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札幌近郊のコテージ4選|北海道の自然を仲間と楽しもう♪

エリア
北海道全域
投稿日
最終更新日:2019年3月5日
親しい人同士で楽しむ北海道の自然を満喫する旅。そのサポートを務めてくれるのがコテージです。

旅館やホテルは大人数が一度に泊まれる部屋は少ないし、周囲に気を使ってのびのびできないことも。その点もコテージならば、心配は無用。遅くまでゆったり過ごしていても周りは大自然。さすがに野生動物からクレームは入りません。

でも、どこのコテージがいいのかさっぱりわからない。こんな悩みはありませんか?公共施設が多いため、旅行予約サイトで予約できないというケースも多いのです。

そこで今回は、ネットでも予約可能なコテージを中心に調べてみました。ご参考にしていただき、楽しい北海道を満喫してください。

北海道のコテージの特徴

コテージといってもその形態はさまざま。ホテルに用意されているものや、コテージ村のようになっており、民間が経営するもの。自治体が経営するもの。オートキャンプ場内にあるもの。多種多様です。

基本的にホテルに併設しているもの以外食事はなしの素泊まりですが、炊事の道具は電化製品を含めてそろっています。また、道民のBBQ好きに配慮してか、コンロから材料までを一括で用意してくれるコテージも。近隣のスーパーで地元ならではの食材を購入して、というのも楽しさの一つではあります。

また自炊派以外のために、出前メニューが豊富なコテージやレストランを併設しているコテージは気軽に時間節約して楽しめます。

ウィンケルビレッジ

札幌近郊のコテージ
ウィンケルビレッジがあるのは小樽市。その奥座敷としても有名な朝里川温泉にあります。

客室温泉露天風呂付コンドミニアムと独立したコテージである木造の別荘は全部で10棟。自然の中に溶け込むウッディーな造りで定員は6~14名です。

その多くがロフト付きで解放感も抜群。コンドミニアムとは異なり、温泉露天風呂はないものの、浴室は窓から外の景色も眺める棟もあります。大きなお風呂が良ければ、近隣に日帰り入浴が可能な温泉も数多くあり、快適に過ごせます。

屋根付きテラスでBBQを楽しめば、さわやかな朝里川の夏風。夜は虫の声。夏だけでなく、冬も近隣にはスキー場がたくさんあり心行くまでアクティビティを楽しめます。

札幌近郊のコテージ

キッチン、食器、調理器具は完備。レンタルもBBQ用品をはじめありとあらゆるものがそろいます。民間経営のため旅行予約サイトでも様々なプランの選択が可能と大変利用しやすいコテージ。おすすめです。

住所: 〒047-0154 北海道小樽市朝里川温泉2丁目686
電話:0800-800-3074

ウィンケルビレッジ
料金:1棟当たり。食事なし(素泊まり)
通常期 28,000円(6名定員)~57,400円(14名定員)
繁忙期 30,300円(6名定員)~62,700円(14名定員)

写真提供:ウィンケルビレッジ

アリスの里

札幌近郊のコテージ
ニセコと積丹半島の中間点にある岩内町。山の幸・海の幸そして景観と温泉大変観光資源にあふれた町。その岩内の山の手に位置するのがアリスの里です。

ここは内風呂もすべて温泉。部屋付きの露天風呂もあります。しかも価格はリーズナブル。仲間とワイワイガヤガヤ楽しい時間を過ごすには最高の環境が整っています。

札幌近郊のコテージ

二階のテラスから漆黒の海に幻想的に浮かぶ漁火を眺めるのもよし。周りに何も明かりがない中、天の川を眺めながらゆったりと温泉につかるのもよし。リピーターが多いのもうなずける環境です。

食事はテラスでBBQ、アウトドア派以外も町内のビブミシュランで星がついた寿司店から、出前を取ることもできます。札幌から寿司のためだけに通う方もあるくらいの名店なのです。敷地内に売店はありませんが、車で5分ほどの市街地には大型スーパーもあり、不足なものが出ても困ることはないはずです。

温泉はかなり高温ですが、体の芯から温まりますし、近所には日帰り入浴可能な宿泊施設もあり、かなり多面的に楽しめるコテージ村といえるでしょう。GWなどはいっぱいで予約を取るのが難しい場所でもあります。

アリスの里
住所: 〒045-0024 北海道岩内郡 岩内町野束258-92
電話:0135-62-2661
1棟当たり。食事なし(素泊まり)
14,000円(4名用)から28,000円(12名用)

写真提供:アリスの里

エルム高原家族旅行村

空知(そらち)北部にある炭鉱の町としても知られる赤平市。この高原地帯にエルム高原家族旅行村があります。

札幌近郊のコテージ

メイン施設は、「ゆったり」。温泉施設です。この隣にあるのがコテージ虹の家。オートキャンプ場の一角ですが、十分な準備をしなくても自然豊かな高原をおなか一杯満喫できるのはコテージの最大の利点。

家族旅行村にはキッズたちが大喜びそうなアスレチックやロングすべり台が整備された広場や、手軽な散策に恰好のふれあいの森など、一日のんびりと過ごせる施設も充実。アクティブでありながら、のんびりとした休日が過ごせそうです。

こちらの魅力は何といってもその価格帯。公共施設に近い性質から、非常にリーズナブルです。その分、サービスなどのデメリットもないわけでもないですが、グループや家族で協力し合いながら準備を進め、絆を深めあうことも旅の魅力の一つではないでしょうか。

とはいえ、隣の温泉施設にはレストランもあり、赤平市内にもスーパーなどがありますので十分に準備は整えられるはずです。高原を渡る風は爽やかで青空はどこまでも碧く澄み渡る。呼吸をするだけでも最高の休日が実感できる温泉もあるし、素晴らしい場所であることが実感してもらえるはずです。

エルム高原家族旅行村
住所: 〒079-1102 北海道赤平市幌岡町375-1
電話:0125-34-2177   エルム高原温泉「ゆったり」
1棟当たり。食事なし(素泊まり)
12,000円(6名用) 15,000円(8名用)

オートリゾート苫小牧アルテン

アルテンは苫小牧郊外の素晴らしいロケーションに恵まれたオートキャンプ場です。

札幌近郊のコテージ

札幌近郊のコテージ

オートキャンプ場はさまざまな準備や装備が必要という気がします。ちょっと敷居が高く感じられるかもしれませんが、ここアルテンは充実した設備と様々なアクティビティが魅力。コテージに宿泊すれば特に必要なものは何もないほどです。

しかも、ログハウスから必要最低限のみそろえたキャビンまで幾種類もある中からの選択も可能。地元民にも評判の高い高規格のキャンプ場です。

樽前山をバックにした雄大な風景は思いっきり心を解放されそう。パークゴルフ。乗馬、水遊び場、遊具のあるトリム公園。カヌーを楽しむことさえできますし、高速道路へのアクセスも便利。利用価値の高いキャンプ場といえるでしょう。

ただし、近隣にはスーパーやコンビニなどはなく、車でかなり移動しなくてはなりません。売店もありますが、朝食の準備などはきちんとしたほうが、不自由がないと思われます。

そんな不自由さと引き換えにしても余りある雄大な景色と星のきらめく夜空。北海道に来たことを心の奥から感じることのできる場所。宿泊せずとも日帰りでも十分楽しめます。おすすめです。

オートリゾート苫小牧アルテン
住所: 〒059-1265 北海道苫小牧市樽前421−4
電話:0144-67-2222
1棟当たり。食事なし(素泊まり)
6,300円(バンガロー)~24,000円(ログハウス)

おわりに

札幌近郊のコテージ

コテージにはより旅の自由さがあります。すべてがサービスされるわけではありません。

しかし、自分で旅を作り上げる醍醐味がそこには存在しています。旅の上級者ならば、その魅力は何事にも代えがたいはず。

おもてなしされない旅。自分で自然の中に飛び込んでいく旅。それが北海道の旅のもう一つの楽しみ方になるように思いまず。ぜひこの夏より自由な旅を楽しんでみてください。

※料金は2016年6月現在の一般的な価格となります。時期等により金額が変わる場合がありますので、ご了承ください。

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