北海道の果実狩りスポット
- 北海道全域
- 最終更新日:2019年4月11日
もくじ
1.「いちご」を人気の札幌・函館エリアで楽しもう
・スノーベリーファーム in 札幌
札幌市内から定山渓温泉に向かう途中にあるので、市内観光とともにいちご狩りを楽しむのにぴったりの農園です。
時期によって品種が変わりますが、「とちおとめ」「さがほのか」などをたっぷりと楽しめますよ。いちご専門農園で、7棟のハウスの中で天気を気にしなくて良いから、小さい子供連れでも安心して出かけられます。
<スノーベリーファーム in 札幌>
住所:札幌市南区豊滝130
TEL:011-596-1514
FAX:011-596-2612
公式ホームページ:https://www.snowberry.co.jp/
料金:大人 1,800円、小学生 1,200円 3歳~未就園児 700円
営業期間:5月上旬~10月下旬
営業時間:9:00~16:00(受付終了15:00)
定休日:土日
・四稜郭ファーム 坂爪農園
函館市内の四稜郭跡地の向かいにあるいちご農園が「四稜郭ファーム 坂爪農園」。
函館の市街地から20分前後で行くことができますし、高台にあるので、函館の市街地を見渡すことができる眺望の良さも魅力。函館観光の合間に新鮮ないちごをたっぷり楽しむことができます。
時間無制限なので、ゆったりとした時間を過ごしてください。こちらの農園のいちごの品種は「宝交早生(ほうこうわせ)」で、柔らかく、酸味が少なく食べやすいと好評です。甘みが強いので、いくらでも食べられそう。
<四稜郭ファーム坂爪農園>
住所:北海道函館市陣川町52-1
TEL:080-1867-0240
公式ホームページ:https://www.facebook.com/sakazume.farm/
料金:大人 1,296円、小学生 648円
営業期間:6月
営業時間:9:00~16:00(受付終了15:00)
定休日:月曜日
2.「さくらんぼ」を美瑛や余市の観光とともに
・大橋さくらんぼ園
札幌から約100km、富良野から約30kmの距離に位置する芦別町にあるので、富良野や美瑛エリアの観光と合わせて訪れるのがおすすめです。
化学肥料を使用しないなど、こだわりの製法で作ったさくらんぼが自慢で、テレビなどでも紹介されたことがある人気のさくらんぼ園。5
0種類約1500本のさくらんぼがあり、区分けがされています。佐藤錦・桜香錦などが植えられている「一般の畑」のほか品種によって区分された畑があり、入園できるエリアの数ごとに料金が設定されているのもユニークですね。あらかじめ食べたい品種を決めて訪れても楽しいですよ。
<大橋さくらんぼ園>
住所:北海道芦別市上芦別町469
TEL:0124-23-0654
公式ホームページ:https://www.oh-cherry.com/
料金:大人 1,500円~、小学生 1,000円~
営業期間:7月上旬~8月中旬
営業時間:9:00~16:00
定休日:月曜日
・さくらんぼ山観光農園
Photo by Wikipedia ニッカウヰスキー余市蒸留所/くろふね
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:%E3%83%8B%E3%83%83%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B0%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E4%BD%99%E5%B8%82%E8%92%B8%E7%95%99%E6%89%80_-_panoramio_(7).jpg
20haの広大な土地に4000本のさくらんぼが植えられている全道一の広さと出荷量を誇る観光農園。NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」で人気となった余市の近隣エリアである仁木町にある農園なので、ニッカウヰスキー工場などの観光の際に、ぜひ訪れてみてください。
ジンギスカンなどを提供するレストランでは、さくらんぼの果肉入りカレーなどの珍しいメニューも楽しめます。雨よけが設置しているため、雨の日でも楽しめますよ。プラム・ブルーン・ぶどう・りんごなども栽培していて、「旬の果物食べ放題コース(2点以上)」というプランもあります。
住所:北海道余市郡仁木町南町9丁目138番地
TEL:0135-32-2285
公式ホームページ:http://www.sakuranboyama.net/
料金:大人 1,300円、小学生 1,000円 幼児 600円
営業期間:6月中旬~8月中旬
営業時間:8:00~17:00
定休日:期間中無休
3.北海道ならではの「ハスカップ」を摘み取ろう
・ささきつみとり農園
北海道ならではのフルーツのイメージが強い「ハスカップ」。とても栄養価が高いフルーツで、ビタミンA・B・C・E、鉄分、カルシウムなどが豊富。アンチエイジングに良いと言われ注目されています。また、眼に良いと言われている「シアニジン」がブリーべリーの約10含まれているそう。
札幌からも近く、新千歳空港のある千歳市エリアで、ハスカップの摘み取り体験ができる農園があるんです。ハスカップの摘み取りや販売だけではなく、予約をすれば、ハスカップジャムの手作り体験もできます。
<ささきつみとり農園>
住所:千歳市中央2779-52
TEL:0123-23-9421
公式ホームページ:http://www.sasakifarm.jp/
料金:入園料無料 摘み取った実 100g 150円
営業期間:6月下旬~無くなり次第終了
営業時間:8:00~16:00
定休日:臨時休業あり
4.フルーツ王国 仁木町の「ブルーベリー」
・ベリーベリーファーム上田
フルーツ王国仁木町にある総面積30ha、10種以上のフルーツを育てる日本でも最大級の農園です。
ブルーベリーの時期にはラズベリー・シーベリー・ポイズンベリーが楽しめます。併設されているカフェ「ベリーベリーファームレストラン」では、ブルーベリーを使ったパフェが楽しめ、また、旬の果物やピクルス等が食べ放題のサラダバーに、ドリンクバーも好評です。
<ベリーベリーファーム上田>
住所:北海道余市郡仁木町東町13丁目49番地
TEL:0135-32-3090
公式ホームページ:http://www.natural-farm.jp
料金:大人 650円~、小人(6歳~12歳)350円
営業期間:6月下旬~無くなり次第終了
営業時間:9:00~17:00(最終受付:16:00)
定休日:開催期間中無休
5.珍しい「ブラックベリー」が楽しめる
・岬のふもと 紅果園
ブラックベリーは小さな粒がたくさん集まっている木いちごの一種。よくラズベリーなどとともに、洋菓子にのっているのを見かけますよね。アントニアシンとビタミンEを豊富に含むので、アンチエイジングに効果が高いと言われています。
栽培している農園は少ないですが、こちらでは、ブルーベリーとともに摘み取りができます。(ブルーベリーがない時期は、ブラックベリーのみ)垣根仕立てなので、腰を曲げずに楽に収穫できますよ。
<岬のふもと 紅果園>
住所:北海道余市仁木町大江3-118
TEL:0135-33-5403
公式ホームページ:http://t-koukaen.com/
料金:大人 500円~
営業期間:8月下旬から9月下旬
営業時間:9:00~17:00(最終受付:16:00)
定休日:不定休
6.「ぶどう」はいろいろな品種を楽しんで
・千田ぶどう園
札幌から約60分と好アクセスな夕張にあります。リニューアルして話題の夕張石炭博物館などの観光と併せて楽しむのもおすすめ。
すべて無農薬で栽培されているので、その場で食べるぶどう狩りでも、安心です。この農園は北海道では珍しい品種も栽培しているのが魅力。
紫玉(巨峰)、安芸クィーン、紅伊豆、藤稔、リザマート、ロザキ、ピアレス(貴婦人)、バイオレット・ウエハラ(一番人気)、ヤトミローザ、多摩ゆたか、といろいろ楽しめます。
<千田ぶどう園>
住所:北海道夕張郡由仁町山形407番地
TEL:0123-26-8602
公式ホームページ:http://c-budou.sakura.ne.jp/
料金:大人 1,100円~ 4歳以上小学生 550円
営業期間:8月下旬から9月下旬
営業時間:10:00~16:00
定休日:開催期間中無休
おわりに
今回は、北海道で果物狩りができるスポットをご紹介しました。果物狩りのために北海道旅行を企画する方は少ないと思いますが、雄大な景色とともに楽しむフルーツの味は格別です。ぜひ、観光の行程に組み入れて、旬の果物を楽しんでください。
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