
高さ約10m、長さ約100mの「日清のどん兵衛チューブスライダー」。
土日の混雑時には整理券を配るほど人気アトラクションです。
用意されたチューブそりに乗り込み、上から一気に滑り降ります。
迫力あるアトラクションのため4歳からを対象としていますが、ヘルメットの着用と、滑り台の上下部にはスタッフが常駐していて、安全面もばっちり。
滑り台のふもとには会場を一望できる高台があるので、アトラクションを楽しむお子様の様子も良く見えます。
■BOAT RACE わくわくスライダー(無料)
人気急上昇中!ハンドル付きの新感覚そり「ジップフィー」に乗って滑るスライダーです。
大人向けと子供向けのレーンがあり、斜度を選ぶことが可能です。
こちらも4歳以上を対象にしています。(大人向け3レーン、子供向け3レーン)
■チンタイガー氷のすべり台(無料)
高さ約5m、長さ約12mの氷のすべり台。こちらは小さなお子様も楽しめます。
また、親子で滑走可能なファミリーレーンも2レーン設置されているので、一人では不安なお子様も、ご家族と一緒に滑走できます。
滑りのよい、氷のすべり台です。ふもとには雪が詰れ、スピードをおさえる工夫も。
3.一日じゃ遊びきれないアクティビティの数々
■スノーラフト(大人600円、小学生以下400円)
ラフティングボードを力強くスノーモービルで引っぱります。
スノーモービルのエンジン音で気分も盛り上がりる!
雪原を滑走するスリル満点のアトラクションは家族連れや、グループに大人気!
旅の思い出に皆さんでいかがでしょうか?
■雪上パークゴルフ(用具レンタル1セット300円)
雪上でパークゴルフ体験ができます。設置された18ホールを回ります。
小さなお子様から、団体や家族でも楽しむ事ができます。
■わくわくタッピ―ランド
タッピーとは札幌市東区のマスコットキャラクターの名前です。
会場にはバケツやショベルなど、たくさんの雪遊びグッズが用意されています。
会場内で思い思いに雪遊びを楽しめます。
小さなお子様から利用できます。
■スノーボールチャレンジャー
雪原に設けられた標的に向かって雪玉を当てるコーナーです。
一番遠くの標的まで届くかな?
■『つどーむ会場』にも個性あふれる雪像が
大通り会場にあるような大雪像はありませんが、市民の手による雪像など、趣のある雪像がいくつも展示されています。
4. 寒くなったら『つどーむ』へどうぞ
つどーむには多くの飲食店が出店しています。
外で雪まつりを楽しんだ後は、ドーム内でゆっくりと一息ついてみてはいかがでしょうか。
テーブル席も用意されているのでのんびりとくつろげます。
会場内にはこんなパネルも用意されていました。
「海外から来た方へ、どこから来ましたか?シールを貼っておしえて」
アジア圏を中心に、世界各国から北海道の雪まつりを楽しみに訪れた様子が解ります。
ドーム内にはキッズランドが設置されていて、人気のミニ新幹線や、フリーフォールスライダー、人気のキャラクターのふわふわなど、楽しい遊具が勢ぞろい。
暖かい食べ物や飲み物が用意されているので、大人はのんびりリラックスタイム。
元気有り余るお子様たちは、屋内施設でも体を持て余すことなく、遊ぶことができますね。
5.おわりに
いかがでしたか。
札幌大通りのさっぽろ雪まつり会場とは一味違う、『つどーむ会場』の魅力にお気づきいただけましたでしょうか?
この会場のコンセプトは子供から大人までが遊べる場所である事、北海道ならではの体験ができる場所であることです。
北海道らしい食材を楽しむなど、北の魅力を堪能できる場所がここにありました。
【さっぽろ雪まつり つどーむ会場 】
■開催日時:毎年2月ごろに開催。詳細は公式HPでご確認ください。
■公式HP:https://www.snowfes.com/
■住所:札幌市スポーツ交流施設 コミュニティードーム(愛称:つどーむ)
北海道札幌市東区栄町885番地
■会場へのアクセス:雪まつり開催時は、一般車両の駐車場はありません。公共交通機関・シャトルバスをご利用ください。(地下鉄東豊線栄町駅から約800m)
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