「OMO3札幌すすきの(おもすりー) by 星野リゾート」が提案する“幸せな夜更かし”で札幌を楽しみつくす!
- 札幌・定山渓
- 最終更新日:2022年7月8日
「幸せな夜更かし」をテーマとし、北海道の食を満喫できるアクティビティやサービスをたっぷりと提供しています。
ラーメン横丁でラーメンの食べ比べをしたり、館内の売店で購入したものを持ち込んで部屋飲みを楽しんだりと、私も幸せな夜の時間をたっぷりと満喫してきましたよ!
もくじ
1.まさに写真映え!雑居ビルのネオン看板を意識したインパクトのあるオブジェがお出迎え
2.観光案内は任せて!専属ガイドスタッフ「OMO(おも)レンジャー」による札幌の楽しみ方講座
2-1.おいしいラーメンを存分に満喫!「元祖さっぽろラーメン横丁」でラーメンの食べ比べ
2-2.この夏は「札幌市電」に乗りながら楽しい宴会を!期間限定イベント「札幌ビア市電」
1.まさに写真映え!雑居ビルのネオン看板を意識したインパクトのあるオブジェがお出迎え
すすきの駅から徒歩6分。
ジンギスカンやラーメンなどの札幌名物がいただける人気の飲食店、朝方まで営業するパン屋など、夜もにぎやかな地域に「OMO3札幌すすきの」は建っています。
館内に入ってまず目を惹くのが、壁一面に電飾看板が並ぶこちらのオブジェ。
北海道や札幌、星野リゾートにまつわるダジャレやネタが盛り込まれたネーミングが面白く、思わず私も見入ってしまいました。
カラフルで写真映えするこのオブジェの前で記念撮影をする人は多く、時には撮影の順番待ちをする列ができることも。
実在するお店の看板はこの中にはありませんが、お気に入りのデザインを見つけるのも滞在中の楽しみになりますね!
オブジェの前を通過した先には、ロビーとアクティビティスペースが融合した「OMO(おも)ベース」と呼ばれる広い空間。
チェックイン、チェックアウトの受付やスタッフによる観光案内などのアクティビティもこちらで行います。
「OMOベース」には、「Go-KINJYO Map (ごきんじょマップ)」という、ホテル近隣に飲食店をジャンル別に色分けして掲載した地図があります。
「OMO3札幌すすきの」には売店はありますがレストランやカフェはないので、食事に出かける時にぜひ参考にしてみましょう。
お店に迷ったときは、すすきの界隈のお店に詳しいスタッフのみなさんにおすすめのお店を聞いてみるのも良いかもしれませんね!
1-1.客室はこんな感じ!
私が今回宿泊したのは「スーペリアツイン」のお部屋。
ゆとりのある大きさのベッドが2つ並び、その正面には大きなテレビが設置されています。
パソコンなどを置くことができるデスクスペースもあるので、出張時の仕事や作業を自分の部屋で進めることができます。
お部屋はコンパクトでありながらも機能的、要所要所にアクセントカラーが使われていて明るい印象。
こちらのお部屋には浴室はなく、シャワーブースが設置されていました。
歯ブラシなどのアメニティは、必要な分を1階のアメニティバーからピックアップしてきます。
2.観光案内は任せて!専属ガイドスタッフ「OMO(おも)レンジャー」による札幌の楽しみ方講座
「OMOベース」では、札幌のおいしいもののことを知り尽くしたガイドスタッフ「OMOレンジャー」による「すすきのアペロミーティング」というイベントが開催されます。
その内容は、味噌ラーメンやジンギスカンなど様々な札幌の名物グルメについて。スライドを投影して、おいしいお店の情報や豆知識をとてもわかりやすく説明してくれますよ!
札幌のご当地グルメの幟が並ぶ雰囲気がとても楽し気で、どんなお話を聞かせてもらえるのかワクワクします。
今回私がレクチャーを受けたのは「ラーメン」について。
各店の暖簾に記された製麺所の名前の意味や、札幌市内のおすすめラーメン店の情報を教えていただきました。
「すすきのアペロミーティング」が開催されるブースには、北海道内のご当地グルメに使用される器をシェードにしたペンダントライトが吊るされています。
どの器が何のフードを盛り付けるものなのか、みなさんはわかりますか?このようなちょっとした遊び心が、北海道や札幌での滞在をさらに楽しいものとしてくれるでしょう。
2-1.おいしいラーメンを存分に満喫!「元祖さっぽろラーメン横丁」でラーメンの食べ比べ
ラーメンの話を聞いて食欲が増進したところで、「OMO3札幌すすきの」宿泊者限定の「元祖札幌ラーメン横丁ハーフラーメンチケット」を使った食べ歩きへ出発することに。
この「元祖札幌ラーメン横丁ハーフラーメンチケット」は、「元祖札幌ラーメン横丁 」でのみ使用することができる、OMOブランドオリジナルのラーメン丼に盛り付けられたハーフラーメンを食べ比べるためのチケット。全17店舗から自分好みのお店をチョイスして食べ比べることができます。
チケットは3枚綴りになっており、滞在中に食べきれなかった分は有効期限内に限り後日使用し飲食することができます。
「OMOレンジャー」のナビで、すすきのの象徴的存在である「NIKKAおじさん」の看板の近くにある人気のグルメスポット「元祖さっぽろラーメン横丁」へ向かいました。
この日は月曜日。時間も早かったせいか、定休日や営業時間前でシャッターの閉まっているお店が数件ありました。
まずは横丁をゆっくりと往復し、自分好みのラーメンがあるお店を探します。
今回私が選んだのは「札幌ラーメン悠」さん。横丁の国道36号線側にある、チーズやガーリック、バジルなどを使用した個性的なラインアップが特徴のお店です。
カウンター席からはラーメンを調理する様子を見ることができ、慣れた手つきでさくさくと調理を進める店主の手際の良さに思わず見入ってしまいました。
この日はちょうど私たち以外にお客さんはおらず、店主と対面で会話しながらラーメンが出来上がるのを待ちます。
今回いただいたのは、大好きなガーリックがふんだんに使われた「にんにく味噌ラーメン」。たっぷりとトッピングされたガーリックとマー油がとても香ばしく、大きなチャーシューは食べごたえ抜群です。
ハーフサイズのはずなのに、具沢山であじわい深い一杯にお腹はすっかり満足。残り2枚のチケットは、後日の楽しみにとっておくことにしました。
2-2.この夏は「札幌市電」に乗りながら楽しい宴会を!期間限定イベント「札幌ビア市電」
「OMO3札幌すすきの」では、シーズンごとに楽しいイベントが開催されています。
この夏開催されているのは、「札幌市電」に乗って街の風景を楽しみながら飲食ができる「札幌ビア市電」を開催。宿泊者限定で市電を貸し切りにし、市電の線路をぐるりと一周する素敵な観光プランです。
市電に乗りながら、すすきので生まれたクラフトビール「すすきのえーる」とおつまみを堪能。
「OMO3札幌すすきの」のテーマでもある「幸せな夜更かし」を存分に満喫できることでしょう。
「札幌ビア市電」の開催は、2022年6月1日~8月31日。1組4名、1日2組までの限定で、参加費用は1組25000円(税込)。
札幌の夏の夜風を浴びながら、「貸し切り」という贅沢を堪能してみませんか?
3.ホテルの部屋でも「幸せな夜更かし」を堪能!24時間営業の売店「OMO Food&Drink Station」
OMO3札幌すすきのにはカフェ・レストランはありませんが、代わりに24時間営業の売店「OMO Food&Drink Station」があります。
北海道各地からチョイスしたフードやドリンクを取り揃えているので、わざわざ外へ出てコンビニへ行かなくても軽食や飲み物を購入できるのはうれしいですね!
「OMO Food&Drink Station」で使えるカードが配布され、1000円分のチケット付きプランもあります。
現在はスタンプカード方式でフロントにて会計をするシステムですが、今後はもっと手軽に買い物ができるシステムに切り替わるそう。
また、1000円を超える買い物をする場合は、不足分をキャッシュレス決済にて支払うことができます。
早速私も「OMO Food&Drink Station」でフードとドリンクを購入し、のんびりと部屋飲みを楽しみました。
小腹満たしに選んだスコーンバーは「OMO」ブランドのオリジナル商品。ここでしかあじわえない楽しみを堪能しました。
瓶に入ったレモネードは、岩見沢の人気店「NORTH FARM STOCK」のもの。
辛口の赤ワインをレモネードで割り、大好きなワインカクテル「キティ」を自作。おつまみに選んだのは「フライドパスタ」です。
翌朝の朝食も「OMO Food&Drink Station」で購入しました。
モーニングコーヒーはもちろん、すっきりとした刺激が心地良い炭酸飲料や、健康志向の方向けに野菜ジュースなども販売されています。
パンやスイーツの種類も豊富で、「OMO」オリジナルの「キッシュ」は野菜がたっぷりであじわいも濃厚。すっかりお気に入りに!
人気のサンドイッチは、総菜系のオーソドックスなものからフルーツサンドまで、バリエーション豊富にラインアップされています。
他にも気になるものがたくさんありましたが、それはまた次回の宿泊時のお楽しみということで。繰り返し利用したくなる魅力があるのも、この「OMO」ブランドの特徴なのかもしれません。
4.眠らない街「すすきの」での滞在をめいっぱい満喫できる!ぜひ「OMO3札幌すすきの」へ泊ってみて
ただ宿泊するだけでなく、その土地のことを深く知ることができるのが「OMO」ブランドのホテルの特徴。
「宿泊されるお客様には、ぜひたくさん外へ出てその土地の魅力を満喫してほしい」という星野リゾートのみなさんの思いがより伝わるアクティビティやサービスに、取材へ行ったはずの私も、他の宿泊者のみなさんと同様にたっぷりと楽しませていただきました。
札幌で暮らし始めてから何度も足を運んでいる地域であるはずなのに、「そうなんだ!」「なるほど!」と感心させられてしまう、スタッフのみなさんの博識ぶりに感動!「すすきのアペロミーティング」で知識を取り入れたあとにいただくラーメンは、いつもに増して美味しく感じ、本当に最高でした。
ぜひみなさんも、すすきのエリアに滞在する際は「OMO3札幌すすきの」で「幸せな夜更かし」を存分に満喫してくださいね!
- 住所
- 北海道札幌市中央区南5条西6-14-1
- TEL
- 0570-073-099(予約専用/9:30 AM〜6:00 PM)
- イン/アウト
- 15:00/11:00
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カフェ&スイーツ好き主婦ライター 三澤恵梨子
北海道滝川市出身。現在は札幌市在住の主婦ライター。
20代前半でカフェ巡りにはまり、仕事の合間を縫ってこれまでに道内外で500軒近いカフェ&スイーツ店を訪問。
ライターとして活動しつつ、全国47都道府県のカフェを訪問するのが夢。
食のことを中心に、北海道の美味しいものや綺麗な景色の情報をお届けするべく、常にアンテナを張り巡らせています。
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