十勝のグルメ&ショップが集結!とかちむらの魅力と楽しみ方、教えます♪
- 十勝・日高
- 最終更新日:2019年2月27日
とかちむらは、食料自給率1,100%を誇る食の宝庫 十勝ならではのスイーツや雑貨、産直市場、レストラン、カフェなど、お食事からお土産まで十勝の魅力がぎゅっと集まった場所です。
帯広に観光に行くなら、ぜひ訪れていただきたいスポットです。
今回は、とかちむらの魅力と楽しみ方をご紹介いたします!
もくじ
1.十勝を満喫できる「とかちむら」とは?
とかちむらは、2010年8月にオープンした複合観光施設です。
世界で唯一の重量馬「ばん馬」が競う「ばんえい競馬場」に隣接しています。
とかちむらに入るのは、無料。
とかちむらは、ばんえい競馬がお休みの平日も営業しており、年中無休です。(併設しているばんえい競馬場は、土・日・月営業。入場券が必要です)
画像提供元:とかちむら
とかちむら各店舗にて1000円以上ショッピング、お食事をすると帯広競馬場の入場券がもらえます。詳細は各店スタッフまで尋ねてみてくださいね。
画像提供元:とかちむら
とかちむらメインストリートの地面にもご注目を!北海道弁が書かれていますよ。
画像提供元:とかちむら
「青空フリーマーケット」「とかちむら味覚祭」「ハロウィン仮装コンテスト」など楽しいイベントも開催(4月〜11月)
イベント情報はとかちむらFacebookページhttps://www.facebook.com/Tokachimura/?fref=tsをチェックしてみてください。
とかちむらは、スイーツ、お土産・グッズが揃う「スイーツ&セレクト」、十勝の新鮮野菜などが並ぶ「産直市場」、十勝の味覚が味わえる「キッチン(レストラン)」の主に3つのエリア(建物)で構成されています。
それではエリアごとに見ていきましょう!
2.「スイーツ&セレクト」エリア
「スイーツ&セレクト」エリアには、紫竹ガーデンカフェ、十勝観光パンフレットコーナー、Localista(雑貨)があります。
2−1紫竹ガーデンカフェ
紫竹(しちく)ガーデンとは、帯広の郊外にある、十勝平野の田園地帯に広がる15000坪のお花畑(観光)ガーデンのことです。季節を通して約2500種もの花々が咲いています。
そんな紫竹ガーデンがとかちむらに、カフェになって登場!
カフェでは、紫竹ガーデン特製のハーブティー、野菜ジュースなどのドリンク、ケーキ、スコーンなどの手作りスイーツ、ピンク色のバラの香りのソフトクリームも楽しめます!
店内のショップでは、ガーデン雑貨も売っていますよ♪
人気の商品は、押し花コースター。
紫竹ガーデンの季節の風景写真も展示されています。
2−2 十勝観光パンフレットコーナー
十勝の各市町村のパンフレットが揃っています。観光コンシェルジュが十勝の観光スポットを案内してくださいます。気軽に尋ねてみてくださいね。
2−3 Localista(雑貨)
Localista(ローカリスタ)は、十勝で活躍するアーティストやクリエイターが制作・デザインしたオリジナル作品が売っているお土産ショップです。
雑貨や文具、缶バッジやTシャツ、とかちむら オリジナルの蹄鉄をあしらったお箸やストラップなどお土産にぴったりの商品がたくさん!
◼︎「スイーツ&セレクト」エリア 営業時間
夏期 10:00~19:00(4/29~10/31)
冬期 10:00~18:00(11/1~4/28)
◼︎定休日
紫竹ガーデンカフェ:木曜日
Localista:年中無休
◼︎電話番号
Localista:0155-34-7307
紫竹ガーデンカフェ:0155-66-6680
3.「産直市場」エリア
産直市場では、十勝の生産者が持ち寄る新鮮なお野菜、十勝で人気の加工品を集めたコーナー、地場産のお肉や地酒も揃います。
地元の方もよく買い物に訪れているそうです。
売れ筋商品を伺ったところ、青物お野菜とチーズが人気なのだそう。
各地への発送もできるので、旅の途中も気軽に買い物が楽しめますよ。
◼︎「産直市場」エリア 営業時間
夏期 10:00~19:00(4/29~10/31)
冬期 10:00~17:00(11/1~4/28)
◼︎定休日
年中無休
◼︎電話番号
0155-66-6830
4. 「キッチン(レストラン)」エリア
キッチンでは、地場食材を使ったビストロ料理、十勝名物 ぶた丼など、十勝の味覚を存分に味わうことができます。
《ビストロカフェ million sante(ミリオン・サンテ)》
画像提供元:とかちむら
十勝の旬の食材を提供。とかちむら野菜のラクレットチーズがけも人気!毎週金曜日に開催しているスイーツバイキングも好評なのだそう。ディナータイムも営業しています。
◼︎営業時間
11:30~17:00、18:00~22:00
◼︎定休日
火曜日、第2水曜日
◼︎電話番号
0155-66-6778
《ぶた丼 たむら》
画像提供元:とかちむら
十勝産の豚肉を特製の秘伝のタレで焼き上げた、本場帯広のぶた丼専門店。
「たむらのぶた丼のタレ」は店舗で販売中。お土産としても喜ばれているのだとか。
◼︎営業時間
11:00 ~15:00(時期により延長あり)無くなり次第終了
◼︎定休日
夏期(4/29~10/31):水曜日
冬期(11/1~4/28):火曜・水曜
◼︎電話番号
0155-35-2988
5. ばん馬の歴史を感じる!「馬の資料館」
スイーツ&セレクトの右横にある建物が「馬の資料館」です。
十勝開拓と農業発展に尽くし、人との生活をともにしていた馬。資料館では馬と人との関わりについて学ぶことができますよ。
1階では馬耕や装蹄所のレプリカ、2階では馬籍、血統書、競馬の歴史、ビデオ放映などを見ることができます。
ばん馬のルーツもここで知ることができます。
ばんえい競馬に行かれる前に資料館に寄ってみることをオススメします!
◼︎営業時間
10:00 ~16:00 (入館無料)
◼︎定休日
年中無休
◼︎電話番号
0155-34-7307
6. 十勝輓馬(ひきうま)神社
ばん馬の蹄鉄が祀られている神社です。ばんえい競馬場の入場門付近にあります。
ばん馬が使用する冬用の滑り止めの蹄鉄を御神体とし、「滑らない」ことから受験や各種試験等の祈願に訪れた方々にご利益があったそう。
授与品として、輓馬(ひきうま)神社オリジナルの絵馬、馬みくじ、お守りなども受けることができますよ。(※絵馬、お守りは、スイーツ&セレクトエリア内ショップLocalistaにて販売)
7. とかちむらへのアクセス
お車)
道東自動車道「音更帯広IC」から約15分
帯広広尾自動車道「芽室帯広IC」から約15分
帯広空港から約40分
タクシー)
帯広駅南口から約2キロ(所要時間約7分)
バス)
●帯広駅→競馬場(帯広駅から約10分)
帯広駅バスターミナル12番乗り場から「競馬場」で下車
運賃200円 (十勝バスが運行)
●とかち帯広空港→帯広競馬場前
空港ビル玄関前より
航空機到着後約15分で発車
運賃1,000円
JR)
札幌駅から帯広駅
(約2時間15分)
〈とかちむら〉
HP)http://tokachimura.jp
住所:北海道帯広市西13条南8丁目1番地(帯広競馬場内)
TEL:0155-34-7307
駐車場:無料(1100台)
おわりに
「十勝の食材そのものが美味しい!」と、とかちむらに来られる方から口々に言われるのだそう。
ぜひ十勝のおいしいものを味わいに、ショッピングをしに行ってみてくださいね。
土・日・月は、ばんえい競馬も開催していますので「とかちむら×ばんえい競馬」をたっぷりエンジョイすることができますよ♪
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