冬だから行きたい魅力いっぱい!北海道旅行、1月のみどころ!

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公開日:2015/12/10

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旭山動物園のしろくま北海道の1月といえば日は短くて、寒くてスキー以外の旅行には向かない季節。そう思われる方も多いかもしれません。
それは大きな誤解の一つ。
1月の北海道も国内では到底味わうことのできない異世界の魅力がいっぱいなのです。

でもどこに行けばいいのか迷ってしまう方に向けて、まさに想像を超えたファンタジーの世界から絶対おすすめのスポットをご紹介します。
この記事を読んでいただいて厳寒の中で味わう魅力をぜひ感じてほしいと思います。

1.1月に行きたい北海道の見どころ

1-1.旭山動物園冬の動物園

旭山動物園は夏がやはり大人気。
夏休みに涼しい北海道で動物たちを見ようと考えるのは当然です。
しかし、北方圏の動物が多い旭山動物園では北海道でも30度を超える日もある旭川の気候は少し酷で若干バテ気味なのです。
行動展示が売りなのに暑くて動けなくなったアムール虎はかわいそうな感じがしてしまいます。

北海道旅行1月画像提供元:あさひかわ観光フォトライブラリー

北方圏の動物たちはこの1月こそが生き生きとしておすすめです。
その歩く姿の愛らしさで大人気、ペンギンのお散歩に始まり、虎をはじめとするユキヒョウなどの猛獣たちもわが意を得たりとばかり檻を闊歩したり、快適そうにお昼寝したり。

ホッキョクグマも氷原をテレビで見るときのそのままの姿。まさに行動展示の真骨頂といえるでしょう。
当然、寒さに弱い動物は外には出てくれませんが、キリンやサイも時々は生まれ故郷と違う景観や気候を楽しむようにたたずんでいます。
北の動物園として、最高のロケーションがこの1月。ぜひ訪れることをおすすめします。

北海道旅行1月画像提供元:あさひかわ観光フォトライブラリー

基本情報
旭山動物園 冬の動物園
開催期間 (冬季開園/例年)11月中旬~4月上旬
交通アクセス JR函館本線「旭川駅」から41・42・47番線の旭川電気軌道バス約40分「旭山動物園」下車
料金 大人820円、中学生以下無料
問合せ先 旭川市旭山動物園 0166-36-1104
ホームページ http://www5.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

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1-2.オホーツク海の流氷

例年、北海道沿岸に流氷が接近するのが1月半ば。約40㎞ほどの距離に近づきます。

この瞬間が流氷観光のスタート。碧い海と青い空この二つを隔てるように流氷は日々陸地へと迫ってきます。

美しい海とのコントラストを楽しむには完全に覆い尽くす2月よりも1月がおすすめかもしれません。
(但し、2016年冬は2月22日にようやく網走に流氷が接岸しました。)

紋別、網走のターミナルからそれぞれ流氷観光船が流氷を求めて出港します。
流氷の上には天敵のいない環境で子育てをするアザラシや流氷を足場に遥か北海道へと旅をするワシの姿も見られるかもしれません。

北海道旅行1月

あまりにも小さく目には見えませんが流氷の下の海を優雅にただようクリオネもいるはずです。

オホーツク海の流氷は北半球の中でも最も南で見られるものの一つ。
しかもその初物を味わうのは眼福というほかはありません。北海道のきびしい冬の中に輝く宝石をぜひ味わってください。

というのも昨今の温暖化の影響か、海明け=流氷がなくなる時期が少しずつ早くなっています。以前であれば、4月でも見られたものは今確実といえるのは3月初めまで。急いでください。

北海道旅行1月 

~ガリンコ号Ⅱ運航(紋別)~
運行期間 1月中旬~3月下旬
交通アクセス JR石北本線「遠軽駅」から路線バス「オホーツクタワー入口」下車、またはJR釧網本線「網走駅」からエクスプレスバス(冬期のみ運行)、またはJR函館本線「旭川駅」から都市間バス「紋別」乗換~バス「海洋交流館」すぐ(冬期のみ運行)、または「女満別空港」から車約2時間
料金 大人3000円、小人1500円(予約制)
問合せ先 オホーツク・ガリンコタワー株式会社 0158-24-8000
~流氷観光砕氷船「おーろら」運行(網走)~
運行期間 1月下旬~4月上旬
交通アクセス JR釧網本線「網走駅」から徒歩20分または3番のりばからバス約5分「網走バスターミナル」~徒歩10分(冬期のみ/JR釧網本線「網走駅」1番のりばからバス「道の駅流氷砕氷船のりば」下車)
料金 大人(中学生以上)3300円、小学生1650円 ※幼児は無料
問合せ先 道東観光開発株式会社 0152-43-6000 (受付時間/9:00~18:00)

1-3.名寄サンピラー

日本でも長野・富山などの一部、山岳地帯と北海道でしか見られない現象がダイヤモンドダスト。

空気中の水蒸気が氷結し、空気中に漂うことで目の前全体に光のかけらが散乱する現象です。

そして、そのダイヤモンドダストに朝日や夕日が差し込むことで光の階段が空へと伸びていくかのように見えるのがサンピラー(太陽柱)現象です。

北海道旅行1月画像提供元:上川総合振興局

マイナス15℃以下でしか発生しない現象ですし、雪や雲がないことがまず第一の条件。
この神秘的な光景を観察できるのが名寄市をはじめとする上川地方です。

山の稜線から朝日がのぞきはじめるときそれとは逆に光の柱が空へと伸びていきます。
感動という言葉では言いあらせない何かが背骨を駆け上がるのを感じるはずです。

やがてはかなく消え去る一瞬のきらめき。このときを味わうことができたならば一生ものの衝撃いえるのではないでしょうか。

北海道旅行1月画像提供元:上川総合振興局

一番寒い1月中旬から下旬感動を求めて上川地方を訪れてみてください。
中でも名寄市はサンピラーを冠した施設が多く、冬の絶景として有名です。

名寄サンピラー 基本情報
期間 12月末より3月初め
問い合わせ先NPO法人 なよろ観光まちづくり協会
住所〒096-0001 北海道名寄市東1条南7丁目1番地10 駅前交流プラザよろーな1F
TEL 01654-9-6711
FAX 01654-9-6712

2.1月の北海道の注目イベント!

2-1.層雲峡(そううんきょう) 氷瀑(ひょうばく)まつり

北海道の3大冬イベントいえば雪まつり(札幌)氷濤(ひょうとう)まつり(支笏湖≪しこつこ》)
そしてこの氷瀑まつりをあげる方の率がかなり高い厳冬の北海道を味わうイベントです。
1976年以来、40年余りも続いてきた伝統のまつりです。

北海道旅行1月画像提供元:上川総合振興局

氷瀑とは凍った滝のこと石狩川の水をくみ上げその寒さを生かしあっという間に人工の氷の滝を作り上げます。
そして夜には虹色の光でライトアップ。一番の見せ場はここかもしれません。

林立する氷瀑は単にオブジェとしてではなく、展望台やお店などイベント性も十分です。

寒いというよりも体を侵食してくるような厳寒を味わいながらの幻想的な光景を散歩する。
その世界は非日常を超えたファンタジーワールドです。ぜひご体験ください。

層雲峡氷瀑まつり 基本情報
開催期間 1月下旬~3月下旬
交通アクセス JR石北本線「上川駅」から「層雲峡行」のバス約30分「層雲峡温泉」下車
問合せ先 層雲峡観光協会 01658-2-1811

2-2.然別湖(しかりべつこ)コタン

寒さといえば日本で最も寒い街、陸別町に近い然別湖(しかりべつこ)の氷上も負けてはいません。
ここで開催されるイベントは然別湖コタン。

比較的新しいイベントとして全国的にも有名なためご存知の方も多いかもしれません。
厳冬期のみにあらわれる幻の村が然別湖コタン。氷で作ったバーでドリンクを楽しむ「アイスバー」では、カクテルのグラスまでが氷製なのです。

北海道旅行1月

「氷上露天風呂」では湯船から脱衣所までが氷の上。日本中どこを探してもここでしかできない体験が可能です。
マイナス30℃に達する寒さと厚さが70㎝を上回るという然別湖だからこそのイベントです。
スノーモービルをはじめとするアイスアクテビティも充実しているから昼間から夜まで十分シバレを体験できます。

北海道旅行1月

然別湖コタン 基本情報
開催期間 1月下旬~3月下旬
交通アクセス JR根室本線「帯広駅」から北海道拓殖バス約1時間40分「然別湖」下車、またはJR根室本線「新得駅」から北海道拓殖バス約1時間「然別湖」下車 ※冬期無料
料金 アイスバー/ドリンク1杯500円、氷のグラス作り1500円(ドリンク1杯付)
問合せ先 然別湖コタン実行委員会事務局(然別湖ネイチャーセンター内) 0156-69-8181

2-3.はこだて冬フェスティバル

道内でも札幌のホワイトイルミネーションや小樽の雪明りの道など美しく華やかなまた風情のある冬のライトアップは数多くあります。

それらがどちらかといえばイルミネーションそのものを楽しむものなのに対して、函館冬フェスティバルのイルミネーションは函館の街そのものを楽しむという趣向。

坂道がイルミネーションに彩られ異国情緒豊かな函館を歩く。旅の楽しみがひしひしと心に沁みこんできます。

北海道旅行1月 画像提供元:函館観光フォトライブラリー

北海道の中でも温暖で雪の量が少ない地域だからこそ歩きやすく大きな苦痛もなく北海道の冬を堪能できます。
遠くには津軽海峡の漁火、五稜郭は地上の星となり旅人をあでやかに和ませます。
空気の澄んでいる冬だからこそ函館山の夜景もまた裏夜景も美しく函館の良さを実感できる旅になることはまちがいありません。

北海道旅行1月画像提供元:函館観光フォトライブラリー

はこだて冬フェスティバル 基本情報
開催期間 11月下旬~3月下旬
交通アクセス JR函館本線「函館駅」から徒歩20分、または「函館空港」から車約20分
主催 はこだて冬フェスティバル実行委員会
問合せ先 はこだて冬フェスティバル実行委員会 0138-27-3535

3.1月に食べたい北海道の名物!

3-1.函館戸井の本マグロ

9月くらいから始まる青森と函館のマグロ漁。このラストが1月です。

北海道旅行1月 画像提供元:函館観光フォトライブラリー

一部のお店ではとれとれの戸井マグロの締めくくりを味わうことが可能です。
国内最上級といわれるマグロを食べられるのもこの瞬間だけです。

しっかりと脂ののった中トロ。とろけるような味わいの大トロ。大ぶりの300キロクラスばかりが上がるといわれる函館の最高をお試しいただきたいと思います。

3-2.知床羅臼のウニ

北海道は年中どこかの地域でウニが食べられます。
とくに有名なのは夏の積丹(しゃこたん)半島ですが、それを上回る濃厚さで人気があるのが知床半島、羅臼のエゾバフンウニ。

北海道旅行1月 画像提供元:photolibrary

市場に多く出回るムラサキウニより美味と多くの人が賞賛します。
その中でも国内最高級の羅臼昆布を食べて育つウニがおいしくないわけはない。
道東地方は冬場がウニの最盛期ですから、少し足を延ばしてでも食すべきですね。

冬の羅臼漁港オホーツク海側が流氷で港が閉ざされる中、冬でも漁ができる羅臼ならではの、絶品冬グルメです。

4.1月の北海道の天気・気温

北海道旅行1月北海道旅行1月北海道旅行1月画像提供元:学習塾ノックス
日本各地の雨温図

広い北海道では東西南北の端と端では国が違うほど天気も異なります。

また、気温も同様です。日本海側では雪の日も多く倶知安や小樽と晴れが多い太平洋側では積雪量も全く異なります。
これは西高東低と呼ばれる冬型の気圧配置がつづくため。

どちらが寒いかといえば圧倒的に太平洋側で、地表の熱が上空に逃げてしまう放射冷却がおこります。
内陸部で最低気温がマイナス30℃まで冷え込み、これはダイヤモンドダスト発生の大チャンスです。

雪に関して、札幌などの積雪量は年によって違いがあります。
2mを超える年もありますが一方、オホーツク海側では1m前後。太平洋側の道東地方では50㎝程度という年も珍しくはありません。

そのかわり風が強く雪を空中に巻き上げる地吹雪という現象が起こります。
これによって発生した吹きだまりに自動車がはまって動けなくなるというケースもあります。最も多い空知地方では4mを超える積雪の年も珍しくはありません。

5.1月に北海道に行く時の服装は?

北海道旅行1月

1月は北海道でも1年でもっとも寒い月。かなり入念な防寒対策が必要です。

どうしても本州の感覚ではコートなどに目が行きがちですが、実は重要なのは肌着と手足。
体の先端部分から冷えていきます。

特に靴は重要で町中を歩く分には、北海道の用の滑り止めのついた革靴で十分ですが、マイナス20℃を下回ると滑ることは二の次。
防寒ブーツなどで寒さから身を守ります。

靴の中に使い捨てカイロを入れる靴下を2枚重ね履きする。それぞれの工夫があります。

冷え性の人ならば、手袋も2枚用意した方がベター。

防水性の高いものとその下に毛糸や綿、ウール素材の薄手のもの。これで完璧です。

スボンの下にはあったか素材のタイツ、シャツも同様です。

できればこちらも重ねて。問題は北海道の屋内は想像を超える暖かさ。結果、湿度も低くなっています。

外との温度差が50℃ということもあり得ますので、水分補給と調節できる準備は十分しておく方がよいでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

1月の北海道は最も寒さが厳しい時期。だからこその魅力も非常に多いのです。この中でも紹介しきれない魅力はさらにたくさん。

夏とは違う様子を見せる富良野やスキーの聖地ニセコ、日本最北の不凍湖である支笏湖(しこつこ)など書きつくせないほどの厳冬の魅力。ぜひ、その目で、肌で、五感を総動員して味わってください。

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