新千歳空港で買うべきお土産10選!自分用にもイチオシ
- 千歳・支笏湖・夕張
- 最終更新日:2024年4月1日
空港でお土産を買いたいけど、種類が多すぎて何を買うべきなのか分からないという方は多いのではないでしょうか?
それもそのはず、新千歳空港のお土産の充実度はまさに日本最大級!
180店舗のショッピングモールにお菓子や食品、北海道オリジナルグッズが並び、一種のテーマパークと言っても過言ではありません。
ということで今回は、新千歳空港で買うべきお土産を厳選してご紹介したいと思います。
これをご覧いただいて、旅立つ前にあらかじめ計画して、充実した旅と買い物を楽しんでくださいね!
1. ロイズ
トップバッターでご紹介させていただくのは、言わずと知れた銘菓「ロイズ」。
北海道生クリームを用いた、生チョコレートが有名ですよね。
中でも1番人気の味は、[オーレ]。表面にココアパウダーがまぶされているので、味に深みのある一品。
ミルクの優しい風味が魅力で、お口の中で甘さがまろやかに溶けていきますよ。
定番[オーレ]の他、通年で販売している[抹茶]・[ホワイト]をはじめ、季節ごとに限定商品も販売!
10種類以上からチョイスできるので、ぜひコンプリート目指して召し上がってみてくださいね。
またロイズで新たに定番となりつつあるのが、ポテトチップチョコレート。
パリッとした軽快な食感のポテトチップスの片面に、ロイズのチョコレートをコーティング。
塩味と甘みが相まってエンドレスで食べられるほど、ヤミツキになります。
ネームバリューはさることながら、やはりハズレのないお土産。
どちらも日持ちは製造から1ヶ月なので、身近な人のお土産に適していると言えるでしょう。
<ロイズ新千歳空港店> 場所:国内線ターミナルビル2F 電話:050-3786-3770 営業時間:8:00~20:00 公式HP:https://www.royce.com/ |
2. 柳月
続いてご紹介させていただくのは、帯広に本店を構える「柳月」。
ここで買うべきはバウムクーヘン三方六です。
白樺に見立てて2色のチョコレートで模様を付けたバウムクーヘン、原料は北海道産にこだわりしっとりとしてとっても食べやすいのが特徴的。
最初から10等分に切り分けられているのも嬉しいトコロ!またミニサイズの三方六の小割は、ばらまき土産用にもピッタリですよ。
プレーンをはじめ、しょこら・抹茶(いずれも期間限定)など、さまざま。
帯広まで行って買いたいものの、なかなかそうはいかないという方、ぜひこちらのショップにてお買い求めくださいね。
甘さもしつこくなく、しっとりバウムクーヘンの最高峰とは納得。筆者個人的にもオススメの一品!
<柳月 三方六studio> 場所:国内線ターミナルビル2F 営業時間:8:00~20:00 公式HP:http://www.ryugetsu.co.jp/ |
3. 北菓楼
今までは甘いもの系をピックアップさせていただきましたが、ここで初めてしょっぱい系の登場。
和洋菓子を扱う「北菓楼」からオススメしたいのは、北海道開拓おかきです。
北海道で獲れる海の幸を用いた味付けが特徴で、南は函館、北は宗谷の枝幸町まで、期間限定の味を含めると8つのラインナップでお届け。
このおかき何がすごいかと言いますと、おかきのみならずその味付けになっている、イカやエビ、鮭などの珍味が箸休めとして入っているんです。
おかき→珍味→おかき→珍味と思わずクセになる味わいは、お酒のおつまみにもピッタリ。
7日間もの時間をかけて作られるおかきは、歯ごたえが違います。
甘いモノが苦手な男性やお酒が好きなお父さんへのお土産に、ぜひ試されてみてはいかがでしょうか?
<北菓楼> 場所:国内線ターミナルビル2F 電話:0123-46-2226 営業時間:8:00~20:00 公式HP:http://www.kitakaro.com/ |
4. HORI
1947年創業の「HORI」は、新千歳空港以外のお土産屋さんで目にしたことのある方も多いハズ。
商品のラインナップは様々あれど、初心者にもリピーターにもオススメなのは、とうきびチョコです。
レトロな黄色いパッケージに入ったとうきびチョコは、10本入り(税込み360円)から。
北海道産のコーンパフにチョコレートをコーティングしたお菓子はザクザクした食感が特徴的。
コーンパフの食感と甘さを上品に抑えたホワイトチョコレートで、思ったよりも軽い食感で召し上がっていただけることでしょう。
賞味期限が4ヵ月と日持ちするのも嬉しい!
個包装になっているので、職場や学校などのお土産にもイチオシです。
<HORI> 場所:国内線ターミナルビル各お土産屋さんにてお取り扱い有 |
5. もりもと
お土産のラインナップもいよいよ中盤、続いては千歳に本拠地を置く「もりもと」。
北海道ラボお土産記事「F氏の手みやげ帖」でも、ランキング1位でご紹介させていただいております。
ここへ訪れたら手に入れたいのは、北海道産のフレッシュなハスカップを用いた、北のちいさなケーキ ハスカップジュエリー。
NIKKEIプラスワン・現役CAが選ぶお土産にもランクインしたスイーツ、今アツいお土産なんです。
ハスカップジャムをバタークリームと合わせて、クッキーでサンド、周りはチョコレートで縁取られた仕様。三重奏の豊かな味わいを堪能しましょう。
ビタミン・鉄分も豊富で、美容にも効果てき面!
妖精が描かれたパッケージが可愛らしくて、女性のお土産にオススメです。
<もりもと> 場所:国内線ターミナルビル2F 電話:0123-46-4181 営業時間:8:00~20:00 公式HP:https://www.haskapp.co.jp |
6.ルタオ
小樽に本店を構える、洋菓子店「ルタオ」。
全国のデパートの催事にも取り扱われることも多いので、ご存知の方も多いかもしれません。
そんな「ルタオ」からチョイスしたのは、ドゥーブルフロマージュ。
ドゥーブルフロマージュとは簡単に言うとチーズケーキなんですが、上層がレア下層がベイクドになっていて、2つの味が一度に楽しめます。
ムースの層はコクがあってミルキー、ベイクド層では芳醇なチーズの香りが感じられ、別々にいただいても大変美味。
またムースにはイタリア産のマスカルポーネ、ベイクドにはオーストラリア産のクリームチーズと、産地にもこだわってるんですよ。
直径12cmのホールサイズで1,728円、冷凍保存必須なので自分用のお土産にピッタリです!
<ルタオ> 場所:国内線ターミナルビル2F 電話:0123-46-2250 営業時間:8:00~20:00 公式HP:https://www.letao.jp/ |
7. きのとや
スイーツ王国の北海道で30年以上もの歴史を持つ、「きのとや」。
その「きのとや」が今年の7月末に、空港内で第2号店となる“できたて”をコンセプトにした新千歳空港ファクトリー店を出店しました。
ケーキ・アップルパイ・バターサンドの3つのブランドで打ち出した、まさに「きのとや」の新星。
特にオススメしたいのは、バターサンドです。
このバターサンドは、人気の北海道ミルククッキー札幌農学校を使用。中にはフレッシュなバタークリームと道産リンゴを細かくカットしたものが挟まっています。
クッキーは店内工房で焼いた焼き立てなので、サクサク感が違う!
中のまったりとしたバタークリームとシャキシャキのリンゴが相まって、お口の中がハッピーで満たされます。
ここでしかゲットできない出来立てのプレミア感はもちろん、新しいもの好きな方、ぜひご賞味してみてはいかがでしょうか?
<きのとや新千歳空港ファクトリー店> 場所:国内線ターミナルビル2F 電話:0123-29-61616 営業時間:8:00~20:00 公式HP:http://www.kinotoya.com/ |
8. グリコ
日本人なら知らない人はいないであろう、グリコ。
今更なんのお菓子を?と思う方も多いかもしれませんが、グリコが提供する新千歳空港にしかないお店があります。その名も「キャラメルキッチン」。
文字通りキャラメルの専門店なのですが、なんとキャラメルの製造から梱包まで、すべてがこの店内で行われてるんです。
大きな銅釜でキャラメルを炊き上げる様子は圧巻、こだわりにこだわった一品だからこそ、一日生産される数にも300個と限りがあるんですよ。
そんな「キャラメルビスケット」でぜひ試していただきたい商品は、キャラメルビスケット。
生キャラメルの下にビスケットがしかれ、トロっとしたくちどけとサクサクの食感が特徴。
日本に1店舗というレア感も抜群、出来立てキャラメルのクオリティもさることながら、きっとウケること間違いナシ!
珍しいものが好きなご友人・自分用にも購入して、食べてみてくださいね。
<キャラメルキッチン> 場所:国内線ターミナルビル2F 電話:0123-46-6590 営業時間:8:00~20:00 公式HP:https://www.glico.com/jp/enjoy/shop/caramelkitchen/ |
9. ショコラティエ マサール
まるでフランスの洋菓子店のようなネーミングが印象的な、「ショコラティエ マサール」。
それもそのはずパリの街角で出会ったショコラの味に魅了された、古谷勝(ふるやまさる)氏によって創立されました。
お土産として買うなら、サクサクなクッキーをチョコレートでコーティングしたパレットサブレ。
可愛らしいプリントが施され、目にも美しい!貰える方もハッピーな気持ちになること間違いナシ。
また店頭で販売されているソフトクリームやパン・オ・ショコラも人気商品。
フライトを待っている間、こちらのスイーツで小腹を満たす。そんな使い方もアリかもしれません◎
<ショコラティエ マサール 新千歳空港ゲートラウンジ店> 場所:国内線ターミナルビル2F 電話:0123-29-4461 営業時間:7:30~21:00 公式HP:https://www.masale.jp/ |
10. 美瑛選果
買うべきお土産、ラストでピックアップさせていただくのは「美瑛選果」。
食のショールームをコンセプトとし、美瑛のほかに新千歳空港・東京の計3店舗お店を構えます。
新千歳空港で買うべきは、ここでしか手に入らない美瑛のコーンパン。
パン全体に対して約7割も美瑛のスイートコーンを配合、コーンの甘味をしっかり感じられます。
あまりのおいしさに連日行列が絶えず、焼き立てと同時に即完売。しかもお一人様2箱までと、とってもレアなパンなんですよ。
消費期限が翌日となっているので、ご家族などとシェアしてお召し上がりになるのがオススメ。
ちなみに朝8時の1回のみ焼き上げられるレアな豆パン(写真右)もあるので、フライトの時間が合ったらぜひゲットしてみてくださいね。
<美瑛選果> 場所:国内線ターミナルビル2F 電話:0123-46-3300 営業時間:8:00~20:00 公式HP:https://bieisenka.jp/ |
おわりに
北海道ラボ編集部の選りすぐりのお土産10選、いかがでしたでしょうか?
あまりにお土産の数は多すぎて、どこから見て回れば良いのか躊躇してしまうという方。
ぜひこちらを参考にしてくださると嬉しいです!
定番をハズしたお土産が知りたい!そんな方は「F氏の手みやげ帖」もご覧になってみてくださいね。
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