【らあめん 千寿】札幌が誇る王道味噌ラーメンを堪能!
- 札幌・定山渓
- 最終更新日:2023年2月2日
札幌ラーメンの特徴とも言える中太ちぢれ麺の正統派味噌ラーメンが人気メニュー。
しかし、よくある味噌ラーメンとも一味違う独自のスープが多くのファンを獲得しています。
2002年に開業して以来、その本格的な味噌ラーメンを中心に札幌の名店として有名となり、お昼時には観光客や地元のお客さんで平日でも行列ができるほどの人気店。
まだらあめん千寿を訪れた事の無い方もこれを読めばきっと食べに行きたくなること間違いなしの札幌が誇るラーメン屋さんです!
※本文は2021年3月来訪時の情報です
1.お店の場所
お店の最寄り駅は地下鉄東西線「西11丁目駅」。
そこから5分ほど歩き、北1条通りを1本脇道に入った場所にお店はあります。
立地としては札幌の中心部であり、札幌駅からも徒歩15分程の距離にあるため、アクセスがしやすいこともポイントです。
お店は、ビルの地下1階にありますが、外に看板や登りが出ているためすぐに見つけることができるかと思います。
2.店内
ビルの階段を降りて少し進むと、らあめん千寿の暖簾が見えてきます。人気のラーメン屋さんですが隠れ家的な雰囲気もあり、落ち着いた店構えです。
今回お店を訪れたのは開店時間である午前11時。平日ということもあり並ばずに席に着くことが出来ました。
店内に入った途端、ニンニクや生姜の良い香りが漂ってきて食欲をそそります。
店内にはカウンター席が6席と4人がけのテーブルがひとつ。昔ながらのラーメン屋さんというような趣のある雰囲気です。
入店時にはアルコール消毒、席の間にはアクリル板の仕切りとコロナ対策もしっかりと行っていました。
3.メニュー
店内の壁には大きくメニューが張り出されており、一目瞭然で非常にわかりやすいのが嬉しいところです。
▲2021年のメニュー表。2023年は値上げしています▲
メニューの内容は、1番人気の「味そラーメン」850円(税込)を筆頭に「塩ラーメン」850円(税込)や「醤油ラーメン」850円(税込)も根強い人気があるといいます。
その他にも大人気の特製チャーシューがたっぷりと乗った「チャーシュー麺」1,200円(税込)やラーメンと一緒に注文したい「ライス」200円(税込)などはありますが、サイドメニュー等はなくラーメン1本で勝負しているという心意気が感じられます。
4.食べるべき1杯「味そらーめん」
初めてらあめん千寿を訪れた方にやはり最初に食べていただきたいのが「味そらーめん」850円(税込)です。
スープは王道のコッテリ系味噌ですが脂っこくはなく、らあめん千寿ならではのコクのある味わいが癖になります。また、生姜や、香辛料の効いたスパイシーな風味は意外な程さっぱりとしており、スープまですべて飲み干せる美味しさです。
麺は札幌ラーメンを代表する中太ちぢれ麺。程よい弾力があり、麺自体の味もしっかりと感じられスープにも負けていません。
トッピングは大きめのチャーシューと卵1個分の煮卵、シャキシャキのもやし、メンマ、ネギが乗っており、どれも絶品です。中でもチャーシューは口に入れた瞬間にとろける美味しさ。ラーメンはもちろんのことご飯との相性も抜群のため、ぜひライスを一緒に注文することをおすすめします。
また、煮卵もちょうど良い染み込み具合で、ラーメンのアクセントとして最高です。
気づけば、スープまで完食している美味しさで、一度食べたら癖になり全国で多くのファンを獲得するのも納得の1杯でした。
おわりに
代表的な札幌ラーメンとも言える王道味噌ラーメンが人気のらあめん千寿。
今回は看板メニューの「味そらーめん」を頂きましたが、どのメニューも口コミの評価が高く全てのラーメンに対する力の入れ具合を感じさせます。
また、店内はコロナ対策もバッチリと行っており、混雑しやすい人気店ならではの工夫がされていました。
皆さんも、らあめん千寿こだわりの1杯を味わいにぜひ訪れてみてください。
- 住所
- 札幌市中央区大通西8丁目 旭ビル B1F
- TEL
- 011-281-1101
- 営業時間
- 11:00~15:00 日曜定休
- 備考
- アクセス:地下鉄東西線「西11丁目駅」より徒歩5分
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