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冬だから行きたい魅力いっぱい!北海道旅行、1月のみどころ!

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最終更新日:2018年10月12日

2.1月の北海道の注目イベント!

2-1. 層雲峡(そううんきょう) 氷瀑(ひょうばく)まつり

北海道の3大冬イベントいえば雪まつり(札幌)氷濤(ひょうとう)まつり(支笏湖≪しこつこ》)
そしてこの氷瀑まつりをあげる方の率がかなり高い厳冬の北海道を味わうイベントです。
1976年以来、40年余りも続いてきた伝統のまつりです。

北海道旅行1月画像提供元:上川総合振興局

氷瀑とは凍った滝のこと石狩川の水をくみ上げその寒さを生かしあっという間に人工の氷の滝を作り上げます。
そして夜には虹色の光でライトアップ。一番の見せ場はここかもしれません。

林立する氷瀑は単にオブジェとしてではなく、展望台やお店などイベント性も十分です。

寒いというよりも体を侵食してくるような厳寒を味わいながらの幻想的な光景を散歩する。
その世界は非日常を超えたファンタジーワールドです。ぜひご体験ください。

層雲峡氷瀑まつり 基本情報
開催期間 1月下旬~3月下旬
交通アクセス JR石北本線「上川駅」から「層雲峡行」のバス約30分「層雲峡温泉」下車
問合せ先 層雲峡観光協会 01658-2-1811

2-2. 然別湖(しかりべつこ)コタン

寒さといえば日本で最も寒い街、陸別町に近い然別湖(しかりべつこ)の氷上も負けてはいません。
ここで開催されるイベントは然別湖コタン。

比較的新しいイベントとして全国的にも有名なためご存知の方も多いかもしれません。
厳冬期のみにあらわれる幻の村が然別湖コタン。氷で作ったバーでドリンクを楽しむ「アイスバー」では、カクテルのグラスまでが氷製なのです。

北海道旅行1月

「氷上露天風呂」では湯船から脱衣所までが氷の上。日本中どこを探してもここでしかできない体験が可能です。
マイナス30℃に達する寒さと厚さが70㎝を上回るという然別湖だからこそのイベントです。
スノーモービルをはじめとするアイスアクテビティも充実しているから昼間から夜まで十分シバレを体験できます。

北海道旅行1月

然別湖コタン 基本情報
開催期間 1月下旬~3月下旬
交通アクセス JR根室本線「帯広駅」から北海道拓殖バス約1時間40分「然別湖」下車、またはJR根室本線「新得駅」から北海道拓殖バス約1時間「然別湖」下車 ※冬期無料
料金 アイスバー/ドリンク1杯500円、氷のグラス作り1500円(ドリンク1杯付)
問合せ先 然別湖コタン実行委員会事務局(然別湖ネイチャーセンター内) 0156-69-8181

2-3.はこだて冬フェスティバル

道内でも札幌のホワイトイルミネーションや小樽の雪明りの道など美しく華やかなまた風情のある冬のライトアップは数多くあります。

それらがどちらかといえばイルミネーションそのものを楽しむものなのに対して、函館冬フェスティバルのイルミネーションは函館の街そのものを楽しむという趣向。

坂道がイルミネーションに彩られ異国情緒豊かな函館を歩く。旅の楽しみがひしひしと心に沁みこんできます。

北海道旅行1月 画像提供元:函館観光フォトライブラリー

北海道の中でも温暖で雪の量が少ない地域だからこそ歩きやすく大きな苦痛もなく北海道の冬を堪能できます。
遠くには津軽海峡の漁火、五稜郭は地上の星となり旅人をあでやかに和ませます。
空気の澄んでいる冬だからこそ函館山の夜景もまた裏夜景も美しく函館の良さを実感できる旅になることはまちがいありません。

北海道旅行1月画像提供元:函館観光フォトライブラリー

はこだて冬フェスティバル 基本情報
開催期間 11月下旬~3月下旬
交通アクセス JR函館本線「函館駅」から徒歩20分、または「函館空港」から車約20分
主催 はこだて冬フェスティバル実行委員会
問合せ先 はこだて冬フェスティバル実行委員会 0138-27-3535

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