これぞ、王道。老舗の味!岩内 清寿司本店|岩内グルメめぐり
- 小樽・ルスツ・ニセコ
- 最終更新日:2022年6月3日
これらの人気観光スポットから近い場所にある“岩内町(いわないちょう)”という所に、今回ご紹介する『岩内清寿司 本店』(いわない せいずし)はあります。
地元の人からの熱い支持はもちろん、ツーリングを楽しむ人、釣りをする人などなど…全国各地からその評判を聞きつけて食べにくる、知る人ぞ知る名店です。
「寿司と言えば、清寿司 本店だよ」と言う人も多く、店を構えて51年、長く愛されているということが、その言葉から伝わってきます。
そんな『清寿司 本店』さんに訪れてみました。それでは早速皆さんを、粋な世界へとご案内致します!
もくじ
門構えからして、「ちょっと格式高いお店なのかな?入るのに勇気がいるかな…」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫です。
店内には、愛嬌とユーモア溢れる社長を始め、ひょうきんで物知りな副社長さん、寡黙で実直な板前さん、目がクリっとしたハンサムな板前さん、ハニカム笑顔が可愛らしい社長のご子息、そして美人若女将の皆さん方に出迎えられ、初めての人でも楽しむことができるアットホームな空間で、お寿司を味わうことができます♫
お店はカウンター席とお座敷、そしてテーブル席がある他に、法事や宴会などを行うための2階席もあるので、大人数の団体様から、おひとり様までそれぞれの用途に合わせた使い方ができるのではないでしょうか。
メニューは、お好みの他に、並・中・上・特上・本店握り、並は握り7貫に巻物がついて¥1,450~本店握りは握り11貫で¥3,000といった具合。
一品料理に巻物単品や丼ものあります。
この他、各種アルコール(もちろん日本酒もあり)、オレンジジュース(果汁100%)などソフトドリンク(お好みでアルコールバージョンもあり)が用意してあります。
これならお酒が好きな人も苦手な人も一緒に行って楽しむことができますね。
そしてこちらが2,800円で味わえる本店握りです。どれも美味しそうで、どのネタから食べようか迷ってしまいます…。
画面左上から順に、ホッキ・大トロ・ほたて・甘エビ・ヒラメ・アワビ・カニ・数の子・いくら・ウニ…の全10貫です。
これ以外にも、なめこ椀や鮭の三平汁などのお吸い物が、握りの他に付きます(その日によってお吸い物は変わります)
口の中でプチプチはじけるイクラに、口溶けの良いウニ…。
ちなみに夏場のウニは絶品で、冬場のウニもクセがほとんどないので苦手な方にも食べて頂きたい一品です。
画像中央付近にある、まるで霜降りの牛肉のようなネタは、大トロです。
程よい脂身で、まさに、トロッとした食感を味わうことができます。
他にも、この店ならではの「寿司ケーキ」と呼ばれる特別メニューがあります。それが下の画像です。
すごいボリュームですね…!
これはもはや芸術ではないでしょうか?
こちらはお誕生日や記念日などにも喜ばれる一品です。
目で楽しみ、舌で味わう、こちらの寿司ケーキは主に、5,400円~で、お好みで作る場合はお値段も変わるので、予めご予約して下さいね☆
これ以外にも実は「天丼」が裏メニューとして存在します。
ただこちらは、いつでも食べられるとは限らないので、食べたい方は事前にご連絡下さいとのことです。
万人ウケする甘めのタレに、サクッサクッと音がするアツアツの天ぷら、そしてホッカホカのご飯…そんな天丼をあなたも是非。
〜あとがき〜
「岩内は海あり、山ありの自然豊かな町です。寿司と一緒に楽しんで下さい。」
と今回取材に行かせて頂いた『清寿司 本店』の社長さんがおっしゃいました。
岩内ってどんなところ?と思われた方、一度訪れてみてはいかがでしょうか。
百聞は一見にしかず…春は桜、夏は海、秋は紅葉、冬はスキー。四季折々の岩内の景色の美しさを堪能できると思います。
その際は是非、『岩内清寿司 本店』にお立ち寄り下さい。お店の皆さんが、温かく出迎えてくれますよ。
【店舗情報 岩内清寿司 本店】
営業時間 11:00〜22:00
住所 岩内郡岩内町万代14-15
定休日 不定休
電話 0135–62–1498
フェイスブック https://www.facebook.com/iwanai.seizushi.honten/
記事制作:ほうづき あまね
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