さっぽろホワイトイルミネーションの見どころと魅力【2022~23年版】!
-
- 札幌・定山渓
-
- 最終更新日:2022年10月14日
毎年ホワイトイルミネーションを心待ちにしている、という方も多い、札幌有数の人気イベントです。
さてみなさん、今年、夜景観光コンベンション・ビューローが開催した「夜景サミット2017 in 足利」で、さっぽろホワイトイルミネーションが「日本三大イルミネーション」に認定されたことはご存知でしょうか?「日本新三大夜景都市」選出に続いての快挙ですね。
そこで、今回は魅力いっぱいの「さっぽろホワイトイルミネーション」の見どころをざっとご紹介したいと思います!
2018年10月25日 情報を更新しました。
1.さっぽろホワイトイルミネーションとは?
さっぽろホワイトイルミネーションは、日本で初めてのイルミネーションのイベントとして昭和56年から始まりました。
2022~2023年は、以下の日程で開催されます。
会場:大通公園・駅前通・南一条通 (札幌市大通)
開催期間:
・大通会場
2022年11月22~12月25日
・駅前通会場
2022年11月22~2023年2月11日
・南一条通会場
2022年11月22~2023年3月14日
・アカプラ会場
2022年11月22~2023年3月14日
・さっぽろ駅南口駅前広場会場
2022年11月22~2023年3月14日
・ミュンヘン・クリスマス市/大通公園2丁目
2022年11月22~12月25日
※以下は2021年度の内容です※
会場となるのは、大通(大通西1~5丁目)・駅前通・南1条通、北3条広場(アカプラ)会場、札幌駅南口駅前広場会場です。
メインとなる大通会場を見ていくことにしましょう。
1丁目にはデザインを新たにした「LOVE Tree(ラブツリー)」が登場。写真はこちらです。赤色のライトが美しく、見ているだけで幸せな気分になることができそうです。
2丁目は、聖なるクリスマスの夜を想起させるクリスマスオブジェ「Gift of Snow」。
こちらでは例年11月下旬からクリスマスまで、ミュンヘン・クリスマス市in Sapporoが開催されます。札幌でクリスマス気分を味わうことができるイベントです。コロナ禍においてはオンライン形式を変更していますが、また再開されるのが楽しみです!
大通り会場3丁目の「ブルーミング・ファウンテン」は、札幌市の木であるライラックの花をモチーフにしたオブジェです。
紫色の電灯は凛とした雪にマッチして、神秘的な雰囲気すら感じます。
4丁目は、光でお城をかたどった「ジュエリーパレス」。
雪が光を反射して、より一層強くきらめきとってもゴージャスなスポット。
5丁目のトゥインクル・ガーデン」は、イルミネーションのお庭をのんびり歩いて楽しんでみてください。
駅前通会場は北4条~南4条、南1条通会場は南1条西1~3丁目で行われています。木々がLED装飾され、美しく輝いています。
イルミネーションの開催期間は会場によって異なりますので、注意してください。
2.イルミネーションを楽しむ時に気を付けたいこと
イルミネーションがライトアップされる時間帯には、気温が氷点下になる日もあります。
せっかくの旅で体調を崩されては大変です。
無理せずにイルミネーションを楽しんでください。
会場となる大通・駅前通・南1条通周辺には有料駐車場がありますが、雪道の運転に自信のない方や慣れていない方は、公共交通機関のご利用をおすすめします。
3.会場へのアクセスについて
大通・南1条通会場へお越しの場合は、地下鉄は南北線・東西線・東豊線の大通駅、市電は西4丁目を下車するのが便利です。
大通公園を目指して歩いていくと、大通会場に到着します。南1条会場は、三越やパルコ、丸井今井が並ぶ通りが会場となっています。
駅前通会場は、JR札幌駅からすすきのまでの区間になります。
公共交通機関を使ってお越しの場合は、南北線・東豊線の札幌駅または南北線・東西線・東豊線の大通駅、南北線すすきの駅での下車をおすすめします。
なお、大通・南1条通・駅前通の3つの会場は歩いて巡ることが可能です。
JR札幌駅から大通公園までは、徒歩15分程度で到着します。駅前通の会場を通りながら、途中北3条広場をのぞきつつ、大通・南1条通会場に行くこともできます。
5.おわりに
いかがでしたでしょうか。さっぽろホワイトイルミネーションの見どころと魅力をご紹介いたしました。
雪に包まれた中できらめくイルミネーションの輝きは見事です。あたたかい格好をして、イルミネーションで幻想的な雰囲気に包まれている札幌へぜひいらしてください。
画像の一部はさっぽろホワイトイルミネーション実行委員会さまよりお借りいたしました。
こちらの関連記事もどうぞ
姉妹サイトのご紹介(よかったら見てね)

