北海道博物館で北海道の歴史を楽しみながら学ぼう!

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公開日:2016/1/5

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北海道博物館2015年4月にオープンしてからわずか5ヶ月で来館者数10万人を達成した、大人気の北海道博物館。
オープンから半年ほどは混雑していてゆっくり見られないという感想を目にしたこともあり、これまでずっと行きたい気持ちを抑えて見送っていました。

ということで今回、平日のお休みが取れたのでついに北海道博物館へ行ってきました。今回は北海道博物館へ行った感想と、見どころや展示内容をご紹介していきます。

<目次>
1. 北海道博物館とは?
2. 展示の見どころ
【プロローグ】北と南の出会い
【第1テーマ】北海道120万年物語
【第2のテーマ】アイヌ文化の世界
【第3のテーマ】北海道らしさの秘密
【第4のテーマ】わたしたちの時代へ
【第5のテーマ】生き物たちの北海道
絶対オススメ!ハイライトツアーに参加しよう!
子どもが楽しめる「はっけん広場」
3. 休憩と食事について
4. 北海道博物館へのアクセス

1. 北海道博物館とは?

北海道博物館は「北海道開拓記念館」と「道立アイヌ民族文化研究センター」という2つの道立施設を統合して2015年4月にリニューアルオープンした施設です。

リニューアル前との大きな違いは、通史で展示されていたものをテーマごとにまとめている点です。

単純に時代を追っていくのではなく、テーマごとに理解を深める展示をしているため、順路を追わなくてもそれぞれのテーマごとに理解しやすく、体験も含めて歴史を学ぶことができるよう工夫されています。

「北東アジアのなかの北海道」、「自然と人とのかかわり」をコンセプトとして、北海道の自然・歴史・文化を5つのテーマで紹介されています。

2. 展示の見どころ

館内はテーマごとに分けられているので順路に従わなくても理解を深めることができますが、ここでは順を追ってテーマごとにどのような展示があるのかをご紹介していきます。

【プロローグ】北と南の出会い

北海道博物館展示室に入ってすぐにナウマンゾウとマンモスゾウの全身骨格(レプリカ)がお出迎えしてくれます。

床には衛星写真がプリントされており、映像によって北海道がどういった場所なのかを知ることができます。
北からはマンモスゾウ、南からはナウマンゾウがやってきていたようです。

マンモスゾウの下は通り抜けられるようになっています。ぜひ真下から見上げてみましょう。その大きさを改めて実感することができます。
北海道博物館

【第1テーマ】北海道120万年物語

北海道博物館北海道博物館およそ120万年前から、開拓が始まった19世紀の終わりごろまでの北海道、そしてそこで生活していた人々の歩みが紹介されています。

ここでは「さわってみよう!」というコーナーがあり、実際にマンモスの牙に触れることができます。
またマンモスの牙と記念撮影できるコーナーもありますのでぜひ一枚記念撮影しておきましょう。北海道博物館北海道博物館北海道博物館展示物の中に北海道初の国宝に指定されている「中空土偶」があり本物かと驚きましたが、説明を見るとレプリカとのことでした。

現物は一度見たことあり、北海道函館市中心部から車で1時間ほどの場所にある「函館市縄文文化交流センター」に今も展示されているようです。北海道博物館

【第2のテーマ】アイヌ文化の世界

北海道博物館北海道博物館アイヌ民族の現在や昔の道具、楽器、歌などアイヌ文化の今と昔を紹介しています。

映像の他、パズルのようにアイヌ語の文を作ったり、アイヌ民族で使われていた楽器に触れて音を出すこともできたりします。

アイヌ文化に関して実際に体験して学べるというのは新しい試みなのではないでしょうか。北海道博物館北海道博物館

【第3のテーマ】北海道らしさの秘密

北海道博物館北海道博物館北海道の名産品や寒い冬を快適に過ごす工夫など、北海道を生き抜くための“北海道らしさ”が集まったコーナーです。

北海道の漁業、農業、炭鉱、加工業、鉄道までの代表的な産業を学ぶことができます。

鉄道の等身大のジオラマでは、大正時代の長万部~小樽間の車内の様子が音声で再現されています。

やはりジオラマがあるとリアリティが増して興味が湧いてきますね。北海道博物館

【第4のテーマ】わたしたちの時代へ

北海道博物館北海道博物館北海道博物館20世紀の初めから現代までの歩み、そしてこれからを考えるコーナーになっており、「高度経済成長の時代」コーナーにはレトロな家電や自動車などが置いてあり興味深く見てしまいました。

黒電話は私が子供の頃にもあったのでとても懐かしく感じます。すごく分厚い電卓は、まだうちのおばあちゃんの家にある気がします...

【第5のテーマ】生き物たちの北海道

北海道博物館生き物たちの視点で北海道を見つめ、生き物たちのつながり、人と自然の関係を見つめるコーナーです。
ここで子どもたちに人気のコーナーが「どんぐりコロコロ」です。
北海道博物館どんぐりを模した木の玉で食物連鎖を紹介する仕掛けです。
ドングリに見立てた木の玉を転がすと、転がった先によってヒグマに食べられたり、リスが隠したり、川に落ちたりと毎回違った場所へ転がるようになっています。

子どもたちは夢中で木の玉を追いかけて、全部のポイントに木の玉を落とそうと何度もチャレンジしていました。北海道博物館北海道博物館北海道博物館
北海道博物館北海道博物館

◆ 絶対オススメ!ハイライトツアーに参加しよう!

北海道博物館2015年10月1日~2016年3月31の期間中は、毎日14時~15時の時間帯で解説スタッフが展示のみどころを分かりやすく説明しながら案内してくれるツアーガイド「ハイライトツアー」が開催されています。

事前の予約が無くても無料で参加できるので、ぜひハイライトツアーに参加して理解を深めてはいかがでしょうか?
疑問や質問にも答えてくれますよ!

<ハイライトツアー>
開催日:毎日
時 間:14:00~15:00
料 金:無料(総合展示室への観覧料はかかります)

◆ 子どもが楽しめる「はっけん広場」

北海道博物館北海道博物館総合展示室の外、中地下1Fには子どもが楽しく学べる「はっけん広場」があります。
壁一面に置いてある、さまざまな「はっけんキット」から好きなものを選び自由に体験することができます。

北海道の自然・歴史・文化について体験を通して学ぶというコーナーなので子どもにオススメです。

3. 休憩と食事について

北海道博物館館内にはレストランがありません。
ドーナツやコーヒーなどの軽食を楽しめる「Museum Cafe」はエントランスにありますが、簡易的なスペースなのでゆっくりする場合は中2階にある休憩ラウンジを利用しましょう。

こちらには広いスペースがあるので、お弁当などを持ち込んで食べたり休憩したりできます。北海道博物館なお、北海道博物館の隣にある北海道開拓の村には食堂がありますが、徒歩の場合は15分ほどかかりますので、ご注意くださいませ。

【”北海道開拓の村”記事はこちらから♪】
・家族三世代で楽しめる!北海道開拓の村を散策しよう【札幌の観光スポット】

4. 北海道博物館へのアクセス

◆北海道博物館
住  所:北海道札幌市厚別区厚別町小野幌53-2
電話番号:011-898-0466
開館時間:9:30~17:00(5月~9月)
9:30~16:30(10月~4月)
※入館は閉館の30分前まで
料  金:(一般)600円
(大学生・高校生)300円
※ 高校生は土曜日・こどもの日・文化の日は無料
休 館 日:毎週月曜日(祝日・振替休日の場合は翌日が休館、年末年始12月29日~1月3日)
U R L:http://www.hm.pref.hokkaido.lg.jp/

◆公共交通機関でのアクセス
・JR千歳線「新札幌」駅下車 (JR札幌駅より快速で約10分)で下記バスへ乗り換え
・新札幌バスターミナル 北レーン10番 JR北海道バス 新22「開拓の村」行に乗車
「北海道博物館」で下車(バス乗車時間:約15分、バス乗車料金:大人210円)

<あとがき>

北海道博物館へ行く前は、宣伝でよく目にするナウマンゾウとマンモスゾウの全身骨格のイメージが強く、化石系が多く展示しているのかと勘違いしていました。
実際には歴史や文化を紹介する展示がメインです。

テーマを順に辿っていくと前半は小学校低学年のお子さんはあまり興味を示さない展示が多いようですが、後半の「生き物たちの北海道」になるとクマのクッションに座ったり木の玉を転がしたりと一気にテンションが上がっていました。

人が多いとあまり自由に遊べる感じではありませんが、最近は入館者が落ち着いているようなので大丈夫だと思います。
もし心配であれば、開館してすぐなど人の少ない時間帯を選ぶと良いかもしれません。

全ての展示物をじっくり見ていると2時間以上掛かってしまうボリュームがありますので、時間に余裕を持って訪れることをオススメします。

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