北海道の花火大会2025|道内各地の花火大会を道民が10選ピックアップしてみました!
-
- 北海道全域
-
- 最終更新日:2025年7月10日
もくじ
1.勝毎花火大会(帯広市)
打ち上げ規模:約2万発 予想来場動員数:約20万人
北海道で最初に開催された花火大会である「勝毎花火大会」。今では全国から人が訪れる人気の花火大会となっています。打ち上げ本数は過去の記事によると約20,000発で国内でも大規模な花火大会は音楽、照明、花火の演出がシンクロする圧巻のショーで観客を魅了します。目玉はフィナーレの錦冠(にしきかむろ)」。柳の枝のように金色の光が長く垂れ下がり、夜空を彩る感動のフィナーレとなっています。
- 住所
- 帯広市・十勝川河川敷特設会場(十勝大橋下流400m付近)
- 営業時間
- 2025年8月13日(水)14:00開場19:20打上げスタート
- 備考
- 観覧席:無料整理券席(十勝管内在住者限定)、有料観覧席チケット(インターネット販売先着順)
2.真駒内花火大会(札幌市)
打ち上げ規模:約2.2万発 予想来場動員数:約2万人前後
2025年で13回目となる「真駒内花火大会」は道内最大級の22,000発を打ち上げます。音楽、照明、花火だけでなく、炎をミックスした演出が華やかな花火大会!観覧席は有料となっており、演出のほとんどがスタジアム内でしか見ることができないので特別感を楽しめます。スタジアム内で打ち上げられる花火の音は反響音でさらに迫力があり、臨場感が体験できる珍しい花火大会です。
- 住所
- 北海道札幌市南区真駒内公園3−1(真駒内セキスイハイムスタジアム)
- 営業時間
- 2025年7月12日(土)17:00開場19:50打上げスタート
- 備考
- スタジアム内で観覧する場合はチケットが必要です
3.小樽潮まつり花火大会(小樽市)
打ち上げ規模:約5千発 予想来場動員数:約90万人
例年7月下旬に3日間にわたって開催される「おたる潮まつり」。そのフィナーレを飾るのが「小樽潮まつり花火大会」です。おたる潮まつりの3日間で約90万人もの人が来場する大人気のイベント。最終日の花火大会では、小樽湾に打ち上げられる約5,000発の花火は色とりどりの花火が水面に反射して幻想的な雰囲気を楽しめます。メイン会場以外でも天狗山や市内の展望台などから花火を見ることができ、小樽のノスタルジックな街並みと花火のコラボレーションを堪能できます。
- 住所
- 北海道小樽市港町5(小樽港第3号ふ頭基部)
- 営業時間
- 2025年7月27日(日)20:00打上げスタート(小樽潮まつりは7月25日~27日)
- 備考
- 有料観覧エリアあり
4.室蘭満天花火(室蘭市)
2025年初開催 打ち上げ規模:約3万発
室蘭民報創刊80周年に合わせて2025年初めて開催される「室蘭満点花火」の打ち上げ数はなんと国内最大級の約30,000発!花火だけでなく、アーティストのライブや漫才のステージもあり、音楽フェスと花火大会を融合したような一大イベントとなっています。午前10時からの開場で地元グルメや一日限りで開設される満天遊園地もあり、朝から夜まで楽しめます。
- 住所
- 北海道室蘭市香川町224-1(室蘭市だんパラ公園内特設会場)
- 営業時間
- 2025年9月6日(土)10:00開場19:15打上げスタート
- 備考
- 入場チケットが必要です
5.網走オホーツク夏まつり(網走市)
打ち上げ規模:約1.2万発 予想来場動員数:約2.5万人
「あばしりオホーツク夏まつり」の最終日を飾る花火大会は約1kmに及ぶワイドスケールに1万2000発越えの花火が打ち上がります。ワイドスターマリンや直径役500mにもなる大輪花火など大玉の花火を中心とした豪華で煌びやかな花火大会は迫力満天!花火と音楽の演出がオホーツクの海と夜空を彩ります。
- 住所
- 北海道網走市南3条東4丁目5の1(観覧区域:道の駅「流氷街道網走」網走川右岸特設会場)
- 営業時間
- 2025年7月26日(土)15:00開場20:00打上げスタート(網走オホーツク夏まつりは7月24日~26日)
6.函館新聞社函館港花火大会(函館市)
打ち上げ規模:非公開 予想来場動員数:約5万人
港町ならではの海辺の地形を活かした花火大会で函館三大花火大会の一つとなっています。豊川ふ頭から青函連絡船記念館摩周丸前岸壁まで約600mのエリアで花火が堪能でき、大型スピーカーが会場をカバーします。ワイドスターマイン、水中花火、創作スターマインなど音と光のショーを楽しめる60分間となっています。
- 住所
- 北海道函館市大町15(緑の島)
- 営業時間
- 2025年7月20日(日)19:45打上げスタート
7.釧路大漁どんぱく花火大会(釧路市)
打ち上げ規模:約1万発 予想来場動員数:約5万人
釧路市最大のイベントである「釧路大漁どんぱく」で開催される花火大会。北海道唯一の三尺玉の花火の大きさはなんと開花直径約600mで迫力満点です。約1万発の花火が釧路川河口から打ち上げられ、釧路川や釧路港の水面に反射し、夜空と海をカラフルに彩ります。「釧路大漁どんぱく」は2日間で約12万人ほどが来場し、屋台や農業・農村フェアなどのグルメも楽しめます。
- 住所
- 北海道釧路市幸町4丁目(釧路川幣舞橋下流河口)
- 営業時間
- 2025年9月13日(土)19:00打上げスタート
8.中富良野ラベンダーまつり&花火大会(中富良野町)
打ち上げ規模:約7千発 予想来場動員数:約1.3万人
丘一面に広がるラベンダーと夜空に咲く花火を同時に見られる中富良野ならではの花火大会です。例年約1万人もの人が訪れる富良野圏域を代表する花火大会となっています。約7千発の花火は周辺の小高い丘の上からだと至近距離で眺めることができるのも魅力の一つ。お昼から屋台やイベントがあるので、太陽に照らされるラベンダーと夜は花火に照らされるラベンダーの両方を楽しめます。
- 住所
- 北海道中富良野町宮町1-41・宮町2-1(北星山ラベンダー園&なかふらのフラワーパーク)
- 営業時間
- 2025年7月12日(土)12:00開場19:45打上げスタート
- 備考
- 無料観覧スペースと有料観覧席があります。
9.とまこまい港まつり(苫小牧市)
打ち上げ規模:約1万発 予想来場動員数:約2万人
「とまこまい港まつり」で開催される花火大会は苫小牧の漁港で開催されるため、水面に映り込む幻想的な花火を楽しめるのが魅力。スターマインや単発花火など様々な種類の花火が約 1万発打ち上げられます。また3日間開催されるお祭りでは市民おどりパレードやお笑いライブ、歌謡ショーなどのイベントも盛りだくさん。屋台も並ぶのでお祭りの雰囲気そのものも楽しめます。
- 住所
- 北海道苫小牧市汐見町(苫小牧漁港区西側広場)
- 営業時間
- 2025年8月2日(土)19:30打上げスタート(とまこまい港まつりは8月1日~3日)
10.北海道芸術花火(札幌市)
打ち上げ規模:非公表 予想来場動員数:約2万人
アートと自然が融合したモエレ沼の広大な敷地や起伏を活かした立体的な3D演出が特徴。国内最高峰の花火師たちの球を組み合わせて構成された花火が音楽や光とシンクロし、打ち上がります。北海道のロケーションを含めた演出と1/30秒単位でコントロールされて打ち上がる花火はただの花火ではなく、まさに芸術。推定1万5千発の花火がアートの一部として夜空をカラフルに色付けします。
- 住所
- 北海道札幌市東区モエレ沼公園1-1(モエレ沼公園)
- 営業時間
- 2025年9月6日(土)19:15打上げスタート
- 備考
- 観覧には有料チケットが必要です。
こちらの関連記事もどうぞ
姉妹サイトのご紹介(よかったら見てね)

