エスコンフィールドHOKKAIDOへのアクセス|北海道日本ハムファイターズの新球場がある北海道ボールパークへ
- 千歳・支笏湖・夕張
- 最終更新日:2023年4月11日
選手に手が届きそうな臨場感のスタジアムには、飲食店や温泉など様々な施設が備えられる予定で、野球ファンはもちろん、北海道観光の新しいスポットとしても期待されています。
本記事では、エスコンフィールドHOKKAIDOへのアクセスを詳しく解説。主な施設もご紹介するので、オープン前に予習してみてください。
エスコンフィールドの場所
エスコンフィールドHOKKAIDOを含む複合エリア「北海道ボールパークFビレッジ」(以下Fビレッジ)は、札幌市に隣接する北広島市に位置し、札幌からも新千歳空港からも車で40分ほど、公共交通機関でのアクセスも可能です。
エスコンフィールドHOKKAIDOアクセス①公共交通機関
エスコンフィールドHOKKAIDOのあるFビレッジへ公共交通機関を使って行く場合は、JRとシャトルバスの2つ方法があります。
JRを利用する際の最寄り駅は北広島駅。北広島駅からFビレッジまでは片道1.5キロ、徒歩19分ほど。
また北広島駅含め4拠点からシャトルバスが運行します。シャトルバスは試合の有無・平日or土日祝によって運行パターンが異なります。
JRで北広島までアクセスする際の所要時間・費用
発駅 | 所要時間(JR) | 片道運賃 |
札幌駅 | 快速エアポート 約17分 普通 約25分 |
540円 |
新札幌駅 | 快速エアポート 約7分 普通 約9分 |
340円 |
新千歳空港駅 | 快速エアポート 約20分 普通 約27分 |
560円 |
南千歳駅 | 快速エアポート 約17分 普通 約25分 |
540円 |
Fビレッジ行きシャトルバス乗り場・所要時間・費用
シャトルバスは、北広島駅含め、新札幌駅、野幌駅のJR各駅の他、新千歳空港からも運行する予定です。
発駅 | 所要時間 | 片道運賃 |
JR北広島駅 | 約5分 | 大人200円小人100円 |
JR新札幌駅 | 約25分 | 大人400円小人200円 |
JR野幌駅 | 約25分 | 大人500円小人250円 |
新千歳空港 | 約5分 | 大人600円小人300円 |
シャトルバスのりばの詳細と運行時間は以下の通り。
北広島駅
<運行時間>
行き 8:15~20:45(土日祝は7:15~)30分間隔
※試合がある日は試合開始3時間前から増便
帰り 8:30~23:15(土日祝は7:00~21:50)30分間隔
※試合がある日は20:30(土日祝は試合終了後)から増便
※試合が無い日は21:50発が最終便
新札幌駅
<運行時間>
行き 試合開始2時間半前から30分おき(試合開始30分後まで)
※試合が無い日は10:30~18:00(土日祝7:15~20:45)30分間隔
帰り 平日ナイター20:30~23:15ないし平日デーゲーム/土日祝は試合終了から3時間後満席になり次第運行
※試合が無い日は9:45~17:15(土日祝7:00~21:50)30分間隔
野幌駅
<運行時間/試合日のみ運行>
行き 15:00~18:00(土日祝は試合開始3時間前~試合開始)30分間隔
帰り 19:30~22:30(土日祝は試合開始1時間30分後~試合開始5時間後)30分間隔
新千歳空港
<運行時間>
行き 9:30~18:00 1日6往復
帰り 8:00~16:30 1日6往復
エスコンフィールドHOKKAIDOのアクセス②車
エスコンフィールドHOKKAIDOへ車でアクセスする場合は、一般道または高速道路を利用するルートがあります。
最短ルート(高速道路利用)の場合の所要時間は、札幌方面から約40分、新千歳空港から約35分。高速道路未使用の場合は、札幌方面から約45分、新千歳空港から約40分でアクセスできます。
試合日は駐車場の予約が必要
駐車場についてご注意いただきたいのが、駐車料金が日によって変動する事と、試合日は駐車場の予約が必要という事。
車で向かわれる予定の方は、公式のアクセス情報をご一読くださいね。
https://www.hkdballpark.com/access/
・一般車駐車券 1,500円~3,000円(税込)※試合日によって変動
・車いす駐車券 1,500円~3,000円(税込)※試合日によって変動
・バイク駐車券 500円(税込)
北海道ボールパークFビレッジの充実設備
Fビレッジは、約32ヘクタールの広大な敷地にエンターテインメントやウェルネスを融合した、次世代の施設です。
選手やファン、地域の方すべてがつながれるように、魅力的な設備が多数備えられています。
ここでは、ボールパークの充実した設備と楽しみ方をご紹介します。
リラックスしながら野球観戦
エスコンフィールドHOKKAIDO内にある「TOWER 11」には、球場と一体になったホテルや温泉・サウナがあります。
ホテルの客室から試合を観戦できるのは、エスコンフィールドHOKKAIDOならではの醍醐味。周りを気にせず、部屋でくつろぎながら生観戦を楽しめます。
球場内には、温泉やサウナも建設される予定です。温泉に浸かりながら、サウナでととのいながらエキサイティングな試合観戦を満喫できます。
ネオ球場はグルメも充実
エスコンフィールドHOKKAIDOには、食べて飲んで楽しめる飲食店も豊富。日本全国からお店が集まり、球場でグルメを思う存分楽しめます。
「そらとしば by よなよなエール」は、世界初のバックスクリーンから球場を一望できるブルワリーレストランです。バックスクリーン内部に醸造所を構え、よなよなエールらしいクラフトビールをつくっています。2階席からはフィールドを眺められ、試合観戦はもちろん、試合がない日の開放的なお食事にもおすすめです。
全国の名店が集まる「七つ星横丁」にも注目。球場内に展開する横丁エリアで、試合終了後に飲食しながら語らえる場所を目指しています。お寿司や中華、大衆酒場など、様々なお店が入る予定なので、全制覇を目指すのも良いですね。
その他にも、ベーカリーやスープ店など、個性豊かな飲食店が立ち並んでいます。試合観戦とともに楽しんでも良し、試合後や試合のない日にも楽しめる、グルメ満載のネオ球場です。
試合があっても無くても楽しめる!
エスコンフィールドHOKKAIDOは、試合がない日でも、エンターテインメント施設として様々な楽しみ方があります。
北海道日本ハムファイターズのグッズが揃う「ファイターズフラッグシップストア」や自転車メーカー「Specialized」のショップなどで、ショッピングも楽しめます。
広大な敷地を生かして、遊べる施設も盛りだくさん。子どもが遊べるアスレチックやサイクリング体験、ワンちゃんと遊べるドッグパークなどがあり、心ゆくまでエンジョイできます。
ボールパークの中心には、贅沢なキャンプを楽しめるグランピング施設をオープン。設備の整った空間でバーベキューを楽しみながら、自然を感じるグランピングを体験できます。焚き火テラスは、焚き火をしながらお酒や食事を楽しめる、目玉の施設です。ポップアップレストランやヨガ体験など、イベントを予定しているので、今後の発表が気になりますね。
スタジアムツアーでエスコンフィールドHOKKAIDOを見学!
エスコンフィールドHOKKAIDOでは、スタジアムツアーを実施しています。
グラウンドや裏側など、普段は入ることができない場所を見学できるのが魅力です。
ツアーの案内は、「きつねダンス」で話題になったファイターズガールが担当。案内するメンバーは当日までわからないので、お楽しみに。
ツアーは、全部で3種類。料金や見学エリアをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
ツアー名 | 料金 | 見学エリア |
プレミアムツアー | 大人:平日3,500円/土日祝4,500円 小人:1,000円 |
・ホームチームエリア ・ダグアウト ・グラウンドウォーク ・ブルペン ・インタビューエリア |
プレミアムツアー | 大人:平日1,800円/土日祝2,300円 小人:1,000円 |
・ダグアウト ・グラウンドウォーク ・インタビューエリア ・ダイヤモンドクラブシート |
学生団体ツアー※ | ひとり1,000円 | ・ダグアウト ・グラウンドウォーク ・STAR LEVEL(3F)での稼働屋根説明 |
※学生団体ツアー対象者は10人以上の小学校、中学校、義務教育学校、高等学校、中等教育学校、特別支援学校、高等専門学校で教職員が引率する学習利用
詳細は公式HPにてチェック!
おわりに
なお、エスコンフィールドHOKKAIDOには、更衣室がありません。試合観戦をする方は、あらかじめユニフォームなどに着替えておくのがおすすめ。
プロ野球の試合を筆頭に、温泉、グルメ、ショッピングにアウトドアと「楽しい」が集結した北海道の新ホットスポット、皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。
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