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子連れで北海道旅行!子どもも満足の観光スポット10か所!

エリア
北海道旅行が見つかる!北海道格安ツアーを検索・比較・予約
投稿日
最終更新日:2023年6月5日
子供を連れて旅行となると、どうしても「子供中心」になりますよね。
ましてや自然やグルメが自慢の北海道をどう満喫すればいいのか・・どう子供に楽しんでもらうかは最大の課題となるでしょう。
そこで今回は、子どもも満足の観光スポット10か所をセレクトしてみました!
もちろん大人も一緒に楽しめる場所ばかりですので、ご参考になれば幸いです♪

1.旭川市旭山動物園【旭川】

旭山動物園

定番のテッパンスポットとも言えるべく、「旭山動物園」は世代を選ばず楽しめます。
ご存じの方も多いと思いますが、動物たちが自然に暮らす様子が見られる「行動展示」が大きな特徴。

旭山動物園 ペンギン

他にも子どもにとって見る機会の少ないオオカミやシロクマ、ペンギンなど、実に150種類、750点もの生物たちが暮らしています。
夏と冬で見られる動物が違うこともポイントですが、人気のある時期は夏の午前中。
各施設での待ち時間が長いと子どもも飽きてしまうので、午後ゆっくり行くのがオススメです。

公式サイト:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

2.ファームズ千代田 ふれあい牧場【美瑛】

ファームズ千代田 ふれあい牧場

大人でも一度は見てみたい美しい丘。そう、美瑛には大スケールで展開された花々が咲き誇る丘の景色が有名ですよね。
その美瑛に位置する「ファームズ千代田 ふれあい牧場」は、景色も合わせて満喫できる最高の場所。
子どもたちに自然の素晴らしさを教えることのできる観光スポットです。

ファームズ千代田 ふれあい牧場
ふれあい牧場だけあって、ポニーや馬、ジャージー牛にひつじ、やぎなどの生活風景を見たりエサをあげたりすることのできる、各種体験プログラムがあるのです!

「やったことがある」「この動物見たことがある」という体験は、今後お子様の将来にとって、とても貴重なものになりますよ♪
またレストランでは大雪山の湧水を飲んで育った「びえい和牛」にありつけるので、パパもママも大満足なはず。雄大な景観と共に体験・食を体感してみてはいかがでしょう。

公式サイト:http://f-chiyoda.com/index.html

3.サッポロさとらんど【札幌】

サッポロさとらんど
家庭の畑でジャガイモを・・というスケールとは全く違い、広い牧場で農業体験ができる「サッポロさとらんど」は、札幌市にあります。
バターの手作り体験などをはじめ時期によって色々イベントがあるため、貴重な経験ができるかと思います。

サッポロさとらんど
園内には広場や農園、牧場に木製遊具まであるので、体験までの時間を余すことなく飽きずに遊べる内容が充実。
レンタサイクルや子どもも喜ぶSLバスも運行していますので、景色を見ながらのお散歩も楽しむことができます。
他にも馬車や引馬、パークゴルフなどもありますので、花や緑に囲まれながら北海道ならではの体験を楽しみましょう。

公式サイト:http://www.satoland.com/

4.登別マリンパークニクス【登別】

登別マリンパークニクス
登別と言えば、地獄や温泉など大人な観光地というイメージがあるかと思います。
でも「登別マリンパークニクス」は、クラシカルな建物の中に何と水族館が入っていますので、子どもも大人もかなり楽しめるかと思います。

登別マリンパークニクス

通称「ニクス城」の中は巨大な水槽やクリアな水槽をくぐることのできるトンネルなど、外観からは想像もつかない世界が広がります。
他にもサメやエイ、カブトガニに触れることのできる「ふれあいゾーン」が3種類ありますので、普段触ることのできない貴重な生物たちをじっくり観察。もちろん大人も大歓迎です!
また外に出るとアザラシやペンギン、陸に住む生物なども住んでいます。
見どころがいっぱいあるので、時間をかけてゆっくり探検しましょう。

公式サイト:http://www.nixe.co.jp/

5.くしろ湿原ノロッコ号・SL冬の湿原号【釧路】

くしろ湿原ノロッコ号

JR北海道釧路支社が運航するくしろ湿原ノロッコ号・SL号は、釧路湿原の中を潜り抜けるように通る汽車です。
※冬のみノロッコ号が「SL冬の湿原号」になります。

何と言ってもオススメは見渡す限りの大自然が車窓から見られるということ。
そしてキタキツネやエゾシカなど、湿原に住まう生物たちと出会うかもしれない期待。現実になった時の嬉しさはひとしおです♪

SL冬の湿原号

子どもにとって自然とは?という問いかけに、大人が答えずとも景色で体感できるはず。
ノロッコ号の車内販売でしか手に入らないチョロQや、ノロッコ号プリンなども要チェックですよ!

席は2人掛けのベンチ席、そして6人掛けのボックス席がありますので、おやつなどを広げて食べながら・・もOKです。
また釧路湿原駅で途中下車すると、釧路湿原を一望できる「細岡展望台」で湿原の素晴らしい景色を見ることもできます。

ファミリーでマイナスイオンをいっぱい浴びて、大自然の美しさを満喫してくださいね♪

公式サイト:
ノロッコ号:http://www.jrkushiro.jp/norokko2016/ensen.html
SL冬の湿原号:http://www.dotoinfo.com/news/SL.htm

6.道立十勝エコロジーパーク【十勝】

道立十勝エコロジーパーク

「道立十勝エコロジーパーク」は、自然から学ぶ知恵が詰まった施設。
広大な敷地に敷かれた散策路を歩いているだけでも、忘れかけている「何か」を感じることができるはず。

その「何か」とは、日頃見る機会が少ない木々や生物たちとの出会い・・そしてエコパ探検隊が募って「木のトンネル」を作ったり・・。
そういった自然と触れ合うイベントが数多く開催されているのが大きな特徴です。

道立十勝エコロジーパーク

また道立公園エリア内には遊具「フワフワドーム」や「水と霧の遊び場」などもあるため、思いっきり外遊びを楽しむことができます。
宿泊施設「コテッジ」も併設されていますので、泊りがけでお出かけになってみてはいかがでしょう。
自然から学べること、、沢山あるはずです。

公式サイト:http://www.netbeet.ne.jp/~ecopark/index.html

7.士幌高原ヌプカの里【士幌町】

士幌高原ヌプカの里

十勝の大雪山国立公園内にある「士幌高原ヌプカの里」は、標高600mの高原でアウトドアを気軽に楽しめるネイチャーリゾート。
宿泊施設も併設されているため、宿泊も可能です。

標高が高いだけあって、眼下に広がる十勝平野が美しく見えます。ま
さに「北海道」の大地を手にしたかのよう!そして夜には、降り注ぐ満点の星空を見ることができます。

士幌高原ヌプカの里

また滅多にお目にかかれない大雪山系の植生が見られる高山植物園や放牧風景が広がるヌプカ牧場、木製トリムの遊具など遊びに関する内容も心配ありません。
そして食に関しては士幌名物「しほろ牛」やジンギスカンを贅沢に味わえます。
子どもが大好きなソフトクリームは何と十勝牛乳を使用!豊かな自然に囲まれながら食べる濃厚な味わいは、一生心に残ることでしょう。

公式サイト:http://www.nupuka.jp/

8.木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド【遠軽町】

木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド

おもちゃは子どもにとって大切なものですよね。いつも持ち歩いているお気に入りは何でしょう?
ここ遠軽町(えんがるちょう)にある「木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド」は、ただおもちゃが置いてある施設とは違います。

主に「木のおもちゃ」をコンセプトに、世界の約40ヵ国から木のおもちゃを集めたミュージアム。
まさに、親が好んで与えたいものばかりが並べられています。

木のおもちゃワールド館ちゃちゃワールド

施設内では、からくりおもちゃや積み木コーナー、積木パズル“キュボロ”などを実際手に取って遊ぶことができます。
また船や家などを何百個も使って思いのままに制作できる「カプラ」も置いてあります。

子どもだけではなく、ぜひ大人も手に取って一緒に作る喜びを分かち合いましょう。
そして木の玉のプールやすべり台が置いてある遊びの広場、木のおもちゃ作りができる体験教室など施設の充実度も◎。
一度は立ち寄ってほしい場所です。

公式サイト:http://cha2world.com/index.html

9.トナカイ観光牧場【幌延町】

トナカイ観光牧場

クリスマスというイベントがあることから、トナカイの存在は誰でも知っていますよね。
でも実際間近で見た、という方は大人でも少ないかと思います。

なんと、そのトナカイがいる牧場がここ幌延(ほろのべ)町にあるのです!

「トナカイ観光牧場」では、そのトナカイたちと遊ぶことができる唯一の場所。
入場も現在なら無料という、お財布にも優しい牧場なんですよ♪
※今年2016年度に限り。詳しくはホームページで随時チェックしましょう。

トナカイ観光牧場

もともとトナカイは北アメリカの北部や北ヨーロッパ、シベリア地方の寒い国などに生息しています。
日本でもトナカイと遊べる場所はここだけかもしれません。

冬になるとトナカイのソリに乗る(サンタさん付き・プレゼントなし)イベントなどが開催されますので、子どもに夢を与えたいなら冬がオススメ。
トナカイへのエサあげ体験はいつでもできますが、夏はノースガーデンで「幻のブルーポピー」を見ることができますので、そちらも捨てがたいかも。

また筆者推しはレストランポロ。特性カツミートがボリューム満点で美味しいですよ♪

公式サイト:http://tonakai-farm.com/

10.北海道オホーツク流氷科学センターGIZA【紋別市】

北海道オホーツク流氷科学センターGIZA

ここ紋別市にある「北海道オホーツク流氷科学センターGIZA」は、子どもに本当の冬の厳しさを教えてあげることができる斬新な施設です。
オホーツク海や流氷の発生するしくみを装置で体感できたり、知床の妖精・クリオネの数が日本一の水槽などを覗くことができます。

北海道オホーツク流氷科学センターGIZA

そして大きな特徴は厳寒体験室があること。
マイナス20℃の世界がどれほど厳しいかを体感できると共に、オールシーズン本物の流氷に触ることができます。
流氷水族館ではオホーツク海に住む魚たちが氷に包まれ、珍しい生物をじっくり観察できるのも魅力の1つです。

北海道オホーツク流氷科学センターGIZA

また絶対体験してほしいオススメイベントはアイスジャボン玉の実験。
普段なら壊れて飛んで・・というものですが、極寒の世界ではどのようになるのか見ものです!
北海道ならではの体験型施設は、きっと子供も大人もいい刺激になるはずです。

公式サイト:http://www.giza-ryuhyo.com/

おわりに

いかがでしたでしょうか?
北海道は自然を上手に利用した施設が多いため、遊びを通して本来子どもに“体験させてあげたい”という内容が詰まったところがオススメです。

北海道ならではの体験をすることで、きっと子どもも大人も満足するはず。
思い出作りに欠かせない「笑顔」が沢山生まれる旅を、どうぞ楽しんでくださいね!

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