1度は行きたい!小樽のグルメを最高に楽しめる名店2選!
- 小樽・ルスツ・ニセコ
- 最終更新日:2019年5月9日
1.民宿青塚食堂
まずはじめは、北海道の魚のおいしさをたっぷり楽しめるお店から。
こちら、「青塚食堂」の店頭で焼いている、北海道ならではのお魚、鰊(にしん)。
「にしんってこんな魚なんだ!」と思った方も多いのではないでしょうか?おかみさんの顔の横幅2つ分(失礼!)、けっこう大きいですよね!
「にしんそば」や「みがきにしん」などで見かけたことはあるでしょうが、こちらでは水揚げしたてのにしんをそのまま楽しめることができます。そのような北海道ならではの魚や海鮮丼などをたっぷり楽しめるのが「青塚食堂」の大きな魅力です!
こちらがお店の外観。道を挟んですぐ向かいは漁港です。
お店の入り口では、おばちゃんがいかやホタテ、高級魚の八角(はっかく)などを、いい香りを出しながら焼いています。
・料理
まずはこちら、ほっけ定食スペシャル、1,836円。
ちなみに定食スペシャルの内容は、メインの魚介のほか、刺身(刺身がない通常の定食もあります)、塩辛、松前漬け、ほたて入りのお味噌汁、ごはん、となります。
店頭焼きたてで出されるほっけは、居酒屋で食べるそれとは違って、ほっけの新鮮さが実感できるうすあじ仕立て。今まで食べた中でいちばん肉厚で、しかもふんわりとした食感がたまらないんです。
続いては新鮮な魚介を堪能できる刺身定食、1,944円。
つぶ貝、ほたてやボタン海老やほっけの刺身(中央)など、北海道ならではのラインナップ。
プリッとしたボタン海老、そして頭の部分の味噌が最高でした。。。
そしてこちらが焼きたて、にしん定食スペシャル、1,836円。
にしんというと思い浮かぶ、乾燥保存された“みがきにしん”ではない、新鮮とれたてのにしんが圧倒的な存在感。
まさに、青塚食堂に行くならコレ!といえる代表メニューです。
お味のほうは、ぜひ現地で体感してください!
・メニュー
さて、以下、2014年11月現在のメニューを載せましたので、詳しくご覧になりたい方は写真をクリックしてください。
<ニシンメニュー>
<刺身メニュー>
<魚介系メニュー>
<定食系メニュー>
<海鮮丼等メニュー>
<麺類等メニュー>
↑↑ 魚がちょっと苦手な方や小さなお子さんなどがご一緒でも、そば・うどん・ラーメン・おにぎりなどのメニューがあるので安心です。
※料金など変わる場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。
こちらは青塚食堂のおかみさん。笑顔がステキなおかみさんをはじめ、店員さんも親切な方が多く、楽しんで食事をいただけました!
ちなみに、夏シーズンや休日の昼どきは大変込み合いますので、あらかじめ予約をするのがおすすめです!
またこちらは「民宿」の名の通り、宿泊もできます。1泊2食、10,000円程度から、となりますので、ゆっくりお酒と料理を楽しみたい、という方におすすめです。詳しくはホームページにて。
民宿青塚食堂
小樽市祝津3-210 TEL 0134-22-8034
小樽駅から車で約20分、千歳空港から車で約100分(高速利用)。
駐車場:あり(食事利用で近隣の駐車場利用無料)
営業時間 10:00 〜 20:00 オーダーストップ19:00
定休日:無し
ホームページ http://www2.odn.ne.jp/aotuka/
2.伊勢鮨
つぎは、いよいよ小樽名物のお鮨!数あるお店からこちらの「伊勢鮨」を紹介する理由は、先の青塚食堂のおかみさんに小樽でおすすめの寿司屋を聞いたところ、「私は鮨を食べるならいつもここ」と教えて頂いたから。おいしいお店の方が言うのなら、きっと間違いありません。
伊勢鮨は小樽駅から徒歩10分、昔ながらの「小樽中央市場」近くにあるお店。
創業40年、「北海道ミシュラン」で掲載された小樽市内2軒の寿司屋のうちの1軒、胸が高まります♪
人気店ですので、行く場合はあらかじめ予約をしてくださいね。
まずはじめに予算ですが、にぎりはお決まりのネタ10貫の 銀(ぎん) 3,000円から、旬のこだわりのネタが並ぶ 旬(じゅん) 16貫 6,300円(いずれもお椀付)と、寿司屋としては思いのほか良心的な価格で楽しむことができます。
・料理
まずは付け出しで一杯。イカの塩辛と岩のりくらげ。先ほどの青塚食堂もそうですが、魚がおいしいお店の塩辛はうまいんです!そして岩のりくらげもアテに最高です。
サイドメニューの中から、おすすめの一品「たちぽん酢」(860円)
絶妙なクリーミーさがもう、たまりません。
続いて刺身盛り合わせ(1人前)、2,800円。
新鮮なつぶ貝のやわらかさは、初体験でした!北海道の魚が本当においしいことを実感できます。
そしてこちらが 旬の道産ネタのみで盛り込んだ12貫、醍(だい)、3,900円。
この日のネタは、
左上から 氷下魚(こまい)のたまご、いくら、うに、水だこ、しゃこ、ずわいがに
左下から ほたて、ほっき貝、ぼたん海老、ほっけ、ときしらず、ひらめ
こちらのにぎりは、いずれもひと手間かけて出てくるので、醤油なしでそのまま頂けます。
下手に醤油をつけない分、よりやさしく、魚のおいしさが伝わります。
うにといくら。
自然な赤、透き通るようないくら。口の中で程よく圧を加えると、いくらの潮の香りが口いっぱいに広がります。
いくらが乗った、冷製茶碗蒸し。さらりと、上品な味わいです。
お椀は握りについてきます。
飲み物代やサイドメニューなど含め、ひとりあたり6,000~10,000円程度の予算で、しっかりと楽しむことができます。
この金額で本格的な鮨がたのしめる、というのは、とてもコストパフォーマスンスが高いかと思います。
・店内
また店内ですが、テーブル席、職人が前でにぎるカウンター席、大将がにぎるカウンター席の3か所にわかれています。こちらは大将がにぎるカウンター。
なお、店内の様子やお店の方の雰囲気など、伊勢鮨さんのホームページをご覧いただくと、よく雰囲気がわかるかと思います。
ちなみにお店の方はみなさん親切な方で、寿司屋経験が少ない方でも心配されなくても、大丈夫です。
楽しく、とびきりおいしいお鮨を楽しむことができました!
伊勢鮨
住所:小樽市稲穂3丁目15番3号 TEL 0134-23-1425
アクセス:小樽駅から徒歩約7分
営業時間:●昼:11時30分〜15時00分(14時30分:オーダーストップ)
●夜:17時00分〜21時00分(20時30分:ラストオーダー)
定休日:毎週水曜日/毎月第一・第二火曜日(祝日、祭日は営業いたします)
※ 日曜・祝祭日は20時閉店。
駐車場:あり
ホームページ http://www.isezushi.com/
以上、小樽に行くならぜひ行ってほしい2店をご紹介いたしました。気になった方、食欲がそそられた方は、実際に足を運んで、体験していただけると嬉しいです!
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