北海道のご飯のお供BEST５｜北海道フードマイスターが厳選＆新千歳空港で買える商品をご紹介！

: 北海道全域

: 最終更新日：2024年3月1日

「新千歳空港」は北海道の玄関口として連日多くの方が利用し、賑わっています。先日、久しぶりに新千歳空港を訪れましたが、海外からの観光客が戻り、空港内は活気で満ち溢れていました。

空港といえばやはりお土産！北海道は美味しいものが多く、何を買おうか悩んでしまいますよね。

今回は、自宅でも北海道の味を楽しみたいという方に、「北海道フードマイスター」の資格を持つ筆者が、新千歳空港で買える「ご飯のお供」をおすすめ順に5つご紹介します。

1.鮭のルイベ漬（佐藤水産）

2.牛とろ5（十勝スロウフード）

3.にしんかずのこ親子南蛮味噌（井原水産）

4.山わさびの醤油漬（オリオン食品工業）

5.鮭バターフレーク（佐藤水産）

※まずはじめに※
商品ごと購入店と購入価格を表記しておりますが、品切れ・取扱い終了となる場合や購入店や時期によって価格が異なる場合がありますのであらかじめご了承ください

1.鮭のルイベ漬（佐藤水産）

北海道　ご飯のお供お土産でも定番で、大人気の「鮭のルイベ漬」。「ルイベ」とはアイヌ語で、凍らせた刺身用の魚のこと。北海道産の天然鮭とイクラが使われていて、鮭醤油を使ったタレを漬け込んでいる商品です。
そのままアツアツのご飯にのせるだけでおいしい海鮮丼ができあがります！口に入れた瞬間、鮭といくらの旨みが広がり、トロっとした食感も特徴的。
北海道　ご飯のお供アレンジとして、卵黄をのせて贅沢な卵かけご飯のように味わう食べ方もおすすめ。塩味がまろやかになり、お米にしっかり旨みが絡みます。ごま油を少し入れ、ユッケ風にしても美味しかったです。

購入店　　佐藤水産　新千歳空港店
購入価格　110g　1,296円（税込）

2.牛とろ5（十勝スロウフード）

北海道　ご飯のお供「牛とろ５」は、「牛とろフレーク」を板状にし、冷凍されたものが５枚入っています。アツアツのご飯の上に凍ったままの牛とろをのせていただきます。薬味はたれに書かれていた人気のネギと海苔を用意しました。
北海道　ご飯のお供牛肉の甘み・旨みがしっかり感じられ、ご飯のあたたかさで溶けるとその風味がより感じられます。焼いたお肉ではなく、冷たいお肉を食べているのが不思議な感覚になりますが、やみつきになるおいしさ！たれがさっぱりしていて食べやすかったです。
北海道　ご飯のお供今回はセットを購入しましたが、たれが別売りになっている店舗があるようなのでご注意ください。

購入店　　十勝VALLEYs
購入価格　牛とろセット（牛とろ５［20g×５枚］１箱、牛とろのたれ［５個］
１袋）　2,460円（税込）

3.にしんかずのこ親子南蛮味噌（井原水産）

北海道　ご飯のお供道内各地で親しまれている「南蛮味噌」。唐辛子のことを北海道では「南蛮」と呼ぶことが多く、味噌と唐辛子を和えたものが南蛮味噌です。

それに、北海道ならではの魚「にしん」とその魚卵である「かずのこ」を合わせたもの。どんな味か想像がつかなかったので、気になって購入。
北海道　ご飯のお供にしんのほぐし身がたっぷり入っていて、刻んだ唐辛子はやや大きめ。プチプチ食感のかずのこがいいアクセントに。味噌自体は甘いのですが、唐辛子の辛さが加わり、そこににしんの旨味が合わさって唯一無二の味わい。あったかいご飯にのせると味噌のいい香りが漂います。常温で持ち帰り可能。

購入店　　きたキッチン　新千歳空港店
購入価格　120g　864円（税込）

4.山わさびの醤油漬（オリオン食品工業）

北海道　ご飯のお供北海道を代表する薬味の１つ、「山わさび」。「ホースラディッシュ」とも呼ばれ、西洋料理にも使われている食材です。ツンとした辛さが特徴で、少しの量でも涙が出るほど辛いのですが、ほんのり甘さも感じられます。
北海道　ご飯のお供醤油に漬けることで少し辛さがマイルドに。個人的にはお茶碗１杯のご飯にティースプーン１杯くらいが適量。アツアツのご飯にのせると、醤油の旨みと山わさびの辛さが際立ち、病みつきになります。
北海道　ご飯のお供お刺身の薬味としてもおすすめですが、山わさびは牛肉との相性がいいので、先ほどご紹介した「牛とろ５」の薬味に使ってみましたが、とてもおいしかったです。