北海道・冬のふしぎ発見【冬の北海道ライフスタイル】

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公開日:2015/2/16

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osanpo-child-in-sori3北海道はいつも大人気。旅したい都道府県ランキングでいつも1位。

ですから、北海道での生活にあこがれをもつ方も多いはず。ですが、むかしむかしの「北の国から」ではありませんが、暮らしてみると七不思議。何これ?なんでそうするの?そこまでするの?とふしぎは付きません。

でもこれはすべて北海道の大自然のなせるわざ。知らず知らずのうちに厳しい自然がそうさせているのです。

益々好きになる?大変そうだから嫌になる?それはあなた次第ですがでもこれれらは全て北海道ならでは。こんな素敵なlife style?って気づいて頂ければ幸いです。

1 冬旅の必需品『冬ぐつ』

雪の積もらない土地に住んでいると、靴の裏なんて磨り減ったときくらいしか気にもしません。しかし、雪が積もった上を歩き、ツルツルの氷の上を歩くことが日常な雪国では、夏と同じ靴では歩くことができません。そのため、靴底が厚く、凹凸のついた『冬ぐつ』を履くのです。靴底の凹凸で、氷の上でも滑りにくくなります。(それでも、滑りますが)
shues-adult-winter(大人ぐつ)

女の人たちに人気の「ムートンブーツ」も、一見どこのも同じように見えますが、北海道では、靴底が滑りにくい仕様になって売られています。

初めて東京に行った人が、「向こう(東京)の人は、冬でも夏と同じ靴を履くんだってー!」と驚くくらい、こちらでは『冬になれば、違う靴を履く』ことが普通のようです。路面が水の時は夏靴で、路面が氷の時は冬靴になります。人々はこの履き替えの時期には同時に世界が[水から氷に代わった]と感じます。昔、アイヌの人々は氷が基準でいま水になった・・・と語られたりしています。
child-winter-shues(こどもぐつも底は凸凹)

大自然の中では転んでもかまいませんが、交差点が一番危険。最初慣れるまではすり足で落ちついて歩くのが一番です。道内でも色んな店で靴カバーは売っています。道内でも子供達にははかせる親も多く、雑貨系のホーマックなどでも1000円前後で販売しています。

2 子ども達から見る冬スタイル

child-snow-sori寒くなれば着込んで外出しますが、大人は(関西出身の私からすれば)そこまで厚着していません。コートの下は、厚手のトレーナーやニットではなく、薄手のニットやTシャツの方も多いです。車移動が多いので、外に長く居ることが少ないからでしょうか。

しかし子どもは外でたくさん遊ぶので、しっかり『冬の格好』をします。まず、『ツナギ』を着ます。足元からファスナーで開け閉めして、全身スッポリ覆われるのでとても、暖かいそうです。child-winter-cloth(こども着セット)

防水効果もバッチリです。これがないと、どこにも行けません。次に、手袋をして、ネックウォーマをつけ、分厚い帽子を被り…『冬ぐつ』を履きます。

靴底が厚く、中も暖かい大人同様の靴です。歩き始めの赤ちゃんの頃から、大きな冬ぐつを履いて、雪の上を一生懸命歩きます。その姿はとても可愛いものです。その冬ぐつには、『脚絆(きゃはん)、スノーカバー』をつけて、雪が靴の中に入ってこないようにします。ここまでしてやっと、「行ってきまーす」ができます。

ちなみに、積雪した上ではベビーカーや三輪車は使えません。なので代わりに、『ソリ』が大活躍します。雪遊びに使うのはもちろんですが、移動時には、ソリに子どもたちを乗せて親が必死に引っ張ります。時に、ソリの上で寝ている子も…買い物も一緒にbaby-snow-soriぐっすり。。。

本州から来た子どもたちはこうやってソリの上で生活する北国の子供たちをどうおもうでしょうか?雪と遊ぶ、雪と一体になるのはこんなことから。これなら知らず知らずのうちに冬が友達になるのかなぁと思わせられます。
osanpo-child-in-sori

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3 冬はマイナスが当たり前

北海道の人は基本、マイナス5℃でもマイナスを言いません。肌でマイナスかプラスかわかっているので「肌×会話」で察知します。ましてやマイナス5℃などは寒いの内には入らず、「今日は温かいね」などと会話します。キュンと冷えれば道南を除きどこでもあっさりマイナス15℃くらいは行きます。
thamografh今日はあったかい日。

「今朝は凍(しば)れるねぇ 17℃だもんなぁ いやぁ〇〇は23℃だもんなぁ」と。亜寒帯の方々はマイナスが基準。9月、10月にもなれば朝晩はあっさり0℃を下回り、5月くらいまでその傾向は変わりません。となると、一年の半分以上はマイナスとのお付き合い。。ですから、こうなるのです。

でも、北海道の道産子は寒さにつよいかと言えばそんなことはなく、とても寒がり。寒い外から帰って来た時に欲する暖房がいつもなにか普通になってしまい、いまでは暖房ガンガンでアイスクリーム消費量は夏より冬のほうが断然多いという不思議な生活を創ってしまいました。

winter-icecream-child外と中は別世界。。。

元々は昔の人は家で寝ていても布団の口元が凍っていたとか仰いますので昔は厳しい寒さだったのでしょう。しかし、ある時からエコとは切り離されたLIFE STYLEに。今や冬は極楽…と言えるようなほかほかしたのが北海道。

本州の方々はその温かさを越えた暑さに抵抗が?いつもの温度に下げつつ、本当に外は寒いので、外から帰った時だけ温度を上げてみて下さい。そしてしばらくして慣れてきたら本州温度に。

北海道の人たちはとても乾燥した部屋の中でビールをガンガン飲み、飲めない人はスカッとさわやかコーラをガブガブ飲みます。これでバランスを取っていますので、微炭酸やオランジーナで喉を少し刺激してあげて下さい。これが本州スタイルからの修整アドバイス。北の国からのメッセージでした。

4 道路を走っていて不思議に感じる得体のしれないものがあります

1)これは何でしょう?

road-diffenceこれは防雪柵(ぼうせつさく)といいます。

平たい畑や牧場の広がる場所では横風に粉雪が舞いあげられ、運転手から目の前が地吹雪で真っ白になる状態「ホワイトアウト」と呼ばれる状態が起こりやすくなります。前方を走っている車も見えないため、停まっていてもまったく見えず追突なども大変危険ですし反対車線を走っていても気がつかないので正面衝突も引き起こしたりします。そのため、防雪柵を立ててホワイトアウトが起こりにくくしているのです。

防雪柵にも種類がいくつかあり、その土地の状態に合わせた柵が設置されています。何もない大地が広がる北海道ならで、厳しい自然ですね。少し景色を見るのに邪魔になりますが我慢して下さいね。

2)こちらは…?

road-yahane
『固定式視線誘導柱』通称「矢羽根(やばね)」といいます。雪が積もると道路の端がわからなくなるので、矢印の下を路肩の目印として、走ります。

ドライバー側は、矢印の下までは道路があると安心できますし、歩行者側は、矢印の奥を歩けば歩道を歩くことができます。雪が積もれば、歩道と車道の境目も埋もれるので、歩行者にとっても大事な目印です。

また、これは反射式やソーラーバッテリーで光るようになっているので、夏場でも、街灯のない道(北海道は多いです)を走るときは、この光で道路の先の方を見通すことができます。

冬も夏も、北海道をドライブする上では無くてはならないものです。北海道の大地は遥かかなたまで広がって無限ですが、道路も冬は無限に見える。広すぎてごめんなさいというフレ―ズですね。

3)百葉箱のようですが…

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この中には『砂』が入っています。峠や坂道で、車がスリップして動けなくなったときに、道路に撒いて、滑りにくくします。また横断歩道にもこの『滑り止めの砂』が設置されているところもあります。砂を撒いて、ツルツル路面を歩きやすくするのです。

しかし、冬の間あちこちでこの砂が撒かれるので、春になって雪が溶けると道路が砂だらけに。トラックでも走ろうものなら砂嵐のようになります。なので、掃き掃除が行われ、夏の美しい道路が取り戻されるのです。つるつる路面にはこの砂は本当に有難い命の砂です。
jyosetsu-work冬の道路整備に感謝です。

最後に一番大事なこと

冬の北海道の人はお天気おタクです。挨拶の中にも、何気なくかわす言葉の中にも皆さんよくきているなぁと感じるのが天気予報。それも雑然とした北海道東部などといった天気予報ではなく、ピンポイント天気予報でちゃんと掌握しています。

「○時ころから風が強くなって、雪が重いらしい」とか、「明日は○○の町の方は吹雪から出てはダメ」とか、「今日の気温はなんとプラスになってしまうので、溶けたのが明日の冷え込みで全部凍って道が危ない、さらに雪が少し降るらしいので一番危ない道になる」とか。

要するにクルマで運転する事を想定しその時の路面がどうなりそうかしっかり掌握しているのです。さらにその行き先の天気もちゃんとウオッチして。それもそのはず、異時間も走ってしまう場所は基本60キロ先。本州なら間違いなくとなりの県。予報も違うのではないでしょうか?その掌握を誤ると命取り。

ですから北海道の人々は生きるためにお天気おタクなのです。冬の旅には道産子のこの点はうまく見習ってみて、間違いのない旅をしていただきたいと思います。
osanpo-child-in-sori2いってらっしゃい♪

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