「読書室ポワロ」レトロな雰囲気と静かな時間を味わう|札幌近郊おすすめ隠れ家カフェ
- 札幌・定山渓
- 最終更新日:2023年1月10日
パッと見た感じは一軒家のようですが、店内はアンティーク家具が揃うお洒落な空間。また店内は「大声での会話は禁止」などのルールが設けられ、癒しともいえる静けさに満ちています。
メニューは、ボリューミーな厚切りのトーストや、昔ながらのクリームソーダなど、喫茶店を彷彿とさせるラインナップ。
気になる本を開いて、つかのま想像の世界へショートトリップ♪
きっと思考もお腹も満たされますよ。
1.読書室ポワロのルール
2021年11月にオープンした「読書室ポワロ」。普通の一軒家を改装したお店のため、遠目ではカフェと気づかないかもしれません。入口に置かれたお店の看板を目印に。
読書室ポワロにはお店独自のルールがあります。
「おひとり様かふたり組まで」
「静かに過ごす」
「大声を出さない」
「1ドリンク」
「名探偵ポワロのテーマ曲が流れたら閉店5分前。お帰りのお支度を」
読書に没頭できるように決められたルール。
店内はアンティーク家具とそこかしこに本でいっぱいの棚。オーナー個人の蔵書は1500冊以上もあるそう。
1階にはカウンター席、2階にはテーブル席。店内は読書室と喫茶室にエリア分けされていて、読書室は私語厳禁、喫茶室もおしゃべりする時は小声で。
棚を仕切りにするなどしてプライベートスペースが保ちやすくなってて、誰にも邪魔されず、ただひたすらと読書に没頭できます。
ルールもあってちょっとお堅いイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、読書をせずともお店の世界観を楽しむ事ももちろんありですよ。
2.読書室ポワロのメニューをご紹介
読書室ポワロにはお食事メニューからデザート、ドリンクまでフードバリエーションもたくさん。1ドリンク制なので、フードorデザートはドリンクもセットで注文してください。
ある日訪れた際にいただいたピザトーストとクリームソーダ。
こちらの写真はグラタン(バタートースト&サラダ付き)。
読書室ポワロのフードメニューはどれも盛りが良くて、お腹いっぱいになれます。
なかでも厚切りのトーストが人気で、様々なトーストのメニューがありますが、筆者はピザトースト(500円)がおすすめ。
パンの分厚さ同様チーズのとろけっぷりも食欲をそそります。チーズの下から顔をのぞかせる甘めのピザソースがまたなんともいいんです。
ピザトースト以外に、厚切りトースト(ジャム付き)300円など良心的なお値段のメニューもあります
火曜日~金曜日の10時からわずか30分間の間ですが、1コインでいただけるモーニングセットもあります。モーニングセットはトースト+ミニサラダ+ゆで卵+ジャム+ドリンクで、とてもお得な値段で絶品トーストをいただくことが出来ます。
3.読書室ポワロの基本情報
今回は札幌近郊の隠れ屋カフェ「読書室ポワロ」をご紹介しました。心安らぐ落ち着いた空間が好きな方、本を読むのが好きな方はもちろん、食べ物も充実しているのでお腹を満たしたい方にもおすすめのカフェです。是非一度行ってみてはいかがでしょうか。
- 住所
- 北海道札幌市豊平区平岸四条2丁目3-7
- 営業時間
- 【火・水・木】10:00~18:00【金】10:00~23:00 月・土・日定休
※早じまいの場合あり。来店前にInstagramで確認してください。
- 備考
- *駐車場なし。近隣に無断駐車はおやめください。
*現金のみ(万札お断り)
*飲食物持込禁止
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