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【2025】ひがし北海道エクスプレスバスで冬の道東を上手に楽しむ!

エリア
網走・北見・知床
投稿日
最終更新日:2024年11月26日
北海道・道東の冬で見たいものと言えば、まず思い浮かぶのでは流氷ですよね!

あるいは、釧路湿原のタンチョウヅルやオオワシ、最近では阿寒湖などで見られる氷の結晶「フロストフラワー」も注目を集めつつあります。

でも、流氷と道東の冬の見どころを楽しもうと思った時、車の運転が難しい冬ではどうやって移動すればいいの、と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?

ということで今回は、冬の道東を楽しむときにぜひ使いたい交通手段、「ひがし北海道エクスプレスバス」をご紹介いたします。

1.ひがし北海道エクスプレスバスとは

ひがし北海道エクスプレスバスとは、車やレンタカーでは移動が難しい冬期に、道東エリアの主な観光地を走る、期間限定のバス。
道東エリアの協賛ホテル宿泊者が利用できる、観光で訪れた人の事を考えたコースが特徴です。

<協賛ホテル>
●紋別(紋別プリンスホテル、紋別セントラルホテル、ホテルオホーツクパレス紋別)
●ウトロ(北こぶし知床、キキ知床、知床第一ホテル)
●阿寒湖(遊久の里鶴雅、御前水、ニュー阿寒ホテル、雛の座、花ゆう香)
●網走(あばしり湖鶴雅リゾート)
●川湯(川湯観光ホテル、お宿欣喜湯、お宿欣喜湯別邸忍冬)
●北見 北見市内各宿泊施設
●釧路 釧路市内各宿泊施設

いつ走るの?

2025年は2月1日(土)~3月2日(日)まで運行。
ただし一部路線は運行日が若干異なります。運行日が異なる場合は、後半の路線のご紹介でご案内します。

予約は必要なの?

乗車日の5日前までの予約が基本。24時間WEBにて予約可能です。
※予約状況によっては乗車2日前まで予約可能な場合もあります。

どんなバスなの?

基本的には小型~大型の観光バス(車内にトイレ無)となりますが、予約人数が少ない場合はマイクロバスやタクシーで運行することもあります。
ひがし北海道エクスプレスバスは、一般社団法人 ひがし北海道自然美への道DMOという道東の観光組織が運営し、「網走バス」や「阿寒バス」など地元路線バス会社により運行されています。

なお、ひがし北海道エクスプレスバスの運賃には流氷ゼロカーボン協力金(187円 大人・小人同額)が含まれた料金となります。
流氷ゼロカーボン協力金は流氷環境の保護に活用されます。

2.コースについて

2025年の「ひがし北海道エクスプレスバス」は全部で全9コース。

1号【紋別→網走→ウトロ】


オホーツク海沿岸の町紋別を出発し、サロマ湖雅リゾート、網走を経由してウトロ温泉へ向かうルート。

紋別と網走といえば、流氷観光の2大拠点。その2地点を”はしご”でき、終点は知床の観光拠点ウトロと流氷観光の黄金ルートを運行します。

2・3月は網走・おーろら号両方に乗船できるタイムスケジュールになっています(船は事前予約が望ましいです)。

網走のおーろらターミナル下船後は、人気観光スポット「天に続く道」に立ち寄り。

ウトロ温泉では、北こぶし知床、キキ知床、知床第一ホテルの主要ホテル前で下車できます。

2号【ウトロ→網走→紋別】


ウトロから網走経由し紋別を目指す、1号と反対ルートとなる2号。

おーろら号にもガリンコ号にも同日中に乗船できるスケジュールです(観光船は別途予約・料金要)。

道中の観光スポットは、オシンコシンの滝になります。

3号【北見・網走→摩周→阿寒→北見・網走】


北見駅発となる3号は道東内陸部の観光スポットと各地の駅・空港を巡るルート。

バス停でもある観光名所は、川湯・硫黄山、摩周湖第一展望台で各所では15~20分ほど、阿寒湖温泉では1時間ほど下車観光ができます。

摩周駅、女満別空港、網走駅、北見駅で下車できるので、鉄道や飛行機と組み合わせで旅程を組むこともできます。

4号【釧路→阿寒湖→美幌→網走→ウトロ】


運行期間:2025年2月1日~3月1日

釧路駅前から、阿寒湖・摩周湖・美幌峠周辺の観光スポットに立ち寄りながら、網走「おーろらターミナル」を経てウトロと向かう道東南北縦貫ルート。2月1日~3月1日までの運行です。

各地の駅・空港がバス停になっている他、道の駅(阿寒丹頂の里、摩周温泉、流氷街道網走)や摩周湖、美幌峠など要所要所に下車観光の時間が設けられています。おーろら号にも乗船できるスケジュールなので、釧路から北海道入りして知床を目指す方にオススメ。

5号【ウトロ→野付→阿寒→釧路】

運行期間:2025年2月2日~3月2日

ウトロ発で、野付半島を経由し、摩周湖を観光した後、阿寒湖、釧路を巡るバス。

野付半島といえば真っ白な大地と水色の空がとってもフォトジェニックな景色が人気のスポット。他地域から公共交通機関でのアクセスが不便なエリアなので、エクスプレスバス5号は要チェックです。

6号【ウトロ→標茶駅】


運行期間:2月1日~3月2日のうちSL冬の湿原号運行日に合わせて運行

6号と7号は標茶駅でSL冬の湿原号に接続する運行日限定の路線。
運行日は2025年 2/1,2,7〜9,11,14〜16,21〜24,28,3/1,2です。

6号に乗れば、標茶駅発14:00の釧路行きのSL冬の湿原号に乗車できます。
SL冬の湿原号運行日は例年1月下旬から3月初旬の間、のべ20日間の日にち限定観光列車。

SL冬の湿原号乗車する場合は、別途乗車券と指定席券が必要となります。
バスの予約と合わせて、SL冬の湿原号の指定席券も予約しましょう。

7号【標茶駅→ウトロ】


運行期間:2月1日~3月2日のうちSL冬の湿原号運行日に合わせて運行

7号は、釧路発11:05発のSL冬の湿原号に標茶駅で接続し、一路ウトロへと向かうルート。
運行日は2025年 2/1,2,7〜9,11,14〜16,21〜24,28,3/1,2です。

途中摩周湖第一展望台、硫黄山、オシンコシンの滝での下車観光があります。

6号と同様、SL冬の湿原号乗車には別途乗車券と指定席券が必要です。

8号【北見・網走→美幌→北見】


8号は北見~網走周辺の観光スポットと交通要所を巡るルート。
バスガイドが乗車し、能取岬立ち寄りのほか、 オホーツク流氷館or博物館網走監獄(どちらか選択)入園料、JR流氷物語号乗車料、おーろら号乗船料が含まれる観光要素たっぷりなバス。
8号に乗車すれば、冬の網走観光が網羅できますよ。

9号【網走→美幌→北見→網走】


運航期間2025年2月1日(土)〜2月24日(月) 予定 毎日運行

9号は網走・北見周辺の交通拠点を巡りながら、内陸部の北見の観光が楽しめます。バスガイドの乗車あり。

「北の大地の水族館」では、氷の張った水中を観察できるユニークな展示が見もの。「北きつね牧場」では冬毛でモッフモフのきつねが見られますよ。どちらのスポットの入場料もバス代金に含まれます。

その他のバス

なお、「ひがし北海道エクスプレスバス」が運行する期間に近い期間で、同じく冬のひがし北海道を楽しみたい方に便利な期間限定バスが運行されます。
以下一例としてご紹介いたします。

釧路・阿寒湖・摩周湖エリア

・ホワイトピリカ号

ひがし北海道エクスプレスバス釧路市街発、摩周湖・屈斜路湖(砂湯)・阿寒湖と道東の主要景勝地を巡るコース。阿寒湖温泉宿泊の方にもおすすめ。
運行会社:阿寒バス 運行期間:1月中旬~3月中旬
https://www.akanbus.co.jp/foreign/sightse/w01/

凍る屈斜路湖と白鳥凍る屈斜路湖とハクチョウ

網走・知床エリア

・あばしり観光施設めぐりバス

ひがし北海道エクスプレスバス
網走監獄、流氷館や流氷船のりばなど網走市内の観光施設を巡る便利な路線バス
乗り放題の1Dayパスを大人1800円、小人900円で販売。
運行会社:網走バス 運行期間:1月下旬~3月下旬
https://www.abashiribus.com/regular-sightseeing-bus/

・知床エアポートライナー

ひがし北海道エクスプレスバス女満別空港から網走駅・流氷船乗り場・斜里を通り知床・ウトロまで乗り換えなしで結ぶ結ぶシャトルバス。
期間中1日3便運行で便利です。

運行会社:網走バス・斜里バス 運行期間:1月下旬~2月下旬
http://www.sharibus.co.jp/rbus_memanbetu.html

おーろら①おーろら号イメージ

おわりに

以上、「ひがし北海道エクスプレスバス」とその他の便利な期間限定バスをご紹介いたしました。
流氷や知床五湖など冬ならではの見どころはもちろん、バスに乗り雄大な自然を車窓から楽しむのも、レンタカーとはまた違った魅力があります。

ぜひうまく使いこなして、冬のひがし北海道、存分に満喫してください!

ひがし北海道エクスプレスバス
主催:ひがし北海道自然美への道DMO 交通ネットワーク部会
https://easthokkaido.com/expressbus_winter/
※予約は5日前までです。
※人数次第によりタクシー運行となる場合もございます。

画像提供(一部):ひがし北海道自然美への道DMO、「プライムロード ひがし北・海・道」推進協議会

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