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絶景!能取岬はこんなところ|航空会社のCMで人気急上昇中の注目スポット!

エリア
網走・北見・知床
投稿日
最終更新日:2019年3月11日
北海道の東側、オホーツク海に面する港町として知られる網走(あばしり)市。その網走市の絶景スポットとして知られるのが、能取岬(のとろみさき)です。

ところでこちらの能取岬、2017年9月より、某航空会社のCMで人気アイドルグループがロケを行った場所ということはご存知でしょうか?

※Youtubeで公開されている動画はこちらから

緑の草原と青い海、ダイナミックで素敵な景色ですよね♪この動画を見て「行って見たい!」と思われた方も多いのではないでしょうか?

ということで、能取岬(のとろみさき)を画像とともに詳しく紹介したいと思います!

1:能取岬とは?

画像提供:網走市観光協会

能取岬は網走市内中心部の北側、オホーツク海に突き出た岬。岬の先にはちょうど100年前の1917年に建てられた灯台があり、行き来する船舶の安全を見守っています。

また岬には、立ち入ることはできませんが、牧場(網走市営美岬牧場)もあり、牛が放牧されているときは、のどかに草を食む風景を見ることもできます♪

2:緑が美しい夏の能取岬

北海道のベストシーズンといえば、やっぱり夏!お花畑や緑の草原、そして牛♪

美しい草原の緑が映える夏の能取岬、こんな風景が楽しめます!

能取岬Photo by Tetsuzo Notake

岬への道を進むと、灯台が見えてきます。

能取岬Photo by Tetsuzo Notake

オホーツク海をバックに佇む能取岬灯台。

能取岬

牛ののどかな姿に、ココロ癒されます。

能取岬画像提供:photolibrary

CMのように、寝っころがってみたくなるような草原ですね♪

能取岬Photo by Keiichiro Suzuki

毎年9月に行われる「網走マラソン」のコースになったり、

能取岬

夜の星空の美しさも、必見です!

3:冬は流氷の名所として有名な能取岬

そして冬の能取岬、夏とはまたがらっと違う風景を見せます。

それは、流氷です。

能取岬

流氷は網走からはるか北、ロシア・サハリンより流れてくる氷のかたまり。例年1月下旬頃に網走まで流れ着きます。3月上旬頃までが流氷のベストシーズンです。

岬の眼下に流氷が広がる姿は、まさに圧巻!流氷の絶景スポットといわれる理由は、1度そこに立てば実感すること間違いなし。

ただただ、凄いの一言です。

能取岬Photo by Noriyuki Yamamoto

岬への道。夏とはがらっとイメージがかわります。

能取岬Photo by Toshiyuki Urano

灯台のバックはオホーツク海と流氷。

能取岬Photo by Toshiyuki Urano

岬が流氷に覆われています。

能取岬画像提供:網走市観光課

ただし、2月の網走の平均気温はマイナス6.0度。もちろん寒いです、とっても。

能取岬画像提供:網走市観光課

でもその寒さを忘れるほどの、絶景です!

4:能取岬とあわせて行きたい網走の観光スポット

・博物館網走監獄

俗に言う「網走刑務所」。展示物が興味深く面白いものもあり、シュールなフォトジェニックスポットとしてもおすすめ。

・オホーツク流氷館

オホーツク流氷館

せっかく網走に来たんだから流氷を体験したい、という方に。絶景でセンス良のカフェも。

・北海道立北方民族博物館

北海道立北方民族博物館

名前はなんだか硬そうな・・。でもアイヌ民族のハイセンスな民族衣装にアートを感じます。

・オホーツクシマリス公園【冬季閉園】

オホーツクシマリス公園

キュートなシマリスと触れ合えます。

・【冬限定】流氷砕氷船おーろら号

おーろら号画像提供:網走市観光課

冬に網走に行くならマスト!氷を割って進む迫力に感動します♪

・【秋限定】能取湖のサンゴ草

サンゴ草画像提供:網走市観光課

真っ赤なじゅうたんのような絶景。8月下旬~9月下旬が見ごろ。

・天都山のカフェ&スイーツ

天都山カフェ

名勝「天都山」に点在する田舎おしゃれなカフェやレストランめぐり♪

・流氷硝子館

ガラス作り体験もできるこだわりのガラスショップ。カフェも併設。

5:能取岬への行き方、アクセス

女満別空港

能取岬がある網走へ行くには、東京からであれば飛行機が便利!
1日5便(JAL3便、ANAグループ2便)が運航、約1時間45分のフライトであっというまに最寄の女満別(めまんべつ)空港まで到着します。

女満別空港から網走中心部まではバスで約35分で到着です。
ちなみに航空運賃も早めに買えばオトク。75日前割引(JAL:ウルトラ先得、ANA:旅割)なら、JAL、ANAグループともに片道11,000円台(平日)で購入することもできます。
新幹線で京都、大阪に行くのと同じくらいの金額ですね♪

能取岬は網走中心部から北に約12km、車で約20分弱。
残念ながら路線バスなどの公共交通機関がないため、レンタカーかタクシーで行く必要があります。

タクシーの場合は片道約3,500円程度です。
広い無料駐車場、公共トイレがあります。

~車でのアクセス一覧~
・女満別空港から・・約35km、45分
・北見から・・約55km、70分
・知床・ウトロから・・約90km、2時間
・旭川から・・約220km、4時間
・札幌から・・約350km、6時間
~飛行機で女満別空港まで~
・東京・羽田空港から・・約1時間45分(JAL 1日3便、ANAグループ1日2便運航)
・新千歳空港から・・約45分(JAL、ANAともに1日3便ずつ運航)
・中部国際空港から・・約1時間50分(ANA1日1便運航※休止期間あり)

ひがし北海道バスバナー

6:おわりに

能取岬

まだまだ多くの方に知られていない、網走の能取岬(のとろみさき)。今回のCMで初めて知った、という方も多いのでは。

北海道の東のはて、オホーツク海というととっても遠い印象はありますが、羽田空港からなら3時間以内で着いてしまう網走、能取岬。

CMや画像を見て、行って見たいなあと思ったみなさん。ちょっとした気分で、網走まで来てみてはいかがでしょうか?

画像や動画以上のダイナミックな景色が、待ってますよ!

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