さらさらパウダーに感動!ニセコビレッジスキーリゾートを選びたい理由
- 小樽・ルスツ・ニセコ
- 最終更新日:2023年11月16日
適度な斜度や変化、圧雪斜面と非圧雪斜面のメリハリなど、求めだしたらキリがないですが、申し分のないスキー場があるんです。
ニセコは世界有数のスキー場であることは皆さんもうご存じかと思いますが、雪質にプラスαの付加価値が備わっているのが「ニセコビレッジスキーリゾート」です。
では、他のスキー場と何が違うのでしょうか?今回はその魅力についてご紹介したいと思います。
1. ニセコビレッジスキーリゾートはこんなところ!
1-1. ニセコビレッジスキーリゾートを選びたい理由
ニセコビレッジスキーリゾートはニセコ4山の中でも縦長のコースレイアウトで、斜度もありますので中上級者にはたまらないゲレンデです。
特に上級者には上級コースのロングランがおすすめ。
最長滑走距離も約5kmと非常に長いコースがあり、今までにない爽快感を味わうことができるでしょう。
全27コースの内訳は初級13コース・中級9コース・上級5コースとなっていますので、もちろん始めたばかりの方も楽しむことができますよ!
そしてニセコの良さは何と言っても雪質の良さです。
ニセコ全山に言えることなのですが、「アスピリンスノー」と呼ばれる1つひとつの粒が小さくサラサラな雪が大量に積もっている状態の中を滑ることができますので、その気持ちよさ、爽快感が滑る人を魅了し、世界中からリピーターがアスピリンスノーを味わいに訪れます。
天然雪が山の形通りに積もり、身体ごとダイブしたくなるほど真っ白なベールが敷き詰められています。その息を呑む美しさも魅力の1つです。
ニセコは標高が高いため、天候によっては雲海を突き抜ける羊蹄山を眺めながら山頂へ向かうことができます。
大自然の中に吸い込まれてしまいそうな大スケールを実際ご自分の目で見た時の感動は一生の思い出に。
なお標高差は約890m、南東斜面で暖かく、コースの名前が「なまら」や「ザンギ」など北海道弁・北海道名物に因んでいてとても個性的!どこか親しみを持ってしまうところでもあります。
晴れた日は写真のように純白パウダーと青空とのコントラストが最高です。
水分が含まれた重たい雪の場合、スキーもスノーボードもカービングなどで力が入ってしまったりスピードも失速しがちですが、本当にサラサラなので、力を抜いて思いのままに滑ることができます。
夢にまで見た体験が実現できること間違いありませんよ♪
スキーヤー、スノーボーダーが求めるもの、それはやっぱり今以上の良い滑りができることですよね。
条件が揃ったニセコビレッジスキーリゾートで滑れば、予想以上の滑りを期待できると思います。
少しでも上達する秘訣は迷いや戸惑いを捨てること。その思いを断ち切るのは気持ち次第ですよね!
白銀の世界に飛び込めば、きっとあなたも更に上を行く滑りができるかも知れません。
そういう意味でも、潔く滑ることができる環境でやってみることをおすすめします!
1-2.スノーアクティビティで特別体験!
<スノーシューツアー>
ニセコビレッジ周辺には、斜度のない場所でも美しい景色が広がる場所が沢山あります。
スノーシューツアーでは、その美しい雪原を散策できるというものです。
スノーシューと呼ばれる散策用の靴を履いていざ出発!
ここでしか出会えない景色を満喫しましょう。
<詳細>
料金:各種1.5時間ツアー 1名 5,500円
※料金にはスノーシュー、スノーブーツ、ポールのレンタル料金が含まれます。
最小催行人数:2名~
対象:6歳以上
時間:10:00~14:00(予約がある場合のみ~15:30)
<スノーモビルアドベンチャー>
スノーモビルは、みなさんご存じの通り雪山専用のバイクのことです。
通常パトロールやレスキューなどに使用されるもので、たまに見かけると「かっこいいな~」と思ったことはありませんか?
こちらのアクティビティは、そのスノーモビルの乗車体験ができますので、興味があった方は必見ですよ♪
<詳細>
料金:1時間1人乗り 20,000円/名 ・タンデム(2人乗り) 26,000円/台
営業時間:10:00~14:00
※コントローラー付のハンドルに手が届く身長の方が対象になります
<ファーストトラック・キャットスキー>
個人的にとてもおすすめのアクティビティ。
こちらは日の出と共にスノーキャットへ行き、まだ誰も手を付けていないパウダーを味わえるものです。
キラキラ光る雪を切って、今までに味わったことのない最高のパウダーをご自分のものにしてみませんか?
なお13歳以上の上級者で、最大6名までとなっていますので、早めに予約しましょう。貸し切りも可能です。
<詳細>
時間・料金:通常 - 6:45~8:00 15,000円/名
貸切 - 6:45~8:00 60,000円/組
※5日前までに要予約。1日に1回、最少催行人員2名
1-3.ショッピング&ダイニングエリア「ザ・ビレッジ」でリゾートを満喫
ショッピング&ダイニングエリアは2014年の冬にオープンした複合施設です。
コンセプトは「伝統的な日本の町屋建築」ということで、和を意識したデザインが人気を呼び、スキー以外にも楽しめるリゾートとして連日賑わいます。
施設内にはデザイナーグッズやノベルティーグッズを取り揃えているショップや、本場シェフが腕を振るうレストランなど7店舗が軒を連ねていますので、立ち寄ってみる価値アリですよ!
食事施設は甘いスイーツを堪能できるオープンテラスカフェ、本場シェフが味の鍵を握るタイ・マレーシア・シンガポール料理、北海道を心行くまで味わえる郷土料理、シーフードレストランがあり、選ぶ贅沢を楽しめます。
スノーリゾートの新スポットとしてぜひ利用してみてはいかがでしょうか?
2.周辺ホテルをご紹介!
2-1. ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ
「ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ」はホテルの裏がすぐゲレンデという優れた立地が嬉しいホテルです。
スキーをするための環境は充実していますので、すぐにでも滑りに行くことができます。
またホテルの前には、「北海道リゾートライナー」のバス停がありますので、新千歳空港からのアクセスも良好です。
ホテルに入るとロビーの窓から見える雪景色をバックに暖炉で温まることができ、北国に来た実感を楽しむことができるでしょう。
ニセコの中でもコストパフォーマンスが高く、贅沢な時間を過ごすことができます。
お風呂は源泉かけ流しで、温泉の他にスパも楽しめます。
周辺は白樺の木々が楚々とあり、冬は雪景色を眺めながら温泉につかるだけでも満足しそうなほどです。
なお内風呂から露天へ向かう通路には温水を撒いていますので、滑らないようにしてくれている気遣いもポイントが高いところです。
主にバイキング形式となっているレストランは清潔で開放的です。
朝から豪華な品揃えがズラリと並び、目の前でシェフが調理してくれます。
和洋中と種類が豊富なメニューは毎日変わり、できたてアツアツをいただける種類も多いので大満足できそうです。
サラダやフルーツも沢山ありますので、みずみずしい野菜や果物も好きなだけ食べることができますよ!
上記のようにザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジは、立地、ホテルの質、料理共に良いだけではなく、比較的リーズナブルな価格設定ですのでコスパも高いです。
ぜひ利用してみてくださいね♪
<ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ>
住所:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
電話:0136-44-3311
URL:https://hpdsp.jp/thegreenleafhotel/
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
2-2.カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス
「カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス」は複合施設「ショッピング&ダイニングエリア」から近く、ニセコビレッジの中心に位置しています。
3つのベッドルームを備えた8戸のタウンハウス形式で、大自然の中での生活を体験することができます。
ゲレンデやリフトから好アクセスなので、毎日本気で滑りたい方にもおすすめです。
カサラの大きな特徴はインテリア業界の著名人によるデザインが主であることです。
趣のある木造浴槽は園芸家で造園設計家のジェイミー・デューリー氏が手掛けたもの。
日本の和の良さを120%引き出したデザインが魅力です。
なおインテリアに関しては受賞歴のあるデザイン・インターベンション社が携わっていますので、センスある内装を楽しむことができますよ!
長期滞在も対応できるように調理器具などが取り揃えられていますので、自炊派には嬉しい施設です。
その他プライベートコンシェルジュサービスや、アメニティなどの特典もありますので、今日は出張サービス、明日は自炊、など個々の要望に合わせて自由に過ごすことができます。
生活に必要な家電は全て揃っていますので、あとは身支度をすればOK!
第2のわが家としてぜひ利用してみてくださいね。
<カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス>
住所:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
電話:0136-44-2211(ニセコビレッジ)
URL:https://www.niseko-village.com/ja/stay/kasara-niseko-village/
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
2-3.ヒルトンニセコビレッジ
世界でも名の知れたヒルトンがニセコでも宿泊施設を運営しています。
「ヒルトンニセコビレッジ」は、ゲレンデへのアクセスが良く、主にお子様が楽しめるスペースやアクティビティもヒルトンサイドにあるため、アクティビティを利用されたい方はヒルトンをおすすめします。
温泉はニセコの恵みを沢山含んだ源泉かけ流し。
おすすめの露天風呂は大きな池と隣接されていますので、開放感のある作りになっています。
豊富な自家源泉かけ流しの温泉で、循環がされていないので濃厚です。
主に疲労回復を効能とされていますので、滑ったあとの疲労感を取り除いてくれる効果があります。
広さも十分ありますので、温泉につかるだけで幸せな気分に。
雪見風呂を楽しみながら至福のひとときを過ごしましょう。
料理はバラエティ富んだ豊富なメニューが揃い、その品数にはレストランに入った瞬間ビックリするほどです。
ホテルに泊まる楽しみの1つでもある食事はさすがヒルトン!申し分のない美味しさです。
大きな窓から見える羊蹄山を眺めながらまったり食事を取る。
せわしない毎日がうそのようにスローな時間を楽しむことができます。
旅の贅沢は食事と温泉。そしてスキー場で思いっきり遊んで冬のニセコを満喫してくださいね。
<ヒルトンニセコビレッジ>
住所:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
電話:0136-44-1111
URL:https://hiltonhotels.jp/hotel/hokkaido/hilton-niseko-village
ホテルのご予約はこちらからどうぞ
3. ニセコビレッジスキーリゾート・アクセス情報
住所:北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
電話番号:0136-44-2211
リフト代:(1日券)大人¥7,800 小学生¥4,700 中学生・シニア¥5,800
<アクセス>
■JRの場合
・新千歳空港から…新千歳空港駅→札幌駅→ニセコ駅
・札幌から…札幌駅→小樽駅→ニセコ駅(千歳空港→小樽間(エアポート号72分)
小樽→ニセコ間(普通約90分))
・函館から…函館駅→長万部駅→ニセコ駅
(函館→長万部(特急約75分) 長万部→ニセコ(普通約80分)※運行本数が少ないのでご注意ください)
■新千歳空港から
新千歳空港からは数社の定期運行バス・全山の各スキー場をつなぐ「ユナイテッドシャトル」が利用できます
※詳しくは下記をご参照くださいね
冬季期間:新千歳空港⇔ニセコ(約3時間)
・北海道アクセスネットワーク
・ホワイトライナー
・中央バス:011-231-0500
冬季期間:ニセコ全山運行バス
ニセコバス:0136-44-2001
まとめ
ニセコビレッジスキーリゾートは、スキーやスノーボードで滑りたい魅力があると共に、大型リゾート地の新スポットとしてあれもこれも体験してみたいものばかりです。
本州では味わうことが難しいアスピリンスノーをはじめ、美食や絶景などを同時に楽しめる一石二鳥の場所。
スキーの聖地へ今度こそトリップしてみたいと思いませんか?
アクティビティも充実していますので、合わせて楽しんでみてくださいね!
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