北海道のじゃがいも♪おなじみの種類から珍しいものまでご紹介

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北海道のじゃがいもアイキャッチ

北海道でたくさん栽培している野菜というと、何を思い浮かべますか?

初夏のアスパラガスに、夏のとうもろこし、秋の大豆や小豆と、北海道の大地では、さまざまな野菜を栽培しています。そのため北海道旅行の中で、野菜を食べるのが楽しみという方もいますよね。

そこで今回はそんな野菜の中から、生産量日本一の”じゃがいも”についてご紹介します。

おなじみの種類からめったに見かけない珍しいものまで盛りだくさんですよ!

<もくじ>
1. 男爵いも
2. メークイン
3. きたあかり
4. インカのめざめ
5. ベニアカリ
6. アンデスレッド
7. シャドークイーン
8. 手軽に珍しい種類のジャガイモを楽しめる「じゃがピリカ」
おわりに

1. 男爵いも

男爵いも

最初にご紹介するのは、日本全国でよく知られているじゃがいも2種類。まずは男爵いもから。

真ん丸い形がかわいらしい男爵いもは、現在の北海道北斗市に川田龍吉男爵がイギリスから持ち込んだ、「アイリッシュ・コブラー」というじゃがいもが元となっています。このことから男爵いもという日本名がついたのだそう。

食感はホクホクとしています。男爵いもには煮ると崩れしやすいという特徴がありますが、その特徴を生かしてマッシュポテトや、ポテトサラダ、コロッケなどに使用するのがおすすめ。粉ふきいもにしてイカの塩辛をつけて食べるのもおいしいですよ。

また長く貯蔵しておいても劣化が少ないため、冬の貯蔵食としても重宝します。

2. メークイン

メークイン

丸くてごつごつとした表面を持つ男爵いもと違って、細長く滑らかな表面を持つメークイン。こちらも全国のスーパーなどで販売されているのでおなじみですね。

外見と同じように、食材としての特徴も男爵いもとはまったく違います。メークインは煮崩れしづらく、包丁でもピーラーでも皮をむきやすいため、カレーやシチューなどたくさんじゃがいもを使う煮込み料理にぴったり。

以前は男爵いもと違って長い貯蔵に適していないといわれていましたが、低い温度の場所で貯蔵することによって甘みが増すということがわかり、わざと低温所で貯蔵した商品も登場しています。

3. きたあかり

きたあかり

さてここから先は、全国的に名前が知れ渡っていない、じゃがいもについてご紹介します。

きたあかりははじめにご紹介した男爵いもとツニカというじゃがいもをかけあわせた、北海道の農業試験場生まれのじゃがいも。

男爵いもとよく似ている丸くごつごつとした姿ですが、皮をむくと黄色味が強く甘いため、栗いもという別名があるんですよ。

料理をするときに知っておきたい特徴としては、男爵いもよりももっと質感がやわらかく、煮崩れしやすいというもの。甘くて男爵いもよりもホクホクとした食感が楽しめるので、コロッケなどに最適のじゃがいもです。

4. インカのめざめ

インカのめざめPhoto by Frickr : Washo Ichiba Market インカのめざめ@和商市場 (釧路) / Hajime NAKANO

じゃがいもの原産地といわれている、南アメリカの大地を感じさせるような名前の「インカのめざめ」。

名前だけでなく小ぶりな姿は、じゃがいもの原種を思い起こさせますね。こちらはきたあかりよりも黄色味の強いのが特徴です。

この黄色い色は、にんじんに含まれるカロチノイド系の色素が入っているため。味だけでなく栄養素的にも注目のじゃがいもです。

独特の風味と甘みがあるのでおすすめの料理法は、そのままの味と色を感じられるふかしいもやフライドポテトです。

5. ベニアカリ

ベニアカリ

名前の通り赤い皮が特徴的なベニアカリ。でも皮をむくと真っ白な身があらわれます。

でんぷん質が多く変色しづらいことから、コロッケの業務用原料として多く使われている品種。いつも食べている冷凍のコロッケは、ベニアカリを使用しているかもしれませんよ。

また煮崩れしづらいので、加熱調理にも向いている品種です。

6. アンデスレッド

アンデスレッド

ベニアカリよりもさらに鮮やかな赤みを持っているアンデスレッド。加熱するとほくほくとした食感と、サツマイモのような甘みがあります。

とても成長力が強く、春と秋、1年に2回の収穫が可能です。その成長力は家庭菜園などにも適しているので、おうちで育てるのもおすすめ。

皮の中には黄色味の強い身が入っていて、フライドポテトにするとその色が楽しめます。

7. シャドークイーン

シャドークイーン

画像の中で右にある黒っぽいじゃがいもが、シャドークイーン。シャドーという名前がつくように、影のような黒っぽいカラーが特徴的ですね。

こちらの色はブルーベリーに含まれることで知られているアントシアニンの仕業。そのため健康によいじゃがいもとしても人気なんですよ。

シャドークイーンのポテトチップス

シャドークイーンはじゃがいもとさつまいもの間のような食感といわれ、不思議な食べ応えが楽しめるじゃがいもです。

またその珍しい色を楽しむために、フライドポテトやポテトチップスに加工するのもおすすめ。

8. 手軽に珍しい種類のジャガイモを楽しめる「じゃがピリカ」

じゃがピリカ

最後にご紹介するのは、ここまでご紹介した以外の珍しい品種のじゃがいもを、手軽に楽しむことができるお菓子。こちらのじゃがピリカはトヨシロ・ノーザンルビー・キタムラサキの3種類のじゃがいもを使用したスナックです。

それぞれ色が違うじゃがいもを使っているので、見た目だけでなく味の違いもしっかりと感じることができます。

おわりに

北海道でたくさん栽培されているじゃがいもについて、おなじみのものから珍しい品種まで、さまざまなものをご紹介しました。

今回ご紹介した品種の中には、北海道内のスーパーでもなかなか見かけないものもあります。

道の駅の直売所などで見かけて際には、ぜひ購入して味わってみてくださいね。

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